mtさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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ビブリア古書堂の事件手帖(2018年製作の映画)

2.5

ミステリーのはずなのに、なにひとつ驚きがないことに、逆にビックリ。

スパイの妻(2020年製作の映画)

3.0

昭和の感じを出す喋り方は難しい。
芝居臭くなってしまう。

第九分局(2019年製作の映画)

2.5

盛り上がりに欠ける。
演出と編集に緩急がないので、ストーリーが淡白な印象。
タメを作れば、もう少し見られるようになったかも。

ウルフズ・コール(2019年製作の映画)

2.0

ありがちな潜水艦ものかと思いきや、定石を覆す驚きの展開。さらに、ハチャメチャな展開の連続となり、最後は、呆れてしまった。

あと字幕について。
翻訳が間違っている訳ではないと思うが、軍事作戦特有の表現
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クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

2.8

主人公家族全員が身勝手過ぎる。助かってくれって思えない。こんなにダメダメな奴らが、生き残っているのも謎。

ひとつ疑問なのが、耳の聞こえない人は、自分が歩いたり、扉を開けたりしている時に、音をたててい
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ザ・ネゴシエーション(2018年製作の映画)

3.0

韓国作品にありがちだが、シーンごとのカッコ良さ、面白さを優先するために、登場人物の性格に一貫性がなくなってしまうことがある。

ペイド・バック(2010年製作の映画)

3.2

ジェシカ•チャスティンとマッデン監督のコンビ、やはり良い。

ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像(2018年製作の映画)

3.0

画廊の主人が単純な悪人だったが、もう少し深みのある人物に描かれていたら、もっと良かった。

博士と狂人(2018年製作の映画)

3.0

いい素材なのに、淡々と進んでいく。
何が主題なのか?辞書作りの大変さ?友情?ロマンス?どれも中途半端だった。

ミュージアム(2016年製作の映画)

2.4

説明台詞、芝居がかった演技、間の悪いスローモーション、無駄に長い。
第一線で活躍する大友監督ですら、こうなのか。日本映画界の夜明けは遠い。

ALONE アローン(2016年製作の映画)

3.0

ワンシチュエーションドラマは、その状況でどれだけの展開を思いつくか、その展開に視聴者が納得&驚嘆できるかが勝負。
そう言う意味では、この映画は、ほとんど幻覚シーンなので、最初から、そのフィールドでは勝
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ロスト・ドーター(2021年製作の映画)

2.5

評価の高い作品ですが。私はまったくはまりませんでした。

シンデレラ(2021年製作の映画)

3.0

RHYTHM NATIONとYOU GOTTA BEを
合わせるとは!おしゃれ。

バイス(2018年製作の映画)

4.3

メインの出演者たちの演技合戦が凄い。
脚本、編集が秀逸。
ラストも笑える。

ダンガル きっと、つよくなる(2016年製作の映画)

3.5

レスリングシーンの本気度に驚く。身体能力が高く、美人で、姉妹に見える俳優を揃えることのできる層の厚さがすごい。

ファーザー(2020年製作の映画)

4.3

アンソニー•ホプキンスの演技が神がかっている。圧巻とはこのこと。
認知症を扱った中では最高レベルの作品だと思う。
自分もこうなる可能性があると思うと、恐怖。へたなホラーより、よっぽど怖い。

リトル・フォレスト 冬・春(2015年製作の映画)

3.0

原作を未読なので、原作のままなのか映画オリジナルなのかわからないが、間違った表現が散見される。
まあ、現代のおとぎ話として見る分には、問題ないか。

リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

3.0

もっとしみじみする作品かと思った。
まさか、ナレーションとセリフで全部説明するとは。映画というよりは、橋本愛が田舎暮しに挑戦!というテレビ番組のようだった。

映画的な汚しもなく、道具も服もすべてがキ
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アクト・オブ・キリング(2012年製作の映画)

3.5

勝った側の戦争犯罪者が野放しなのは、
世界共通なので驚きはないが、自分がどうやって人を殺したのか再現している映像を、孫に見せているのは、ゾッとした。

しかも、メンバーの一人が、カメラの前で、ミカジメ
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クリード チャンプを継ぐ男(2015年製作の映画)

3.0

元祖ロッキーほどの熱量とハングリーさを
感じられなかった。
これは、制作の問題というよりも、当時のスタローンの立場や時代背景によるものかもしれない。

演出の問題としては、噛ませ犬が、世界王者を倒せる
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海にかかる霧(2014年製作の映画)

2.8

主人公も、他の船員と同じ穴の貉。
表面を取り繕っている分、なお悪い。
どこまでも胸糞。

デビルズ・ダブル -ある影武者の物語-(2011年製作の映画)

3.0

弟という設定で、いつも一緒にいたら、
影武者にならないのでは?
その部分が、よくわからなかった。

悪魔を見た(2010年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

主人公の復讐の仕方が場当たり的で、被害者だけが、どんどん増えていく。
警官も無能。
復讐のために、加害者家族を巻き込んでいくので、悪魔は主人公の方か?