MRさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

アラジン(2019年製作の映画)

3.7

ジーニーの歌が好きなのでウィルスミスがどうリメイクするのか気になり鑑賞。
さすがラッパーでデビューしただけあって歌うまい。
Prince Aliが最高だった。Friend like meのアブーも。

ツリー・オブ・ライフ(2011年製作の映画)

1.4

ブラピとショーン・ペンと迫力あるクラッシック音楽のCMがめちゃくちゃ印象的で、当時からすっごく気になってたけど、映画館で見なくて+高校生だった当時見なくて本当によかった。笑

テレンス・マリックの自伝
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フォロウィング(1998年製作の映画)

4.0

ノーランのデビュー作。無名時代に低予算で作ったとはいえ、すでに作風が確率されている。
ノーランに操られてる感じが心地良い。
あれこれ手が込んでなく、短めの尺で観やすい。

12モンキーズ(1995年製作の映画)

3.7

結果は変わらない系のタイムトラベルもの。
もう少し楽しめただろうストーリーだけど、映像技術の限界か、描写や表現が雑で少々わかりづらく入り込めなかったのが残念。

ブルース・ウィリスの作品をあまり見てな
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

2.5

実話。下品。長い。

ディカプリオってゲスい役が似合うのに、最終的に好感持ってしまう。演技力はやっぱりすごい。
ただ、欧米の肉欲、金欲にまみれたモラルと理性無さすぎる娯楽や、叫んだりまともに会話できな
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ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

3.7

胸が痛い。

ブロークバックマウンテンで近づくようすは、あくまで本能的というか自然的というか。町に降りることで、世間の規定に従わせ、社会的になっていく。
世間が決めた幸せを手にしても、自分の身と心は満
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

5.0

再鑑賞にして、名作だと気づいた…。
初めて見た時は、なんせ長いしエドワード・ノートンの語りを追うのに必死で、「ストーリー面白い、ブラピが死ぬほどかっこいい」ぐらいの認識だった。

改めて見ると、資本主
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.5

トレイラー通りStayin' Aliveでぶち上げ、京都まで失速せず楽しめた。
アメリカ人が描く日本を詰め込んだ日本像が新鮮。選曲も絶妙〜

なかなかサムライ役から抜けられないサナダ。笑
ミカンとレモ
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.2

初、映画館でのホラー鑑賞。
スカッとしたくて、同僚たちと叫ぶつもりで観たのが間違いだった。笑

ホラーというよりスペクタクル?
ホラージャンルはかなり無知なので、意外と構成とか考えられてるんだな〜と新
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コーチ・カーター(2005年製作の映画)

-

思い出しログ。
中学時代、雨降ってて体育館使えない日の部活でみた。笑
地味にサミュエル・ジャクソンだったなんて。

パブリック・エネミーズ(2009年製作の映画)

4.1

草創期のFBI捜査官と伝説のギャングのイタチごっこ。実話をもとに、恋愛にフォーカスを当てた。
登場人物多くて誰が誰だか追いつかなかったし、人物一人一人には入り込めないけど、とにかく俳優陣の魅力が溢れて
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

4.0

もっとクライム、バイオレンス、スリラーかと思ってたけどかなり笑った。
温厚なパパの狂気の沙汰。おじいちゃんが一番おもろい。
挿入歌が最高。
ジョンウィックぽいけどジョンウィックよりおもろいと思ってたら
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トランセンデンス(2014年製作の映画)

3.3

誇張してる部分もあると思うけど、開発が進められている、感情を学習したAIが自我を持ったことによって起こりうる事柄の筋書きはかなり納得できる。
テクノロジー系の本を読んでることもあって、ナノテクノロジー
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ヴァレリアン 千の惑星の救世主(2017年製作の映画)

3.5

久々のリュック・ベッソン監督作。
デビッドボウイのSpace Oddityで始まるオープニング、カラフルできれいな映像がよかった。
少々子ども向けかなとも感じたけど、デインと大好きなカーラが見れて満足
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メメント(2000年製作の映画)

5.0

ノーランを世に知らしめたというのも納得。
オープニングのポラロイドをパタパタする場面の不自然さから一気に引き込まれ、片手間では見れないなと覚悟。
ある地点からは時間を遡り、ある地点からは時間を進めてそ
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プレステージ(2006年製作の映画)

4.3

リアリティの崩壊は無視して、ノーランマジックをどっぷり楽しむ作品。
見事なプレステージ。
してやられた!
ただ、振り返ってみると伏線というか真実しか言っていなくて「みんな騙されていたいのだ」という冒頭
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シークレット ウインドウ(2004年製作の映画)

2.5

ファイトクラブみたいな二重人格サスペンス。
普通の人格のジョニーデップが現代の街を普通のファッションで歩くのが新鮮すぎたしイケすぎた。
展開見え見えだし気味の悪さもポップだけど、最後にジョンになったと
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リヴァプール、最後の恋(2017年製作の映画)

2.0

久々にジェイミーベルが見たくなって鑑賞。
感情移入、共感なしの実話。
カラフルな家の中、立ち飲みバル、ボーダーコリー。Great Britain感はよかったが、別荘の絶景のCG感に冷めた。

ビリーエ
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.0

主席がいちばんアタオカやん。ジョン指詰めた意味。どれも妻のためって、もう萌えない。笑
2作目は1作目の5日後の話、その続きが今作だからジョンまったく休んでないw

敵までもジョンの渋いパフォーマンス見
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.5


バットマン顔負けの闇使い、ブギーマン。

車取り返してやっと帰還したと思ったらアタオカ契約者に家ぶっ放されるわ、依頼受けたのにNY中から命狙われるわなジョンに痺れてしまいました。やっぱり亡き妻の動画
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リバティーン(2004年製作の映画)

1.8

天才放蕩エロ詩人の破天荒な半生。。
オープニングは引き付けられたし、ロチェスター卿が他人と相容れない様子や不器用さを描いていた部分はよかったけど、その他がかなり大雑把。
急に信仰心芽生えたり、国王助け
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世界で一番美しい少年(2021年製作の映画)

4.0

まず帝国ホテルの廊下歩く場面が内田裕也に見えて最高にロックだった。笑
恋人にボロカス言われてたのも笑っちゃったけど、ただの性格なのか、育つ過程に歪んでしまった愛や自意識が影響しているのか。

数年前に
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

4.2

スマートな身のこなし、華麗なガンアクション、オールバック、哀愁、紳士。キアヌはこうでなくちゃ。

100歩譲ってもバカ息子が悪いのに、足洗った組織に命狙われるわ、パンツ姿で戦わされるわのジョンに痺れて
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さよなら、僕のマンハッタン(2017年製作の映画)

2.2

トーマス、刺激を求めてたにしても分別なさすぎないか。みんなワケありだったから丸く収まったとしか思えないのは文学的ロマンのかけらもないからだろうか笑

ドラマだと思って流してたから流し見のような形になっ
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インターステラー(2014年製作の映画)

3.6

壮大な何だこれ
壮大すぎて何だこれ。

科学、物理学の話はほぼ通じなかったけど、この映画、科学者からも計算が正しいって評価あるらしいし、とにかくノーランが死ぬほど頭が良いことを見せつけられる。映画監督
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レッド・ノーズ・デイ・アクチュアリー(原題)(2017年製作の映画)

5.0

レッドノーズデイのために作られた豪華チャリティー映像で、ラブ・アクチュアリーから14年後の物語。

アラン・リックマンの不在に、あぁ時が経ったんだなぁと感じさせられる。(エマ・トンプソンはそれでオファ
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インセプション(2010年製作の映画)

5.0

夢を利用して潜在意識に侵入しアイデアを盗み出す・植え付けるっていう発想、すべて説明がつくトリックや細かな設定、カメラワークや映像表現、すべて面白かった!アイデアがすごいし時間軸で遊ぶ、ノーランらしい作>>続きを読む

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

3.8

2,3回トライしたけど、なぜか毎回途中で頓挫してた作品。おかげでビルナイのI'm feeling in my finger〜がずっと頭に残ってる作品。やっと全部見れた。

サムの恋模様はキュン越えてぎ
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マリアンヌ(2016年製作の映画)

3.5

スパイ映画の王道ストーリーだけど、2人の感情、愛情を砂漠→火(爆発や戦禍)→激しい雨→草で表現していて、わかりやすい構成だった。

ブラピの軍服、レザージャケット、フランス語がたまらん!ジュテーム ケ
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シークレット・チルドレン 禁じられた力(2015年製作の映画)

1.5

ティミー目当てだったから期待はしてなかったけどそれを遥かに下回る内容の無さ。。
不思議な能力より父さんのやることの方が怖すぎます。

キル・ユア・ダーリン(2013年製作の映画)

3.2

男を翻弄し、課題までやらせる魔性の男の話。実話ベースってとこが最高に面白い。
登場人物はみんな後に名を馳せる文学者と詩人で主人公は後に記者。
偉人の狂った話?狂った偉人の話?どっちにしろ好きw

新し
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荒野の誓い(2017年製作の映画)

2.0

初ウエスタン映画かもしれない。
まぁ、、他人の土地踏み荒らして略奪、支配、抑圧をしてきたアングロサクソンが引き起こした、憎しみの報いとしか言えないんだけど。対話不可能なコマンチ族は怖かった。

クリベ
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リバー・ランズ・スルー・イット(1992年製作の映画)

4.5

ブラピ目的で予備知識なく鑑賞したけどかなりの良作!
ノーマンの喜ばしいニュースも、ポールの死も、川のようにさら〜っと流される。
人生の縮図とまでは言えなくとも、奥行きが詰まっていて、抑揚はないけど静か
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スナッチ(2000年製作の映画)

3.2

ギャングとマフィア、殺し屋の間抜けドンパッチと巻き込まれた流浪民の復讐劇。
ファイトクラブに次いで、ブラピが最強。血の気の多い役が本当に似合う。訛り面白かわいいし、パイキーたち楽しそう(笑)

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

5.0

片田舎の家族の愛憎と青春。
原題はどう解釈すべきかはっきりわからないけど、カマキリの話と不倫女が繋がってるのか?とも思ったり。

”いい人になりたい“
自分のことは常に後回しで、大黒柱不在のハンディキ
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.9

フィンチャーならではの痛々しいシーンがいつ出てくるのかとハラハラしてたら今回は割とそんなこともなく、ただただ結婚制度の恐ろしさを突きつけられた。

互いに繕った姿で相手を魅了して結婚したんだから、たと
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