マスクメロンさんの映画レビュー・感想・評価

マスクメロン

マスクメロン

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RRR(2022年製作の映画)

3.8

ストーリーはともかく、、、

歌とダンスだけでお釣りがくる。インド映画最高。

東京物語(1953年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

祖父の葬式で、母の友人が号泣しそうになりながら、ぐっと涙を堪えているのを思い出した。

この映画を、自分が自分の生活を持つようになってから観るとまた違ったものがあるのだろう…自分の人生経験の深みに比例
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PLAN 75(2022年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

75歳を超えた人が生きる手段を着実に奪われていく様が虚しくて、こんな社会だったら確かに死ぬしかないと思う(思わされる)人がいてもおかしくない。なにが「自分で選んだ選択肢」だ。結局不自由な死に方してるじ>>続きを読む

カティンの森(2007年製作の映画)

3.6

この手の映画を観るのがほぼ初めてなのでどう捉えて良いのか…

ポーランドというのは苦しい立場の国だな…。ソ連もナチスドイツも最低で、その両方に侵攻されるという…。

ただソ連の捕虜虐殺のやり方は酷いな
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浅草キッド(2021年製作の映画)

3.8

柳楽優弥がめちゃくちゃビートたけしだった。顔が似てるとかではなく、立ち居振る舞いがもうたけしそのもの。松村邦洋がモノマネを指導したと聞いて納得笑笑

この映画を観るとたけしのことが好きになる(なってし
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パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

いやーーー映画館で観るべき映画だった。しまった。この緊張感は映画館でしか味わえないモノがあっただろうな、、

フィルの異様なまでの男らしさへの執着と葛藤や苦悩、そして救世主のように現れたピーターへの愛
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14歳の栞(2021年製作の映画)

4.0

よくこれを映画にしたな、の一言に尽きる。すげえ。

カメラが中学生の日常に完全に溶け込んでいて、全く不自然ではなかった。ドキュメンタリーなのだから当たり前のことだが、めちゃくちゃリアル。今までこのよう
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ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

本当の黒幕の登場が展開的にどうも唐突な感じがした。でもトリオロジーの完結編としては納得の作品だった!

アンチャーテッド(2022年製作の映画)

3.0

友人に誘われて。何も考えずに見れて良かった。それは流石に死ぬやろとか心の中でツッコミながら見ていた笑

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.6

飽きずに観れたし面白かったが、そこまでハマらなかった。昔のウエストサイド物語を観ていないからか、どうしてもララランドやグレイテストショーマンと比べてしまった。それらと比べるとあまり衝撃が無かったのかも>>続きを読む

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ハービーの描き方が見事だと思った。登場時は鼻につく野郎だったのに、終盤にかけて、どんどんと「悪」に傾いていくにも関わらず、魅力的に感じ、感情移入してしまった。

また、バットマンビギンズの色々な伏線を
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ストーリーは普通、というか最後の展開が予想通り過ぎた。が、やはり歌声も音楽も素晴らしいので、映画館で観て良かったと思う。

なによりも主人公の家族が理想化されて過ぎていないのが良かった。それぞれの葛藤
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tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

3.6

もちろんストーリーも面白いが、曲が本当に良い!ポップで普通なように思えて、普通じゃない。非常にシンプルだが、作り手の思いが溢れている。この人は本当に才能ある人だったんだなって思う。

観終わってから色
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バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.6

面白かった!

アクションもストーリーも洗練されていたし、人物のキャラクターもしっかり立っていた印象。ただ、暗い雰囲気なのかなと思っていたが(ダークナイトの評判を先に聞いていたため?)、そこまででは無
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ファーザー(2020年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

切ない…………。最後泣かされるとは。

同じシーンが繰り返すのとか、アンがパリに行ったとか行ってないとか、そりゃあ、不安にもなるよな。ましてやアンソニーは、今まで知的に、理性によって生きてきたんだもん
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なぜ君は総理大臣になれないのか(2020年製作の映画)

4.4

この人は本当に純粋な人なんだなと。こんな政治家がいたのか!と。小川淳也という人自体にとても魅力を感じた。

選挙に全力に勝ちにいく、党内での発言力を本気で欲する、つまり権力を取りに行く様子が、全くドロ
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空白(2021年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

これは見応えがあった。

ドライバーの母親が出てきた辺りから、2人への救いが提示されたので、一観客としても何故か報われた?ような気分。古田新太が家までやって来た藤原季節に微笑みかけるシーンと、その後の
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バットマン(1989年製作の映画)

3.0

一回は観ときたかったので。

特に感慨は無く、普通って感じ。善悪はっきりさせないって意識はあるんだろうけどそんなに深く掘り下げているわけでもないし。

万引き家族(2018年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

ずーっと見逃していたが、ようやく観ることができた。その間期待値は高くなり続けていたが、期待を裏切らなかった。やはり安藤サクラはエゲツない。

樹木希林演じるおばあちゃんが亡くなった後のシーンが印象的。
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友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

少年の表情が良い。子どもの冒険(?)の、不安と好奇心がない混ぜになっている心情が痛いほど伝わってくる。また、そのような子どもらしいところと、子どもの意外と大人なところを見事に描き分けていた。
最近チラ
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偶然と想像(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

三話とも、偶然の出来事から登場人物たちが諸々のことを想像し、気持ちが表面化、言語化する。その過程の描き方が見事。

第一話、第二話は過去最高レベルで没入。一方第三話はそれほどの没入感が得られなかった。
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

巨大彗星の接近という、自分たちが経験したことのない話なのに、なんでこんなにリアルに感じるんですかね?本当に彗星が来たらこうなりそうだなって思った。

社会の分断とか、権力者が自らの利益しか考えていない
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99.9-刑事専門弁護士‐ THE MOVIE(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

気楽に観れて良かった。ドラマ観てないけどドラマにも少し興味を持った笑。一緒に行った人が「法学部に行きたくなった」と言っていた笑笑。そして杉咲花良い、可愛い…。

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