MRさんの映画レビュー・感想・評価

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オアシス:ライヴ・アット・ネブワース 1996.8.10(2021年製作の映画)

5.0

後ろのヤツら気にしがちなリアム笑
Don't look back in angerを唯一ソロで歌えて超気持ちよさそうなノエル笑
リアム調子に乗っててヒヤヒヤな周り笑

復活ライブ行けないと思うから最前
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レッド・ドラゴン(2002年製作の映画)

3.0

レクター博士、ひろゆきぐらい論点すり替えるからただの屁理屈おじさんに見えてしまった!!泣
しかも今回は心理戦も頭脳戦もエドワード・ノートンのほうが上。
監獄でのカリスマ性はどこへ…。

とはいえ、ずる
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ハンニバル(2001年製作の映画)

2.5

バットマンじゃあるまいしと言いたくなる殺し方。笑
ジョーカーじゃあるまいしと言いたくなる死体ショー。笑
羊たちの沈黙で終わっておくべき。

まず、国外とはいえそんな立て直しがきくのかっていう設定上のツ
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.6

すんごいグロいもんだと思って敬遠してたけど、ふとすんごいグロいものが見たくなって見たら、そこまでグロくなかった。笑

言動や見た目が見るからに異常な倒錯者より、振る舞いに品があって冷静な狂人のほうがよ
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

こんな倫理観ぶっ飛んだ実験、どこかのだれかがやってそう。
社会的良識を取っ払っいつつ成人として性欲含む人間の欲求を持つベラだからこそ、すごく純粋に、フラットに社会にメスを入れられたと思う。

エマ・ス
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デッドプール&ウルヴァリン(2024年製作の映画)

4.0

くっそくだらないのに脚本とライアン・レイノルズがコメディのレベルがん上げしててまじ好き。
FOXからDisneyに、とかオトナの事情もネタにしてるのまじアメリカ。
キッズプールまじ可愛すぎ。

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

5.0

さすがSFのパイオニア。

映像えげつない。アトラクション。
ロングショットもアップも美しすぎたし
スターウォーズを思わせるアングルやカメラワークもあって、どの場面を切り取っても美しかった。
ハルコン
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ルックバック(2024年製作の映画)

3.5

アニメに疎いのになぜか見たかった映画。

素人でも、作者名や漫画家という題材で、この映画に作者の思いや思い出や哲学が反映されてるんだろうなとすぐに感づく。

絵がかわいい分、セリフが余計生々しく聞こえ
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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

3.3

愛する人の死、恐怖を乗り越えること、死ぬほど努力しても期待どおりの結果にならないこと、意味があると信じきっていたことが全く無意味だったこと。
9.11で亡くした父とのつながりを追い求めていた小学生が一
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関心領域(2023年製作の映画)

5.0

戦争や虐殺、史実系の映画でははじめて見る映像表現で、なかなか度肝抜かれた。
ナチス側の平穏な暮らしからホロコーストを描きつつ、アウシュビッツの中は一切描かれない。
サントラもなく、家具の一部のように定
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インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

4.3

負の感情も感じきることが大事だよな~。
というのを子供向けに、感情や脳内をわかりやすくおもしろく造り上げるディズニーのクリエイティビティって本当にすごい。

製作陣のインサイドヘッドが見たい。

2の
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.7

たとえ伝記でもやっぱり簡単には理解させてくれないクリストファー・ノーラン。
現代史と量子力学とノーランを知らないと、一度見ただけでは何も追いつかないはず。
アインシュタインめっちゃ似てた。笑

⚫︎構
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あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

3.6

大人になりきれないバンドと、大人になりたいティーンの青春ロードムービー。
夢みたいな日々で甘酸っぱい。

UKロック全盛期。ツアーに女の子を連れて行っては先々で遊びまくり、生活も仕事もいい加減、でも歌
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ボブ・マーリー:ONE LOVE(2024年製作の映画)

3.5

言わずと知れたレゲエの神、ボブマーリーの半生を描いた映画。韓国にてひと足先に。

平和と自由への渇望。

「政治家はみんな犯罪者だ」
ボブマーリーが政治に関与しない理由に共感。

ストーリーの中で流れ
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エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

4.0

ジムキャリーがぴったりな映画。
記憶の削除から逃げ回るシーンでかなりファンタジーぽくなって集中力切れてしまったけど、テーマは面白い。

考えさせながらストーリーを進め、見事に伏線回収。

記憶を消して
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.4

少し子供じみた父と、少し大人びたソフィー2人旅行。
なぜ離れて暮らしているのか、父の繊細な表情や感情、挟まれるクラブのシーン。
徹底的に説明を排除して映画が進められ、ほとんどを観客の想像力と理解力に委
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マン・フロム・トロント(2022年製作の映画)

3.0

テンポいい掛け合いが笑える。
こういうおバカコメディ嫌いじゃない。笑

食べて、祈って、恋をして(2010年製作の映画)

2.8

影響されちゃうからENFPが見てはいけないと言われてる映画w
カメラワークやアングルが好みで、イタリア、バリ、インド、どこもすごく綺麗に映し出してる。
確かに一度ぐらいあんな旅したい。特にイタリアの食
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ラブ・ハード(2021年製作の映画)

3.3

軽い気持ちで見たラブコメ。
完全コメディだけどルッキズムや人種問題を問うメッセージ性があって、笑えたし楽しめた。
人種の坩堝な分、差別思想も差別反対運動も、抑圧も抵抗も盛んだけど、被差別者がそれを笑い
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セバーグ/セバーグ 素顔の彼女(2019年製作の映画)

3.5

「悲しみよこんにちは」以降大好きなジーンセバーグ。
人生まで追ってなかったけど、なかなかスリリングでパッショネイトな人だった。

ジーンセバーグをクリステンが演じてる時点で観ないわけにいかない映画だっ
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勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

3.8

主人公のミシェルがめっちゃ勝手にしててわろた。

ヌーヴェルヴァーグの代表とも言える(らしい)、既存の常識を脱した映画。
青春映画にしては青さも甘酸っぱさもない。車も女も好き勝手乗り捨ててたミシェルが
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マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

4.4

無垢でまっさらで優しくて尊い!

外の世界は知っててもまだまだ幼いエリックと
世間知らずだけど物事を達観してるデクスターの凸凹ぶりが可愛い。
病弱な息子を持ちながら、エリックとの冒険を見守れる母が強い
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WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

4.2

ヒューマンビーイング。
愛も憎しみも許容も、豊かさも虚無も紙一重。

青春映画かと思ってたけど、徐々に家族や恋人への愛が空回っていき、想像以上に胸が痛い展開だった。
傷ついても、今を生きなくてはいけな
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8 Mile(2002年製作の映画)

4.0

エミネムの自伝的映画。

ブラックカルチャーという超アウェイな土俵で、フードからのし上がった気概がすごい。
家庭環境、貧困、親しい人の死と逆境ばかりの人生を塗り替えるって本当にすごい事だと思う。
最後
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小さな恋のメロディ(1971年製作の映画)

3.0

ピュアな少年たちとBee Geesの曲が作り出す世界が可愛い。あまりにも可愛い。
純真無垢とも世間知らずとも言えるくらい真っ直ぐすぎるダニエルがちょいちょい面白いけど、"I've loved you
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アダム&アダム(2022年製作の映画)

2.5

ライアン・レイノルズ!って感じ映画。
それ以上でも以下でもない。

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.2

パンクというかアナーキーというかただのワルというか。
ジョン・メージャー時代、まだブロークンブリテンとは言われる前だけど崩壊し始めてる頃なのかな。
貧困、ドラッグ、若いシングルマザー、変わることのない
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

5.0

やっと見れた。
ネグレクトによる愛着形成が題材。
マット・デイモンとベン・アフレック、20代でこの脚本書いたことに驚き。心理学好き?笑
マットの長台詞もすごいがロビンウィリアムズの演技力にやられた。
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テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

3.6

踏み躙られてきた側は、抑圧側の人間の言葉をそう簡単に信じることはできないのよ。

ピンチが訪れるにつれ性格が逆転していく2人が面白いが、テルマとは旅行したくないかな。笑

痛いほどきみが好きなのに(2006年製作の映画)

3.5

イーサン・ホークの自伝が原作。
脚本に参加したビフォアシリーズや「6才のボクが大人になるまで」で見せる父親像や、テキサスから物語が始まるところなど共通点が多くて、私生活も似たような結婚歴で、彼の脚本や
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6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

3.6

親の離婚と再婚、DV義父とかアル中義父を経ながら子供時代を終え、酒とか恋とか失恋を知っていくメイソンをリアルな年月をかけて描いた。
ちょっとビミョーな髪型な時期もあったり、垢抜けたり、メイソンのリアル
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ビフォア・ミッドナイト(2013年製作の映画)

5.0

サンセットから9年。
18年も作品を育ててきたのがすごい。
前2作は完全に恋物語、本作は愛物語。
あらゆるロマンス映画の延長線を見せてくれてるかのような映画。

18年前に思い描いていた愛し合う夫婦像
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ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

4.5

サンライズから9年。大人の恋。
2人が去った後のウィーンをぱぱぱっと映し出したように、街並みを映し出すオープニングが最高。
冒頭の再会シーンも劇的に演出されてなくて、2人がその後付き合ったのか、結婚し
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