tanakaさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

魔女がいっぱい(2020年製作の映画)

2.5

想像とは違う感じだった。アン・ハサウェイの演技力が流石だなと思った。

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.0

妙にドラマティックにせず、微妙な心の動きや人間関係があるから、じんわり系良い物語だった。みんなが一度は感じたことのある感情がこの物語中にあると思う。

ビー・バッド・ボーイズ(2000年製作の映画)

4.0

面白かった(笑)海外のギャグ?ってよく分からないことが多いんだけど、(実際この作品でもいくつか分からなかったけど)笑えるところが多くて楽しかった(笑)
ちょっと汚い感じもあるからそれが苦手じゃなければ
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エノーラ・ホームズの事件簿(2020年製作の映画)

3.5

勇気づけられる物語だったな〜。
自分にはどうしようもない困難を、自分自身の力で乗り越えようとするところがとてもかっこよかった!
つい、大変な現実や、自分ではどうしようもできないと思うに関して目を背けた
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サラブレッド(2017年製作の映画)

4.0

始まりが抽象的な感じで、じわじわ色んな事が分かってくる系。BGMの不安定な感じが映像ととても合ってた。
最初はアマンダを理解できなかったが、最後はリリーのことも分からなくなっちゃった…。この二人の友情
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.5

監督を好きになることって今まであまりなかったけど、ウディ・アレンにハマりそう!
話の展開の早さが心地いい。ゆったりしつつちょっと緊張もあったりで、出会いがあり別れがありで…。
セリフも好き。色々好きな
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アメリ(2001年製作の映画)

4.0

絵本の中の様だった。癖になる作品。
アメリの小さないたずらが、周りの人を幸せにしたりそうでなかったり。
日常にはありえないようだけど、妙に自然だった。自分もこの街の住人になれたような気持ちで観てた。
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.5

ハーレイが好きで観たけど、ジョーカーもかっこよかった〜!
悪いって何だろう?と思う作品でした。

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.5

エンドロールの音楽がまさにこの映画らしい。月の下、静かな海で、寂しくも温かい感じ。
物語の構成も分かりやすい。小説を読んでいるような感覚にも近い。
A24の作品を他にも観たくなった。

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.5

作家や画家たちのことはよく分からないけれど、登場人物がみんなとても魅力的だった。でもそれは、私が日本に住んでいて、現実じゃないものを観ているから素敵に映るのかもしれない。
また、登場人物の、自分の価値
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スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師(2007年製作の映画)

3.0

ダークエンターテイメント。
悲しく暗い物語なんだろうけど、わくわく感や美しさ、ユーモアがあって、エンターテイメントだなと思った。

潜水服は蝶の夢を見る(2007年製作の映画)

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学生の頃の課題で一度観た。すごく心に残っているが、詳しい内容を覚えていないので、いつかまた観たい作品。

オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.0

スマートな犯罪ってもはや芸術に近いと思う。
ラスティの食べているシーンが好きだなあと思った。 どうして食べているシーンが多いのだろう気になったので調べてみたら、ブラット・ピットの演技には食べているシー
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アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

4.0

映画のポスターが好きで観ようと思った。こんなにハラハラドキドキ系だとは思わず、途中、自分の呼吸が止まっているのかと思うほど緊張しながら観てた。
本人が出てきて話すシーンや登場するシーンが、いい塩梅で出
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ペンギンズ FROM マダガスカル ザ・ムービー(2014年製作の映画)

4.0

子供の頃、ペンギンズに出会ってから、私は彼らに魅了され続けた。マダガスカルのDVDに付属として付いてたペンギンズ大作戦を狂うほど観て大人になった。そしてやっとこの映画を見れた。大好きペンギンズ。

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.5

冒頭一等賞はこの作品。映画の入りが最高にテンションを上げてくる。BGM入る瞬間が超ノれる。
みんなのファッションも可愛かった!
一方、それに留まらないのがこの作品の大好きなところ。
海外ティーンズ映画
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最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

3.5

感想を書けない、何を書いても野暮になっちゃう。
私の心に凄く残る映画。

テッド 2(2015年製作の映画)

3.0

相変わらずのど下ネタ(笑)
しかしテーマは深かったなぁ。人権問題とか、自分とは何かとか。
シリアスの中にも笑いを忘れないところもこの映画の魅力!

テッド(2012年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

予想を上回る下ネタの量(笑)
ディープなアメリカネタを日本語訳にしたときの工夫がすごかった!分かりやすい。
友情か恋人か悩む歳になって孤独感を感じることもあるけど、その両方がうまくいった結末、よかった
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スパイダーマン3(2007年製作の映画)

3.5

3部作完!ネタバレありかも。
明るくハッピーに終わらないあたり、スパイダーマンらしくて好きだな。
ネットで色々読んで、大人の事情で次作はなくなったらしいことを知ったけど、こんな終わり方も好きです!
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スパイダーマン2(2004年製作の映画)

4.0

個人的泣きどころ多かったで賞!(?)
今の所、2が一番好きかも!感動させられまくった。スパイダーマンに、民衆に、Dr.オクトパスに、MJに、そしてピーター・パーカーに!!
途中のホラー映画みたいな演出
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スパイダーマン(2002年製作の映画)

3.5

うわー2を見てから書くんじゃなかったあああ。
2が本当に凄すぎて、1の記憶が曖昧…。
いや、1もめちゃめちゃ良いんだよ!!ヒーローとして目覚めていくピーター・パーカーはかっこいいし、今までの生活との葛
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.5

次作が公開されるので視聴。
ヴェノムの声、癖になるな〜!かっこいい!ダークヒーローってかっこいいんだよね。本当大好き。
それにバディものも好きだからエディとのコンビが最高。お互いに影響し合う関係性、今
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.5

後半の展開の早さにはびっくりしたけど、フードトラックで世界を回るシーンは旅行をしている気持ちになれたので、とてもワクワクした。
男3人の旅行っていいな。同性だけの旅って謎に冒険感が出ると思うのは私だけ
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.0

しんどい…何かとてもしんどかった…。
自分に突き刺さるからなのか、見ていられない思いになりながら、どこかこういう展開になってほしいと願いながら見ていて、あっそっか、人生ってこんな感じかもなと思った。
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.5

最初はもどかしくて、ちょっとやきもきしちゃった(笑)でも、せっかく観始めたんだし、主人公も本来ノー・マンなのにイエス・マンとして頑張ってるから、私も観てみようかなと…。そして最後まで観て本当に良かった>>続きを読む

アダムス・ファミリー2(1993年製作の映画)

4.0

皮肉が最高に面白い!
今回は色々な舞台があったのだが、それぞれに対比や皮肉があって面白かった〜。
まずデビーの色味。白から始まるのはもちろん、パステルカラーというぼやっとした色彩が好きなのが、アダムス
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アダムス・ファミリー(1991年製作の映画)

4.0

共通認識のある家族って素敵。まさに帰る場所としてちゃんとそこにある。
自分の好きなことを好きなままで、本当の自分のままで生きられる。
まあ血の繋がりがあるのだから似るでしょうと考えるかもしれない。しか
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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.5

スカッとしたいときにオススメな映画!
ハーレイの何が好きって、何もかも振り切れているところなんだよね…。エリートでイカれているキャラクターに魅力を感じる私には超ドツボ。時々見せる精神科医の顔が冷静で、
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セットアップ: ウソつきは恋のはじまり(2018年製作の映画)

3.0

こういうの好き!明るくなれるし活力をくれる。
映画の季節が夏だから、早く冬よ終われ〜と思った。
でも考え直してみると、私が感じた冬って季節じゃなくて時代なのかもしれない。今のご時世、ポップに人生を楽し
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最強のふたり(2011年製作の映画)

3.5

この手の設定はすごく泣ける系にもっていかれるのではと思ったけど、事実に基づいているせいか、ドラマティックすぎるわけでない感じが良い。
ドリスとフィリップの対照的な所って、生活状況にもよるだろうけど、性
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ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

3.5

ホリーはなんて自由なんだろうか。自由に縛られてる。自分を失うのが怖いのかな。誰かと共に生きるというのは、自分を殺すことでもあるから。
野生でありたい。自由でありたい。
だけど、本当は、誰かのものになり
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ミニマリズム: 本当に大切なもの(2016年製作の映画)

2.5

シンプルということがミニマリストだと思った。
自分にとっての程度を知ること、それができれば変化にも強くなれる。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.0

閉鎖的で静かで現実味が濃い。
個人的には、映画を見終わったあとの感覚が「夏の葬列」を読んだ時に似ていた。やけに静かな夏の暑さ。残酷な陽射しの強さ。現実を突きつけられるところに似たものを感じるのか…。
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