時系列から考えると、ジゼルの後を追ったハンが切ないな…
難病ほど、医師含め関係者全員が最後まで諦めないという強い想いが必要かもしれない。実話だと思うとぞっとする怖さもあるが、その反面昔の自分に戻った時の喜びが素敵に描かれていた。
素敵な妄想が繰り広げる世界観。終始笑いあり。もう少し恋に落ちていく2人を見たかったのは私だけだろうか。きこちゃんのその後も気になる。
ツマもムコさんも過去から一歩前を踏み出した瞬間、新たな世界観が生まれ、その後の暮らしが気になるそんな終わり方だった。
ホワイトハウスダウンとはまた違う面白さがある。似通ったテーマの映画は他にもあるのだろうか?
有川浩さんの作品を読んでからだいぶ経った今、実写版を観ると新鮮に感じる。色付いた映像がとても美しい。
このレビューはネタバレを含みます
物事に無関心な主人公が妻の死をきっかけに、分解・破壊を繰り返し原因を分析するもの。一見すると理性を失った夫のように映るが、実際は大切なものを再認識するための行為が幾つも散りばめられている。
邦題「晴>>続きを読む
ラストが切ない。こうなる前にできることがあったのでは?
好奇の目で見られても、大切な人を守り抜く強さに感激した。
モノクロの世界から色、感情、愛、友情、痛み、喪失等の記憶が取り戻された瞬間が一番美しかった。
トム・ハーディ主演の映画「オン・ザ・ハイウェイ」同様、映像がない分、想像が掻き立てられる作品。最後の最後で漸く事の真相が分かる。ラストは見逃せない。
JALの機内にて公開前に鑑賞
ハラハラドキドキの展開に目が離せない
最後のシーンが素敵。メイが自転車を押す光景は、今後の二人の仲を物語るようだった。