壺さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

壺

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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.4

あの地震とオーバーラップさせる演出と脚本は、自分にはまだ時期尚早だった。観ていて辛い気持ちがぶり返してきた。

全体的に設定オタク、邦画オタクのための映画だったように思えた。

石原さとみの大根役者っ
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シリアル・ママ(1994年製作の映画)

1.9

これをコメディの棚に置いて、軽いタッチでおすすめPOP付けるのは、ツタヤよ、どうかと思うぞ。最高に胸糞悪い。見なければよかった 

Vフォー・ヴェンデッタ(2005年製作の映画)

3.9

ストーリーは難解だがしっかりと作られており、見る価値のある作品。限りなく4.0点に近い3点台という感じ。

Vとはつまり、トップダウンで支配し、自由を束縛する者に対する、アノニムな正義の象徴であり、ギ
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.4

音楽の使い方があんまり上手くない。選曲とか鳴らすタイミングとか。

ターボキッド(2015年製作の映画)

2.9

おもろいか、おもんないかで言えばおもんない。期待はずれ。映画界にもヴェイパーウェイヴの流行は届いてるんだなあっていう程度の感想。結構グロい。
ロランス・ブルーフが美人だった。

ハッピー フィート(2006年製作の映画)

3.7

すげー、これ、わけわからん。

ペンギンを楽しげに踊らせたかっただけのお子ちゃまカジュアルファミリームービーと思ってしまえばただそれだけの作品に落ち着けることもできる。でも、ジョージ・ミラーだから。ど
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チャッピー(2015年製作の映画)

4.0

登場人物全員にそれぞれ異なる正義があって、それは時に善であり、しかし誰かにとっては悪である。ロボットとは人工知能とは形而上的意識とは。つまるところの生と死。そしてナンバーワンギャングスタおよびサウスア>>続きを読む

サイド・エフェクト(2013年製作の映画)

4.1

これはかなりおもしろい。というか、ずばり好みの映画。扱うテーマが重そうで先延ばしにしてたが、観てよかった。

フィンチャーがゴーン・ガールで描いたエイミーも恐ろしかったが、ソダーバーグがこの映画で描く
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ムーラン(1998年製作の映画)

3.6

脚本、演出、CGとも卒なくまとめている佳作であるが、約20年経った今、現代のディズニー映画の密度の高さを知ってしまった者にとってはやや物足りなさを感じる。しゃーないけど。
今のクオリティが尋常ならざる
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ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)

3.0

セックス中毒コメディと思わせといて、残り1/3ぐらいから急にシリアス路線にスイッチする、わけのわからん映画。

フェリスはある朝突然に(1986年製作の映画)

2.7

デップーつながりで観て、高評価してる人が多いけど、個人的にはまっったく合わなかった。面白かったのは最初の10分ぐらい。そっから先は主人公の身勝手な行動に延々付き合わされるだけ。最後に痛い目にあうわけで>>続きを読む

ヘラクレス(1997年製作の映画)

3.6

ハデスの立ち居振る舞いを見ていると、スーサイドスクワッドのジョーカーがこんな感じでもおもしろいかもなあと思った。

ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.7

デップーつながりで。

ジェシー・アイゼンバーグに「フェイスブックの更新も不要」っていうセリフを言わせたのは偶然なんだろうか。

X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011年製作の映画)

3.7

試写会でデップー観て、もう一回劇場で観る前に、勉強がてら初めてx-menを観た。マシュー・ヴォーン監督やっぱりすごいし、シリアス路線のx-men世界を知ると、デップーのやりたい放題無茶苦茶っぷりすごい>>続きを読む

デッドプール(2016年製作の映画)

4.3

期待通り面白かった。それってすごいことやと思います。

追記:
観終えて数日経って、心の整理をした上で、振り返ってみるに、オープニングに使われたangel of the morningとか、冒頭でタク
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ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.9

あの黒人クンはストーリー上必要なかったんじゃないだろうか。

ズートピア(2016年製作の映画)

3.3

日本版だからって中途半端な日本語ローカライズは、別にしなくてもいいと思う。

あと、中盤がなんかダレるし、想像できる範囲での予定調和で終わる。

ベイマックスが10点だとしたら、5.5点ぐらい。

フォックスキャッチャー(2014年製作の映画)

3.5

これがフィクションなら、あれこれ言うこともあるが、「史実に基づく」って言われてしまうと、何も言えない。

難しいなあ非常に難しい。

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年製作の映画)

3.3

善と悪・悪と善っていうテーマも素晴らしいし、ベン・アフレックの新バットマンも素晴らしいし、レックス・ルーサー役のジェシー・アイゼンバーグの演技なんて超がつく素晴らしさ、どう転んでも面白くなるはずなのに>>続きを読む

ペンギンズ FROM マダガスカル ザ・ムービー(2014年製作の映画)

4.2

娯楽映画の脚本を作るための方程式を素直に最大限に駆使した映画。

オデッセイ(2015年製作の映画)

4.5

足を引っ張る奴、裏切る奴、無意味に壊れる機械、泥沼化する危機、が存在しなくてもハラハラドキドキさせる映画は作れるという事を、今日、この映画で知った。素晴らしい映画。

ディア・ハンター(1978年製作の映画)

2.8

正直、面白くなかった。面白いとかそういう見方をすべきではないかもしれないが、引き込まれなかったし、感情移入もできなかった。

007 スペクター(2015年製作の映画)

3.7

タコを怖がる西洋人にしか、この映画に漂う雰囲気は正しく解釈できないのではないかと思う。真面目な話。