ミステリーのはずなのに、なにひとつ驚きがないことに、逆にビックリ。
盛り上がりに欠ける。
演出と編集に緩急がないので、ストーリーが淡白な印象。
タメを作れば、もう少し見られるようになったかも。
ありがちな潜水艦ものかと思いきや、定石を覆す驚きの展開。さらに、ハチャメチャな展開の連続となり、最後は、呆れてしまった。
あと字幕について。
翻訳が間違っている訳ではないと思うが、軍事作戦特有の表現>>続きを読む
主人公家族全員が身勝手過ぎる。助かってくれって思えない。こんなにダメダメな奴らが、生き残っているのも謎。
ひとつ疑問なのが、耳の聞こえない人は、自分が歩いたり、扉を開けたりしている時に、音をたててい>>続きを読む
韓国作品にありがちだが、シーンごとのカッコ良さ、面白さを優先するために、登場人物の性格に一貫性がなくなってしまうことがある。
画廊の主人が単純な悪人だったが、もう少し深みのある人物に描かれていたら、もっと良かった。
いい素材なのに、淡々と進んでいく。
何が主題なのか?辞書作りの大変さ?友情?ロマンス?どれも中途半端だった。
説明台詞、芝居がかった演技、間の悪いスローモーション、無駄に長い。
第一線で活躍する大友監督ですら、こうなのか。日本映画界の夜明けは遠い。
ワンシチュエーションドラマは、その状況でどれだけの展開を思いつくか、その展開に視聴者が納得&驚嘆できるかが勝負。
そう言う意味では、この映画は、ほとんど幻覚シーンなので、最初から、そのフィールドでは勝>>続きを読む
RHYTHM NATIONとYOU GOTTA BEを
合わせるとは!おしゃれ。
レスリングシーンの本気度に驚く。身体能力が高く、美人で、姉妹に見える俳優を揃えることのできる層の厚さがすごい。
アンソニー•ホプキンスの演技が神がかっている。圧巻とはこのこと。
認知症を扱った中では最高レベルの作品だと思う。
自分もこうなる可能性があると思うと、恐怖。へたなホラーより、よっぽど怖い。
原作を未読なので、原作のままなのか映画オリジナルなのかわからないが、間違った表現が散見される。
まあ、現代のおとぎ話として見る分には、問題ないか。
もっとしみじみする作品かと思った。
まさか、ナレーションとセリフで全部説明するとは。映画というよりは、橋本愛が田舎暮しに挑戦!というテレビ番組のようだった。
映画的な汚しもなく、道具も服もすべてがキ>>続きを読む
勝った側の戦争犯罪者が野放しなのは、
世界共通なので驚きはないが、自分がどうやって人を殺したのか再現している映像を、孫に見せているのは、ゾッとした。
しかも、メンバーの一人が、カメラの前で、ミカジメ>>続きを読む
元祖ロッキーほどの熱量とハングリーさを
感じられなかった。
これは、制作の問題というよりも、当時のスタローンの立場や時代背景によるものかもしれない。
演出の問題としては、噛ませ犬が、世界王者を倒せる>>続きを読む
主人公も、他の船員と同じ穴の貉。
表面を取り繕っている分、なお悪い。
どこまでも胸糞。
弟という設定で、いつも一緒にいたら、
影武者にならないのでは?
その部分が、よくわからなかった。
このレビューはネタバレを含みます
主人公の復讐の仕方が場当たり的で、被害者だけが、どんどん増えていく。
警官も無能。
復讐のために、加害者家族を巻き込んでいくので、悪魔は主人公の方か?