しろくまさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

Cowspiracy: サステイナビリティ(持続可能性)の秘密(2014年製作の映画)

4.0

アメリカの畜産業界の真実。環境問題の真実。環境保護団体との蜜月。。。
なんだか恐ろしいことを目の当たりにしてしまった気分。

日本で暮らしているとあまり身近ではないし深刻な問題と捉えにくいけれど 世界
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世界残酷物語(1962年製作の映画)

3.3

何を思ったか旦那さんがこれをレンタルしてきたので一緒に鑑賞しました。
こういうのモンド映画というジャンルなんだそうです。
1962年だと現代のようにYouTubeもないしテレビもまだまだ白黒だっただろ
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黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

3.9

実話が基になっています系映画。
ハーバード卒のエリート弁護士がアラバマ州で冤罪による死刑執行を待つ囚人の再審請求をするストーリー。史実として「こんなことがあったのか」「こんな人がいたんだな」ということ
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マイライフ・アズ・ア・ドッグ(1985年製作の映画)

4.3

凄く優しい気持ちになれる。
イングマルのちょっとはにかむようなオドオドしたようななんとも言えない表情や仕草がとても良い✨

「ギルバート・グレイプ」よりも登場人物が多くて特に子供がたくさん出ています。
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.8

これは…😵
鑑賞後はなんだかどっと疲れました😵

「匂い」痛いところを突きますよね😅
匂いって本人には気付かない部分を表していて結構本質に近い部分なんじゃないかと…ここを指摘されると人間性まで否定され
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エンツォ レーサーになりたかった犬とある家族の物語(2019年製作の映画)

3.4

人間には人間の良さや特性があるし 犬には犬の良さや特性があると思うんです。犬をあれほど人間寄りに描く必要は無いような気がするんです🤔飼い主のこと大好きっていうのはよくわかるしそれはお互いにそう感じてい>>続きを読む

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.7

懐かしい雰囲気の謎解きサスペンス。
犯人は誰だ🧐!?

俳優陣みんな豪華で演技派だから全員怪しくて胡散臭い。それでいてサクッと見られるエンターテインメント。
ダニエル・クレイグはもう少し癖のある個性の
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ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

4.0

ジェシー・アイゼンバーグの出演作品の中で「ゾンビランド」の彼が1番好き。彼の弱っちさと情けなさとオドオド感が本当に面白い😆そして上手い。(表情が最高✨)ジェシーってホントにこんなやつなんじゃないかって>>続きを読む

ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

3.8

単純な安定的面白さ✨👍✨
頭空っぽで笑えます😆この手の映画はストーリーがどうとかないのでその場その場のセリフや演出や表情でわかりやすく笑わせてくれるので時々見たくなるジャンルですね。

「馬」っていう
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最高の家族の見つけかた(2016年製作の映画)

4.3

「案ずるより産むが易し」
お母さんはそうやって色んなことを乗り越えて家族を支えてきたんだね😌

邦題にありがちな「最高の〜」はもうやめて欲しい。「ホーラー家」でいいのに。

お母さんに脳腫瘍が見つかっ
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フットルース 夢に向かって(2011年製作の映画)

3.5

ストーリーはほぼ前作を踏襲しています。
主演2人とマイルズ・テラーのダンスもなかなか良かった👍

でも主役の男の子(レン役)がある瞬間小島よしおに見えてしまってそこからは小島よしおにしか見えなかった…
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僕たちのラストステージ(2018年製作の映画)

4.1

泣ける映画でした😭😭😭
いい映画でした。

今でも芸能界の本質はこの頃とさほど変わってないんだろうなあ。本人の人気と実力だけじゃやっていけない。そこには「興行」という仕組みがあってプロモーターなどのそ
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シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

4.1

ブラザーファッカーVSシスターキラー😨

イメージと違ってコメディ色が強く サクッと見られるサスペンスでした。アナ・ケンドリックはママ役をやるようになったのか。普通にそういう年齢なんだけどママのイメー
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チャイルド・プレイ(2019年製作の映画)

3.4

公開当時から酷評を浴びていますが、その分ハードルが下がって「結構おもしろかった」という印象。怖いっていうよりグロい。チャッキーの表情があるのかないのか分からない感じが不気味。それにチャッキーの仕掛ける>>続きを読む

マクファーランド 栄光への疾走(2015年製作の映画)

4.2

カリフォルニアはマクファーランド。住民の大半がメキシコからの移民で生活は貧しくそこで生まれれば死ぬまで農園で働くか刑務所に入るか…選択肢は限られている。そんな地域の高校へ赴任することとなった体育教師の>>続きを読む

アウトロー・キング ~スコットランドの英雄~(2018年製作の映画)

4.2

かなり面白かった❗️というか戦闘シーンの迫力が凄まじかった😳暴力シーン苦手な私ですが顔を手で覆いながらも指の隙間からチラ見してました|ω・)チラッ
近代の戦争とは違ってとにかく生身の人間同士の素手や
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

4.2

最近意識している訳でもないのにサム・ロックウェル出演作品に縁があって立て続けに彼の作品を観ることに。。。特にスリービルボード以降のサム・ロックウェルは良いですね✨👍✨
今作でも不器用さや照れ隠しによっ
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ベン・イズ・バック(2018年製作の映画)

3.9

アメリカで大きな社会問題になっている痛み止めを処方されたことがきっかけによる薬物依存。この手のドキュメンタリーはどちらかというと医療制度や製薬会社の営業活動の手法の問題としての切り口から見ることが多か>>続きを読む

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.5

コメディとして描かれていてテンポも独特。ナチスのホロコーストをこういう風に描けるのも今の時代だからこそなんだろうな。20年前までならこういう描き方はできないしウケることもなかったと思う。中盤あたりまで>>続きを読む

セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

4.5

「エリート養成伝統校にもの申す!!」

昔昔 大学生だった頃に観てからはや二十数年。。。Netflixの新着情報でアップされていることを知りすぐさま鑑賞。今観てもやはりいい映画でした😌

「いまを生き
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ザ・ファン(1996年製作の映画)

3.1

どうしたトニー・スコット⁉️
トニー・スコットの作品は大抵好きですが時々「あれ😅?」っていうのもあって今作は「あれ?」の方でした〜
単なる野球バカだと思ってたら「このオッサンなんかおかしいぞ🤔」ってな
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遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

4.7

めちゃくちゃ久しぶりの鑑賞。
面白そう!好き!やりたい!を貫いた4人の高校生のお話。失敗の連続、街の人たちからの嘲笑、そんなことにもめげずひたすら夢を追う彼ら。いつの間にか街の人みんなが応援してくれて
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ユーロビジョン歌合戦 〜ファイア・サーガ物語〜(2020年製作の映画)

4.3

おもしろかった!
長髪のウィル・フェレル😆
いくつになってもキュートなレイチェル・マクアダムス😍
子供の頃から追い続ける2人の夢は「目指せ!ユーロヴィジョン!」
途中で起こるハプニングもコテコテのコメ
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彼らは生きていた/ゼイ・シャル・ノット・グロウ・オールド(2018年製作の映画)

4.0

第二次世界大戦を描いた作品は多いけれど 今作は第一次世界大戦大英帝国軍VSドイツ帝国軍を描いています。
序盤30分くらいはなんだかのほほんとした白黒映像で少し退屈ですが 戦闘シーンが始まりカラー映像に
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バイス(2018年製作の映画)

4.0

めっちゃブラック❗️風刺が効きすぎててさすがアダム・マッケイでした。
クリスチャン・ベイルは言わずもがなの素晴らしい演技ですがサム・ロックウェルのブッシュ大統領役が最高に面白かった😆実際ホントにあんな
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.3

「へレディタリー」より随分ライトなホラーでした。というかホラーではなくてアミニズム的カルトの不気味さを描いていると言った方がいいのかな。不気味だし人は死ぬし連綿と受け継がれてきたであろう土着の宗教観の>>続きを読む

ホームレス ニューヨークと寝た男(2014年製作の映画)

3.5

オシャレなジャズの音楽に乗って52歳イケオジのマークは小綺麗な身なりで颯爽とマンハッタンの街を闊歩する。…でも実はこっそり友達のアパートの屋上に忍び込み人目を避けながら危険な柵を越え秘密の寝床でネズミ>>続きを読む

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

4.7

最高に楽しくて感動できる!!
映画はこうでなくっちゃ!!のお手本のような楽しさ✨
公開当時に観たけど当時より今の方が感動できました。

ジャック・ブラックと子供たち最高!!
校長先生も最高だったよ!!

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

3.5

この手の作品は今までにも割とあったので正直2人が同じ病室になった時点で展開が読めてしまって結末も予想通り。良作だしモーガン・フリーマンとジャック・ニコルソンの2人は流石でした。特にジャック・ニコルソン>>続きを読む

マイ・エンジェル(2018年製作の映画)

3.4

定期的にこういう貧困シングルマザー育児破綻生活ものに手を出してしまいます😅

今回は都合のいい時だけ娘を可愛がったり依存したりおもちゃにしたりする完全ダメ母をマリオン・コティヤールが演じています。冒頭
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T-34 レジェンド・オブ・ウォー(2018年製作の映画)

4.1

かなり面白かった😆👍

映像も斬新で戦車VS戦車ってこんなに興奮するもんなんだ!!

「独ソ戦を闘った全ての戦車兵へ捧げる」っていうラストの言葉も良かった。どちらの兵士も讃えていて国VS国っていうより
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ベル・カント とらわれのアリア(2018年製作の映画)

3.7

1996年に起こったペルー日本大使公邸占拠事件に着想を得たアメリカ人作家によって出版された小説が原作の映画。

ストックホルム症候群とリマ症候群。4ヶ月もの人質生活を送るうちにテロリストと人質との間に
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.2

朴正煕大統領時代から長い間軍事政権が続いていた韓国。アジア最貧国のひとつとされていた韓国は漢江の奇跡を起こすけれどその裏にはこういった市民の犠牲があったのだと深く感じ入りました。

ジャケットではソン
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ザ・ブック・オブ・ヘンリー(2017年製作の映画)

3.5

ヘンリー君天才すぎる😳
お母さんならこう考えてこう感じてこう行動するなっていう先読みが全部ドンピシャ❗️それを見越してのピタゴラスイッチ😳
12歳で資産運用 資産管理。お隣さんの虐待行為も見抜いて少女
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存在のない子供たち(2018年製作の映画)

5.0

ゼインの強さと優しさに胸が詰まる。

こんな悲惨な状況の中からこんなにもひたむきな少年が生まれるなんて。私たちが暮らす人間の世界って一体なんなんだろう。

作中で初めて見せたラストのゼインの笑顔に観て
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ベスト・オブ・エネミーズ ~価値ある闘い~(2019年製作の映画)

4.5

自分の娘や息子が傷つくことがわかっていても親の力ではどうにもしてやれないことってある。その時感じる無力感。

私にも病気の兄がいたからよくわかる。代わってあげたくてもそれは無理だし守ってあげたくても助
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