べーやんさんの映画レビュー・感想・評価

べーやん

べーやん

ファインディング・メリー(2019年製作の映画)

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ノルウェーのクリスマスファンタジー🇳🇴

クリスマスのお祝いをしない村。
その理由は、みんながすぐに何かを忘れちゃうから。

ほんとになんでも忘れちゃうから、よくみんな生活できているなと思う。
そんな
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ウィ、シェフ!(2022年製作の映画)

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移民問題という重くて大きなテーマがありつつも、とっても爽やかな物語だった。

方向性の違いから衝突し、有名シェフの元を立ち去った主人公。
思いもかけず、移民の子どもたちをサポートする施設のたったひとり
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ラブコメ処方箋 甘い恋のつくり方(2014年製作の映画)

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ユー•ガット•メール、ブリジッド•ジョーンズの日記などなど、いろんなラブコメを彷彿とさせるシーンがたくさん。
なんなら、いろんなラブコメを切って繋げて、豪華なキャストが演じてみました、という感じ😂
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ルノワール 陽だまりの裸婦(2012年製作の映画)

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ルノワールの晩年を描いた作品。

静かで単調だけど、映像がとても美しくて絵画のようでした。
裸婦像のモデル、アンドレの裸姿もとても美しかった。

「暗い色はいらない。愉快な色を使う。人生は不愉快なこと
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サイレント・ナイト(2021年製作の映画)

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ひと捻りどころじゃない、クリスマスムービー。

謎の猛毒ガスが明日到達。
痛みを感じないよう、政府が推奨した自殺薬。

後半の、じわじわと毒ガスが迫り来る描写と、大人たちの恐怖と不安を押し殺した演技、
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コンティニュー(2021年製作の映画)

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タイムリープのアクション系は、これまで色々な作品がありましたが、この作品の場合、その仕掛けが少し謎です。
ラストシーンも、どんな仕組みだったのかよくわからなかった。

主人公ロイのひとり語りが多めで、
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EMMA エマ(2020年製作の映画)

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とっても可愛いのに、いつもスッとしてて、口達者で頑固。
大好きなことは、恋のキューピッド役をすること。

アニャさん、非常にハマり役でした👏
そして何よりも美術セットと衣装が、すんばらしかった!!
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マー ―サイコパスの狂気の地下室―(2019年製作の映画)

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地下室も貸すし、食料もお酒も提供するおばちゃん。みんなに〝MA”と呼ばせて、高校生と一緒にパーティを楽しんじゃう。
まず、高校生たち、こんなよく分かんなん人んちで、よく遊べるわと思う。

おばちゃんの
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なんちゃって家族(2013年製作の映画)

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薬物の売人が、ひょんなことで密輸人になるんだけど、怪しまれないためにメンバー集めて家族のふりをする。

それぞれのキャラが濃い笑
控えめですが、下ネタが散りばめられているので、家族と一緒には観られない
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ヴィジット(2015年製作の映画)

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シャマランの作品は怖いよりも少し切なさがあるなぁと思っていたんですが、こちらは怖かったです。

POVだからこそ、臨場感があって怖さ倍増。

おばあちゃんとおじいちゃんに会いに行った孫2人。
終始不穏
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テリー・ギリアムのドン・キホーテ(2018年製作の映画)

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冒頭から、一体何を見せられているのだろう、と困惑しました。
25年の歳月をかけて作られた物語。
それだけですごい。 

意味不明なのに、ドン・キホーテ役のジョナサン•プライスの演技がすごくて、引き込ま
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フローズン・タイム(2006年製作の映画)

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芸術的といっていいのか、哲学的というか、不思議な世界観だった。

彼女に振られて不眠になった結果、時間を止まらせる能力を得た主人公。

フローズンタイムの中でやることは、女性の服を脱がせてデッサンする
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ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード(2021年製作の映画)

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殺し屋と、その妻と、ボディガード。

三つ巴が好き勝手にやってるしハマり役。
なんせ、妻を演じたサルマ•ハエックの振り切れ具合が面白い。
皆さんのレビューを観て、続編であることを知る…笑
前作を知らな
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俺たちは天使じゃない(1989年製作の映画)

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宗教を絡めた喜劇。
だからか、コメディに全振りしていない印象がありました。

脱獄したネッドとジミー。
目指すは国境を越えること。
神父と間違われたり、追い手が迫ってきたりドタバタの連続。

あまり笑
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21ブリッジ(2019年製作の映画)

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土曜日の夜にやってそうな、サクッと楽しめる、クライムアクション。

疑いが徐々に確信に変わっていくのですが、複雑じゃないのでとても観やすい。
犯人との心理戦もみどころのひとつ。

マンハッタンを閉鎖す
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僕たちのラストステージ(2018年製作の映画)

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ローレル&ハーディという伝説のコンビについて、何の知識もなかったけれど、とても感動する物語だった。

巡回を通してファンを取り戻していくと同時に、互いの存在の大きさにも気づいていく。
きっと想像もでき
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逆転のトライアングル(2022年製作の映画)

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ブラックユーモアをこれでもか!と、ばら撒いた、ものすごい作品だった。

冒頭からなぜか惹き込まれてしまったし、その後のレストランでの主人公カップルの喧嘩。
かなりリアリティたっぷりで、胸がゾワゾワした
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

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どんでん返しといえば。という名作。

どんでん返しと言われると、それだけでネタバレ感ある気がしてしまうのはわたしだけでしょうか…

取り調べ中のキントの語りでストーリーが展開されていくのですが、浮上し
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トロピック・サンダー/史上最低の作戦(2008年製作の映画)

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ベン・スティラーによる真剣におふざけした戦争映画。
これはプラトーンかな?と思うような、これまでの戦争映画の名場面を彷彿とさせるシーンがたくさんあります。

撮影だと思ってたら現実だったという展開なん
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トゥルー・グリット(2010年製作の映画)

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しっとり感のある、西部劇。

父の仇を討つ少女をヘイリー・スタインフェルドを好演しています。頭のキレの速さや太々しさ、垣間見える純粋さがよく表現できていて、魅力的なキャラクターでした。

真の勇者と云
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ザ・シューター/極大射程(2007年製作の映画)

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序盤から元スナイパーが政府に裏切られるのですが、そこからはノンストップ。
中弛みすることなく最後まで突っ走る物語にはハラハラしたし、とても面白かった。

スナイパーのかっこよさと、終盤の展開にはしびれ
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フェリスはある朝突然に(1986年製作の映画)

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いつこの作品を観るかで感想は大きく変わりそう。

退屈な毎日を飛び出しちゃえ!と友人や彼女を巻き込みながら、イキイキと生きているフェリス。
そんな彼に憧れる人たちも多く、ズル休みの日には警察署や学校な
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22ジャンプストリート(2014年製作の映画)

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記憶が新しいうちに続編を。

今度は大学に潜入することになった2人。
またしても、衝突が生じる。
女子大生に恋しちゃうシュミット。
アメフトの才能が開花して最高のバディと出会ってしまうジェンコ。

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21ジャンプストリート(2012年製作の映画)

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公園勤務の警察官2人が、高校に潜入捜査するお話。

ありえない設定ですし、なんせ、2人がおバカすぎるので、何も考えず鑑賞するのがおすすめの作品でした。
それでも、2人が高校生の頃と立場が逆になったり、
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SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

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やっぱりSINGは色合いだったりデザインがとっても魅力的。

いろんな動物たちが動きまくるのはチャーミングで、特にオーディションのシーンが大好き。
それぞれのメンバーがまたひとまわり成長するストーリー
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ヴィレッジ(2004年製作の映画)

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穏やかで平和な時間が流れる村。
冒頭から不穏な音が森から聞こえて、これから何が起こるのかワクワクしました。
怪物は不気味だけど、ホラーというよりはミステリー感が強かった。

ホアキンが主人公だと思って
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オペレーション・フォーチュン(2023年製作の映画)

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ガイリッチーならではの、音楽と演者の音がリンクする冒頭。結構この表現の仕方、好きです。

MI6のメンバーが凄腕で完璧すぎるから、とんとん拍子に展開していくし、滞りなく作戦が遂行されていきます。

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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

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シャイニングの続編。

過去のトラウマが原因で、アルコール中毒になり、その日その日の生活をしているダニー。
シャイニングのシーンも出てきますが、キャストは別人で、唯一のオリジナルシーンはニコルソンの斧
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ペントハウス(2011年製作の映画)

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高級ペントハウスに勤務していた主人公。
おちゃらけベン•スティラーは封印されて、メンバーの中では1番真面目なキャクターだった。
エディ•マーフィーの早口は流石すぎて、いつ息継ぎしてるの?と感心してしま
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小さな恋のメロディ(1971年製作の映画)

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ピュアさが爆発していて、ずっと微笑ましかった。

友情と恋心。
貧富の差を感じさせるシーンもあるけれど、さりげなくて、そんなことは子どもにとってどうでもいいことなんだなっていうのを感じる。

ダニエル
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ヒート(1995年製作の映画)

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孤独感が強めなクライムムービー。

緊張感はありながらも、静かに淡々と進んでいく物語。しかしながら彩る音楽が、わたしにとってはヒーリングミュージックと化してしまい、途中とても眠かった。

ただ、後半の
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チャーリーズ・エンジェル(2019年製作の映画)

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「ハーイ!チャーリー!」
ポップでキュートなエンジェルたち。
前作は飛び抜けて明るかったけれど、今作はメンバーチェンジもしてタウンゼント社の規模も大きくなっています。

元MI6のジェーンのアクション
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エクスペンダブルズ ニューブラッド(2023年製作の映画)

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冒頭からびっくりのクオリティ。
なによりもCGがひどい。これまでの作品の方がよっぽど良かった。
出血シーンも、ケチャップかな!?笑
空や海の背景、爆発シーンにおいても違和感が強い。

エクスペンダブル
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L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

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後半の怒涛の展開には、手に汗握った。
それぞれの刑事の思惑、そしてそれぞれ進むストーリーが交差し始めたとき、ハラハラが止まらなかった。
アカデミー賞も納得の骨太のストーリーで、素晴らしかった。

刑事
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パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊(2017年製作の映画)

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やはりパイレーツシリーズは、はちゃめちゃで、予想外な展開が起こる。
クスッと笑えたり、ありえない幸運ににやりとしたり。
とても楽しめました。

キャプテン バルボッサは、いちばん大好きなキャラクター。
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リーサル・ウェポン4(1998年製作の映画)

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4作目。
リッグスとマータフ、老いを感じながらも相変わらず激しいアクションをしています。
ガソリンスタンドも、家も、ビルも、いろいろ豪華に破壊してます笑

2人のバディ愛が強まるにつれ、可愛さが増して
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