『黒い雨』の原爆シーンもすごかったけど、こちらは被爆者が演じてるだけに凄惨さとリアル感が半端ない。
自分は被爆者3世だが、この映画を今まで知らなかったのが恥ずかしい…。
最初は『崖の上のポニョ』みたいだなと思ったけど、それよりも原恵一監督の『河童のクゥと夏休み』の要素を多分に感じた。2人とも『クレヨンしんちゃん』で同じスタッフとして作り上げてきただけに、どうしても共通>>続きを読む
戦争映画は、理不尽でやり切れないことのオンパレードだけど、その中でもこの映画は一段ときつい。双子のエピソードにはつい涙してしまった。
一応ラストは救いがあるけど、その後の少年兵と軍曹の行方が気がかりで>>続きを読む
作りとしてはうまいなと思う。当時あれだけメディアにもてはやされてたからハードルが上がってたのもあるけど、それほどでもなくてがっかりしたのが正直な感想。
実話ベースということしか知らなかったから、まさかのラストに驚がく。
今のところスター・ウォーズシリーズ最高傑作。ラストからエピソード4へとつながる流れに感動。名もなき者たちによる未来へのバトンタッチが素晴らしい。
邦題は、この映画が伝えたいことを誤らせてしまうかもしれないから少し危険な気がする。
何はともあれ、また『メリー・ポピンズ』を見たくなってしまった。
1986年の宮崎駿監督作品。シータとパズーの出会いを見ると、必要最低限の描写にとどめた構成が本当にうまいね。ウォルト・ディズニーもそうだけど、宮崎駿は省略の天才だな。一番好きなシーンはロボットがシータ>>続きを読む