mtさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

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シー・ユー・イエスタデイ(2019年製作の映画)

1.5

タイムトラベルするたびに、状況が悪くなっていくパターンの話。
よくあるテーマで、先人達が様々な工夫を
凝らしているのに、今作は、全く何も解決しない。それでいいなら、先人達は苦労していない。
主人公が、
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マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

3.2

ほのぼのとした中にも、女性への無自覚な蔑視問題にも言及した良作。
ただ、主人公が美人過ぎて、リアルさに欠ける。

ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうた(2018年製作の映画)

2.8

このタイプの作品は、どれだけ曲に才能(製作費)を注ぎ込めるかが勝負。そこそこ良い曲では、作品自体の印象がそこそこになってしまう。

美しい湖の底(2017年製作の映画)

2.8

相棒が、毎回パトカーの後ろに乗せられるくだりが良かった。

ブラッド・レッド・スカイ(2021年製作の映画)

1.5

脚本めちゃくちゃ。
この子供は、健気に頑張っているように見えるのだろうか?
私が、ひねくれているせいか、ワガママなクソガキにしか見えなかった。この子のせいで、すべてが悪い方向に進んだんじゃないか?

スイートガール(2021年製作の映画)

3.0

チグハグな演出だなーとイライラしながら見ていたら、なるほど、それがやりたかったのか。
製作側の意図は納得しましたが、そのオチを最優先にしているため、話しの展開に無理があります。

パーフェクション(2018年製作の映画)

2.5

サスペンスかと思ってみたら、スプラッターだった。

ハロー!?ゴースト(2010年製作の映画)

3.8

幽霊が成仏するための願いが、どれも地味で大したことないなと思って見ていたら、
まさかの展開に!

中盤でオチに気がつく人も結構いると思うが、私は期待もせず見ていたので、不意をつかれた。
これは泣く!
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アガサ・クリスティー ねじれた家(2017年製作の映画)

2.8

主役に華がない。
伏線の張り方があまりうまくないので、ネタばらしの驚きがない。
原作は、どんでん返しがキチンと決まるので、演出の問題だと思う。

セブン・シスターズ(2017年製作の映画)

3.8

1人7役をこなすラパスの演技力もすごいが、本当に7人がいるように見せる撮影、演出、編集が神技レベル。

ビハインド・ザ・カーブ -地球平面説-(2018年製作の映画)

2.0

テーマはすごく興味深いが、期待はずれな内容だった。核心に迫らず、平面説の周囲をずっとウロウロしている感じ。
平面説を信じる人達が、なぜ信じるようになったのか、突っ込まない。
平面の証拠がたくさんあると
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この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

4.8

2時間半以上あるが、この世界は、ずっと見ていられる。終わらないで欲しいと思える映画。

脳男(2013年製作の映画)

2.5

大げさな演技。すべてをセリフで説明する演出。細部にこだわらない画作り。ステレオタイプな二階堂ふみの狂気。