べーやんさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

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倫理観って大事だなって、このシリーズ観るたび思う。
人間ってコントロールしたがりで、そして愚かな生き物でもある。

このシリーズお決まりの流れすぎて、想像できる部分が多いし、もっと恐竜を見せて欲しかっ
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バービー(2023年製作の映画)

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先日開催されたゴールデングローブ賞の司会者の、酷すぎるジョークを見て心の底から悲しかったし、カメラに抜かれた女性たちの表情を見てさらに心が痛かった。

あの司会者にはこの作品を観てほしい。
この物語は
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クリスマスを駆けぬけて(2023年製作の映画)

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シーズンはとっくに過ぎてしまいましたが、やっぱりクリスマスムービーはいいなぁ🎄
💛

クリスマスが嫌いな主人公。
汗がキラキラしてたり、おならがシナモン臭だったり、プレゼントは外部委託してたり、設定が
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グッド・ボーイズ(2019年製作の映画)

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僕らは6年生なんだ!!と、意気込むビーンバッグボーイズの3人。
目の前に立ちはだかるキスゲーム。

キスの仕方を知りたいだけなのに…笑

それにしても、子どもが主演にも関わらず、言葉もストーリーも下品
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ぼくを探しに(2013年製作の映画)

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トラウマから幼少期から話せなくなった主人公。

不思議な隣人に誘われ、ティーとマドレーヌを頂くと、過去の記憶が蘇ってくる。
夢の中はミュージカル風だったり、パステルカラーだったり。

独特な緩急で進む
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スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

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拗らせ系movieで幕開けとなりました2024年。

周りを振り回してるのに全くそれに気付かないモンスター、ネイディーン。
親友が他の子と話してるとヤキモキするの私もあったなぁ〜〜〜とか、根拠もないの
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

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鑑賞後、ずしっとくる。すごかった。
アカデミー脚本賞も納得。
そして役者の豹変ぷりがすごい。
(特に管理人とか)

冒頭から不穏な雰囲気はあって、黒人差別のお話かなと思っていたら、どんどんと予想のつか
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

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クリスマスにはハリーポッターがぴったりだなぁと毎年思うのですが、今年はファンタビを。

やはりこちらは大人向け。
戦闘のときも無言で素早く杖を振りかざしていくのがかっこいい。
ホグワーツのシーンのとき
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ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

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昨今、冒険SFファンタジー映画があまり制作されない中、貴重だなぁと思いながら鑑賞しました。

テーマにある、ドラゴン感はあまりないですが王道のストーリーで楽しめました。
みんな、ぴったりの配役で、おヒ
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ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

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あのシーンから始まるのか…!!と、久々のドムとブライアンのコンビに感動。
See you againのメロディが流れ、感傷に浸るのも束の間。

ワォワォワォな登場人物たちに適度な間隔で驚かされ…ラスト
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スポンティニアス(2020年製作の映画)

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全くあらすじを読まず鑑賞したもんだから、人体爆発に驚き。
予想外なストーリーでした🤯

実際あったらPTSDになりそうと思うくらい怖い展開もあったけれど、ディランママとのシーンはポロポロ泣けました。
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エルフと不思議な猫(2019年製作の映画)

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あっ、このデカデカと写ってる猫は主人公ではありません(たぶん)笑

家に棲みついているエルフに翻弄される人間たち。

ほぼほぼエルフvsママの攻防戦。
魔女も登場したりして、なかなかドタバタしてます。
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魔女がいっぱい(2020年製作の映画)

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「クリスマスに送る、驚きと希望に溢れたファンタジー」と予告編では流れますが、あまりクリスマス感はないし、希望もそこまで感じなかった。
子ども向けなのかなと思ったけど、少しびっくりするシーンがあるからど
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ホーンテッドマンション(2023年製作の映画)

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4DXで観たらどれほど楽しかったんだろうって後悔したぐらい、面白かった。

いい塩梅のコメディで、椅子に乗ったまま階段降りていくシーンが1番おきにいり。
そのくせ後半はぐぐっど泣かせにくる。

エディ
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テイラー・スウィフト:THE ERAS TOUR(2023年製作の映画)

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かなりかなりかなり大満足!!!
鑑賞後、テイラーの歌を聴きながら自然とあの歩き方になりそうなのを堪えてました😂

テイラーと出会ったのはかれこれ10年以上前。
わたしの人生とともに歩んできたと言っても
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

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「メイワク、カケテ、スマナイ」
なんて可愛い日本語でしょう。

最終章という噂の第4章を映画館で観れて、うれしかった。
90%ぐらいがアクションシーンなのがすごい。ヌンチャクを大事そうに首からぶら下げ
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アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

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実際にあった物語。

本人が所々登場して、当時を回顧していく。映画のストーリーと現実が交錯するのは面白い。

計画しているときはワクワク楽しくて、未知の世界、夢に溢れた未来に希望を抱いていただろうけど
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シンシナティ・キッド(1965年製作の映画)

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ポーカーの最高位ザ•マンを目指す主人公。
天才肌かと思いきや、試合の前に計算する姿がチラッと映る。陰ながら努力するタイプなのかも、と思わせる演出でした。
セリフは少なめ。仕草だったり、少しの演出で物語
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バッド・スパイ(2018年製作の映画)

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元カレがCIAのスパイだったら?

ひょんなことで、大親友と一緒に任務を遂行しようとするっていうお話。

親友役のケイト•マッキノンがかなりかなり面白い笑
良い塩梅のボケ具合で主人公を助けてくれる。
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エージェント・ゾーハン(2008年製作の映画)

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アダム•サンドラー演じる不死身の諜報員ゾーハン。
長年の夢、ヘアスタイリストになるためにアメリカへ。

不死身すぎるのも、純粋に夢を追いかける姿も、底無しの明るさとスケベさも、おもしろい。
軸にあるテ
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ガンパウダー・ミルクシェイク(2021年製作の映画)

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だいぶ好きですこの作品。

少しレトロな雰囲気なのに、ビビッドな感じもあって、かなりかっこいい色合いだった。
街並みも、銃持ち込み不可なダイナーも良かった🩷🩵

キャストも大大大満足で、カレン•ギラン
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ジェクシー! スマホを変えただけなのに(2019年製作の映画)

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クラウド内の彼女…!?

スマホ依存な主人公が、スマホを交換して出会ったジェクシー。
ネット上のシステムを変えてまで、主人公の出世を助けたり、恋の助言をしたり。
ジェクシーと出会ってから生活が激変する
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ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲(2018年製作の映画)

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リアルボンドガールを迎えた今作。
なかなかアナログ具合発揮していて、作戦を妨害することもあれば、功を奏したときもあり。笑

ずっとイングリッシュの相棒でいるボフ。
(ずっとボブだと思ってた笑)
がんば
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ジョニー・イングリッシュ(2003年製作の映画)

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気休めの報酬だけで満足してました笑

ジョニー•イングリッシュシリーズ、3作もあったんですね!笑
U-NEXTには吹き替え版しかなかったのですが、まさかの、ぐっさん笑笑
陽気さが爆発してた🤭

これで
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ジャッキー・ブラウン(1997年製作の映画)

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途中まで比較的スローペース。
でも後半になるにつれ、これこれ〜!ってにやにやしてしまう。

ジャッキー•ブラウン演じるパム•グリア。
貫禄がすごい。女っ気ないようなキャラクターなのに、どこかしら色気が
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

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公開当時「絶対見たほうがいいよ」と激推しされていたけれど、「見た目が違う人を商売にしただけでしょ?」と、斜に構えていましたが、先日やっと鑑賞しました。

映画は観なくても、音楽は何度も聴いてた。
特に
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ブライダル・ウォーズ(2009年製作の映画)

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幼馴染の2人、小さい頃から思い描くの ウェディング。

アン•ハサウェイも、ケイト•ハドソンもどちらも、それぞれ違った美しさがあって、2人の特徴を活かしたキャラクター設定。

自分の理想のウェディング
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アングスト/不安(1983年製作の映画)

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世界各国上映禁止。
どんなものかと、気になってたのをやっと鑑賞できました。
実在する殺人鬼を主人公にした作品。
冒頭から、揺れるカメラワークが気持ち悪い。
主人公の意味不明な行動も気持ち悪い。

終始
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ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット(2021年製作の映画)

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なんと、4時間越えの作品。長い!!
でもでも、公開版よりもずっとずっとずっと、こちらのスナイダー版のほうが分かりやすいし、それぞれのキャラが深掘りされていて、過去や抱える思いが伝わってきて良い!!そう
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ミート・ザ・ペアレンツ3(2010年製作の映画)

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GOD FOCKERになるか??

ここまできたら全シリーズ見ないとなということで。
「asshole」と呟いていた子どもたちも大きくなりました。

堅物おじいちゃんも、歳のせいで体にガタがきてるけど
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アイ・アム・レジェンド(2007年製作の映画)

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ニューヨークでただ1人、生存者として暮らすウィルスミス。

ウイルスに感染したら、死ぬか、ダークシーカーに変化してしまう。
太陽に焼け、人間を喰らうダークシーカーですが、予想外に知能が高め。
リーダー
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お!バカんす家族(2015年製作の映画)

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おバカというより、運がないというか。

コメディなおふたりが夫婦なので、安心安定。クリスティナ・アップルゲイトの、どの作品でも言う気がする「NoNoNo」が癖になって好き。笑

お話の根本にあるのは、
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ネイバーズ(2014年製作の映画)

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まともそうな顔して変人だらけ。
当たり前のように、かなり下品だし、終始はちゃめちゃで、おバカ。
モザイクもあったりしますが、よくみんな撮影したなって思う。笑

ママ役のローズ•バーン、上品なイメージが
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プロヴァンス物語/マルセルのお城(1990年製作の映画)

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前作はプロヴァンスで過ごしたひと夏の物語でしたが、今回はクリスマスシーズンから始まります。お母さんが作った13種のデザートの中には、カッサータやブリオッシュのケーキなどなど、とってもおいしそう。

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ゴールデン・リバー(2018年製作の映画)

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豪華なキャストだけあって、4人全員の演技に惹きつけられた。言葉は少なくとも、仕草や瞳で思いが伝わってくる。
ほとんど挿入曲がないことが効果的だったんではないかと思う。

予告を観て抱いた印象と、良い意
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プレステージ(2006年製作の映画)

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イギリスの2大マジシャン、アンジャーとボーデン。

過去と現在、アンジャーとボーデンの人生が行き来するのですが、全く混乱することなく自然な流れでした。
ノーランの作品ということを、観てから知って納得。
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