1234さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

4.0

80年代ホラーを2020に撮ってみました的試み リー・ワネルの『透明人間』もそうだけどこういうのてかなりいまぽくブラッシュアップして違いを出すと思うけどこれはかなりむかしのまんまリバイバルしたとこ満載>>続きを読む

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

-

画面カッケェとこ多いからわりとノレると思いきやだんだんどうでもよくなった 要再見 とりあえず原作と脚本は細田以外にやらせないとずっとデジモンやることになるなとは思った

月世界旅行(1902年製作の映画)

3.0

10年ぶりくらいに観た 冒頭の会議みたいなとこがいちばんカッコいいと思っちゃうな 発射されて月にブッ刺さるところは超笑顔になるけど

レディ・バード(2017年製作の映画)

5.0

おもろすぎて涙がでてきてしまった 手堅さと新しさ両方ある A24のいいとこがでてる 3.0かなと思う瞬間もあってまだまだよくなると思う 劇場で観ればよかった……

愛がなんだ(2018年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

クライマックスのうどん長回ししんどすぎて何回も再生止めそうになった

ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

4.0

劇場で観たから+0.2かな アダム・ドライバーとレディ・ガガがいいキャラだったからか長さは気にならず 前半の求愛みたいなのとかバースデーパーティーラグビーみたいなのが続く躁ぽい映画かと思ったら『ゴッド>>続きを読む

誰かの花(2021年製作の映画)

3.4

友達に誘われて観たジャック&ベティ30周年記念映画てことでまったく知らないけどなんか町おこし的感動作なんだろうと思ったらまさかのサスペンス 『誰かの花』てそういう意味かよ
カメラ変な位置にあるし編集も
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ウェンディ&ルーシー(2008年製作の映画)

3.5

『OLD JOY』にくらべてけっこうハラハラ話が動いていく 森ん中入って焚き火てさっき見たよと思ったがそっからは景気悪い街の話に 売春や婦女暴行が起きなかったのはかなり気になった 女性監督だからとは言>>続きを読む

オールド・ジョイ(2006年製作の映画)

4.1

おもろい おもろいが車がでてきて遠くに移動して意味のない話をして変なやつのせいでトラブってていうオーソドックスなインディ映画てかんじが強くてもうちょい新しさがあれば余裕で5点だなてかんじ いやでもおっ>>続きを読む

HHH:侯孝賢 デジタルリマスター版(1997年製作の映画)

3.5

もう映画論とかどうでもよくてカラオケがうまい侯孝賢にぜんぶ持ってかれた 「おしまい!」

憂鬱な楽園(1996年製作の映画)

4.2

序盤神がかり的な画面なのでうれしすぎたがそのあとはすこし落ちたかな いやカッコいいんだけど 話の掴みどころのなさが異様さとか凄みになってるとも思えず 長回し効いてんなて思ったのもバイクのとこくらいで>>続きを読む

フラワーズ・オブ・シャンハイ 4K デジタルリマスター版(1998年製作の映画)

2.0

アヘン飲まされたところのカメラの動きよかったすね 他はどうでもよすぎて寝てしまった 画面もカッコいいと思わなかったな

エターナルズ(2021年製作の映画)

3.5

キャラに魅力を感じたので最後まで飽きずに見れたし家族愛!みたいになってもいいじゃんとなった インドのやつ好きだね ディズニー+でボリウッド編を配信しよう
マ・ドンソクがパイ落とすとこもっと印象深く撮っ
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ファーストラヴ(2021年製作の映画)

3.3

よく顔が映るしよく叫ぶしねちょねちょした話だしあまりにも邦画ぽいんだがカメラがいいと思うしなにより全員演技がうまいのでうれしかった

愛のまなざしを(2020年製作の映画)

3.3

メンヘラファム・ファタールもの 題材も展開もそんなに新しいと思えず65で撮るのがこれ?となったが編集いいすね 演出さすが カメラもわりと好き 照明最高すぎる
ただ前半会話のやりとりがテンポはやすぎてつ
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少女暴行事件 赤い靴(1983年製作の映画)

3.5

おもろとつまらんが交互にきてさいごにはおもろとなった タイトルバック最高
バイクとか車が走るシーン爽快ですね
主人公が成長しそうでそうでもない気怠さ好きかも
あとは終盤の新宿夜遊びがよかった 道の大道
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自由は何処に(1952年製作の映画)

3.8

恥ずかしながらロッセリーニぜんぜん知らないんだけど「映画が橋を渡すものだとしたらロッセリーニ映画は川に置いてある石をあっちこっち伝ってたらなんか向こう岸についてたかんじ」てアンドレ・バザンが言ってるて>>続きを読む

冬の光(1962年製作の映画)

-

かなりウトウトしながら観た 要再見で しかし3.2くらいの印象 ショットバチバチだけどぶち上がらなかった…なんでかな…カットのつなぎかな?ラストの「優しさを…」のとこの顔がつぎのカットの神父さんのうな>>続きを読む

スリー・フロム・ヘル(2019年製作の映画)

3.9

被写体との距離や編集が的確 髭メガネおしゃれ警察以外はキャラ立ても好き 悪趣味すぎるのも気持ちよく感じた スローだけ効いてるとことそうでないとこあったかな
なんかキャラの登場の仕方謎だったけどこれ続編
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キャッツ(2019年製作の映画)

2.3

たぶんミュージカル版をリスペクトしててこういう人間が演じてるネコみたいな造形になったんだと思う それがちょっとキモくて受け入れられないうちにゴキブリとかゴミとか食うシーンくるから心が離れていくかんじか>>続きを読む

ミラーズ・クロッシング(1990年製作の映画)

3.0

コーエン兄弟にしては画面がカッコいいしキャラが落ち着いてて前半かなり好きだったけどだんだんどうでもよくなってきて終盤ははやく終わってほしかった ここでアクのつよいキャラ出したほうがいいなて学んでこのあ>>続きを読む

キル・チーム(2019年製作の映画)

3.0

悪くないけどおりこうさんだね 話はまあまあおもろい おもろいけどいままでやってこなかった話でしょ?てとこに寄りかかりすぎてシーンの凄みはぜんぜん カメラの揺れとかクローズアップとかぜんぶ読める 部隊の>>続きを読む

天はすべて許し給う/天が許し給うすべて(1955年製作の映画)

4.2

人がどんどんフレームに入ってきてベラベラしゃべってカット割れないみたいなつくりの多幸感がすごかった 庭師のパーティーでつぎつぎに自己紹介されるシーンとか大好き
結婚するしないの話になったときそういや『
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阿賀の記憶(2004年製作の映画)

3.5

野外スクリーンが出てそれ観てる村人が映って音楽みたいな佐藤真にしてはベタかものあとに火をくべるおばあちゃんに演技指導しまくるシーンが入ってやはりわけがわからんと思った かわいいシーンだったけどもっと序>>続きを読む

まひるのほし(1999年製作の映画)

3.5

シゲちゃんが「女の子が大好き」みたいなこと叫ぶときのギラギラした海 「もっと言っていいよ!」て煽るカメラの外の佐藤真

牧師といのちの崖(2018年製作の映画)

3.3

自殺を止めるだけじゃなくて教会に寝泊まりさせてNPOとして運営してる弁当屋で働かせて自立支援までする牧師さんの話 元自殺志願者にどうして死のうと思ったんですか?とか聞けるし彼らが抱えてる現在進行形の問>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

終盤にレストランでいかにもなナレーションが入ってえ?ここで殺しが?雑すぎん?となったがさすがにそこは外しだったのはともかくラストもポランスキー夫妻の関わりがしょぼすぎる外しに笑った いつマーゴット・ロ>>続きを読む

ブラック アンド ブルー(2019年製作の映画)

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たぶん低予算でいい映画 再見してつけます アメリカマジでこういうのありそうと思えた

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

5.0

原作たぶん赤い車じゃないだろうなと思いながら観てた 確認したら黄色
車内タバコ以外はすべてが超絶

ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

2.2

出来はべつに見れるくらいだけど道徳の教科書みたいな話でダルい 「猿の手」はもっと嫌な話だよ すぐ読める短編だからみんなも読もう
あといくらなんでも長すぎるね

ビバリウム(2019年製作の映画)

2.2

ぜんぶがぜんぶうっすらしてる 弱い 緑のおなじ家がズラッと並んでるとこが見えたのがピークだったかな どこがアレだったか書くのもダルいが1点にするほどでもないていうほんとに中途半端な映画

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

5.0

冒頭の世界観説明からデル・トロマジでこれやりたかったんだろうなて伝わってきてかわいかった
大好きなマイケル・シャノンの狂いぷりも堪能できて満足