mtさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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女子高生に殺されたい(2022年製作の映画)

3.0

ストーリー展開がヒネリが効いていて、最後まで飽きさせない。
ただし、殺される計画自体は、杜撰過ぎてツッコミどころ満載。原作を未読なので、どこまで忠実なのかわからないが、長年練った計画とは思えない。
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.0

公開当時、新しいタイプのタイムリープ物として、かなり評判が良かった作品だったので、期待して鑑賞。
どこが新しいのか全然わからなかった。今まで何度も見た展開。
新しさはないが、内容は気軽に楽しく見られる
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フロッグ(2019年製作の映画)

3.5

どんでん返しは、それほど驚かないが、脚本がよく練られていて、飽きさせない展開になっている。
邦題がフロッグでこのビジュアルなので、
日本のミュージアムに似た映画かと誤解されそうだが、フロッグの方が10
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オールド(2021年製作の映画)

2.5

どんどん歳を取るというアイデアだけで、引っ張るのは、ちょっと無理がある。起る事象が想定内なので、もっと驚かせて欲しかった。
ラストも強引。普通は、ハイスピードで歳を取るなんて誰も信じてくれないだろう。

ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

2.5

いくらブラックコメディとは言え、設定が雑過ぎる。

モンタナの目撃者(2021年製作の映画)

3.0

セオリーを覆す展開は良い。
2人組の殺し屋が、妙に人間臭い。プロを気取った言動が多い割に、ちょっとバカ過ぎる。
CGが安っぽいのが気になった。アンジーのギャラで予算が足りなくなった?
あと、この邦題は
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.0

復讐の仕方が生ぬるいと思っていたら、まさかのラスト!
テロップの使い方も秀逸。

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.2

スタントチームはかなり頑張っていると思う。しかし演出(編集)がそれを活かし切れず、盛り上がりに欠ける。よく言えば、玄人好みのアクションだが、悪く言えば、散発的で地味なアクション。
あと、女性007に魅
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9<ナイン> 〜9番目の奇妙な人形〜(2009年製作の映画)

3.2

ストーリーは定番だが、クリーチャーデザインや世界観が良い。

イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

3.0

ダンスがすごい。CGの使い方も上手い。

停電で話を展開しようとしている割に、停電の影響が全然大したことない。肩透かし。

浅田家!(2020年製作の映画)

3.3

最初、演技がヘタだなと思ったが、そういうことだったとは!

主人公の周りの人達が、みんな良い人過ぎないか?どこまで脚色されているかわからないが、ほとんど周囲の頑張りで、なんとかなっている感じ。

大脱出(2013年製作の映画)

2.5

めちゃくちゃB級なのに、役者がやたらと豪華。

コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

死んだと思ったら生きてた。
これは、もはや、そのままやっても、ドンデン返しとは言えない。
捻らないと。

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

3.8

下品さと笑いの融合がセンスある。
2016年版はストーリーが破綻していたが、
今回は全然別物。

AK vs AK(2020年製作の映画)

3.2

本人役で、こんな映画作れるんだ。ボリウッドは懐が深い。

ロボコップ(2014年製作の映画)

2.8

オリジナルは、人物がちゃんと描けている。悪役に魅力がある。アクションにもカタルシスがある。そういった良い部分を踏襲して欲しかった。

プロジェクト・アルマナック(2014年製作の映画)

3.0

タイムトラベルものとしては定番の展開。
ひねりがないので、途中で飽きてくる。

コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

2.5

内容は、テレビの2時間ドラマ。ロケーションを香港にして、豪華さを出せばいいと言う安易な考え。

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.5

成功物語かと思ったら、まさかの企業乗っ取りもの。
マクドナルド兄弟の店のハンバーガーは、きっと美味しかったんだろうな。

ルームロンダリング(2018年製作の映画)

2.8

原田ひ香の小説とは関係ないの?アイデアや設定が一緒だが、クレジットはされていない。

イリュージョニスト(1983年製作の映画)

3.8

ほとんどセリフがないのに、すべて理解でき、感情が手に取るようにわかる。
これぞ映画。
セリフでなんでも説明しようとする邦画関係者は、これを見て勉強して欲しい。

アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

4.0

映画としてと言うよりも、舞台そのものが素晴らしい。
スパイクリーと言うよりもデイヴィッドバーンが凄い。メッセージもわかりやすく、よく伝わる。

舞台照明の素晴らしさに感動する。

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

2.0

原作の見せ場を一体どうやって表現するのかと思ったら、まさかその全てを端折って逃げるとは思わなかった。

塵の扱いがアレなら、ホフマンの手紙はいらない。

コンクールのシーン。ピアノの音がアテレコだとわ
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オーガストウォーズ(2012年製作の映画)

2.8

ウクライナ侵攻の今見ると、意味合いが全然違う。

戦闘シーンは迫力があるが、軍が民間人の母親を同行させるのは、あまりにも非現実的。この母親が、ただ身勝手なだけで、全く感情移入できない。

インポッシブル(2012年製作の映画)

3.0

メーキャップやセットなど美術がリアル。
痛々しい。

ロックアウト(2012年製作の映画)

2.5

序盤のCGがビックリするほどチープ。どうした?と心配になるレベル。ストーリーは、いつものベッソン。
ベッソンは、もう名作は撮れないのかなー。ニキータの頃と同一人物とは思えない。

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

3.2

これは純愛なのかな?
ひねくれている私には、ある種の洗脳や思い込みに見える。

ブラック・クラブ(2022年製作の映画)

1.8

謎がまったく回収されない。登場人物の行動原理、感情変化が理解できない。

ビブリア古書堂の事件手帖(2018年製作の映画)

2.5

ミステリーのはずなのに、なにひとつ驚きがないことに、逆にビックリ。

スパイの妻(2020年製作の映画)

3.0

昭和の感じを出す喋り方は難しい。
芝居臭くなってしまう。

第九分局(2019年製作の映画)

2.5

盛り上がりに欠ける。
演出と編集に緩急がないので、ストーリーが淡白な印象。
タメを作れば、もう少し見られるようになったかも。