けすんさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

けすん

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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.0

 時系列が複雑で必死に色々と考えながら見ていたが、徐々に繋がっていく。空いたピースがはまっていく感じで、そういうことだったのかと納得させられる。映画のジャケット写真を見た限り、ここまで残虐なシーンのあ>>続きを読む

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.0


アンディは仕事に取り憑かれ、プライベートの時間さえも失っているという状況だったがこれはミランダもそうだった。彼女も家庭内でトラブルがあり、仕事を優先することで離婚の危機などに悩まされていた。この作品
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セブン(1995年製作の映画)

4.1

 映画全体的に暗いシーンが多く、音楽も不吉なので不気味な世界観が常に漂っていた。グロいシーンは多々あるため苦手な人もいるかも知れない。ミルズが犯人を追いかけるシーンは緊迫感がマックスで、息をするのも忘>>続きを読む

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.9

 若かりし頃のフューリーやアベンジャーズで死んでしまったコールソンロナンなど今までに出てきたキャラクターが何人か登場している。今までの作品を見ているのならばこれだけで嬉しい気分になれると思う。物語の中>>続きを読む

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.3

 歴代の出てきたキャラクターが大集結。誰もが興奮せずには見れない作品だと思う。上映時間は割と長いとは思うが、一瞬で時間が過ぎ去ってしまった感覚に陥った。今作の見どころは好きなキャラ同士の共闘だと思う。>>続きを読む

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

4.0

 キャップの盾の素材でもあるヴィブラニウムに関する話であり、今までのMCU作品との繋がりもあったので謎が解けてスッキリした。
 今作は決闘シーンがとにかくカッコいい。小さなフィールドの中で男同士が決死
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しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

4.3

 ざっくり言えば肝っ玉母さんであるリー・アンが貧しくて帰る家を失くしてしまったオナーを家に連れて帰り、世話をしてあげて最終的にはアメフトで活躍する選手になるまで育て上げるという話。まず始まりが斬新だっ>>続きを読む

マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

4.0

 バトルロイヤルでソーとハルクが戦うシーンはすごく興奮した。アベンジャーズの中でも圧倒的な強さを持つ2人の対決。夢の対決でどっちにも負けて欲しくないと思いながら釘付けになって見ていた。そしてヘラがまぁ>>続きを読む

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.7


今まで見たスパイダーマンとは糸の出る仕組みが違って初めは違和感を感じたけれどすぐに慣れた。今回のヴィランは今まで見てきたアベンジャーズのヴィランほどのカリスマ性がなく、少し物足りない気がした。またピ
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.2

 今回も前作と同様音楽がとにかくいい。流れるタイミングもいいし、選曲も素晴らしい。また新しいキャラクターも続々と登場して、盛り沢山の内容となっている。
 誰もが思っただろうがチビグルートがとにかく可愛
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.7

 用語が多く、話についていくのが少し難しいかも。ワンに初めに見せられた世界は暗黒世界であり、繋がりがあったという伏線だったと思う。魔法を習得するまでの説明の部分は個人的につまらなく感じてしまった。幽体>>続きを読む

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

4.2

 ソコヴィア協定というものが今回の重要なカギとなっている。これがキッカケで仲間割れが起きてしまう。キャプテンとスタークの意見の対立だが、これはお互いの正義感の違いであり、どちらが悪いとも言えない。そん>>続きを読む

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

4.0

 いきなりのアベンジャーズの戦闘シーン。初っ端から引き込まれた。
スタークの作り出したウルトロンは、世界を守るためだという意図だったが人類を殲滅することを目的とした殺戮兵器となってしまう。圧倒的な強さ
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

4.0

今まで見たマーベル作品とテイストが違う作品だったと感じる。全体的にポップで誰でも気楽に見られる作品であると思う。特に作品中に流れる音楽が印象に残った。異世界でウォークマンを聞くという発想がすごく面白か>>続きを読む

キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

4.3

 戦闘シーンが全体を通してカッコ良すぎる。キャップの圧倒的信頼感と正義感、ナターシャのクールな戦い方と美しさが存分に見ることができた。今回からファルコンが参加したがこいつがまたカッコいい。ただのランニ>>続きを読む

マイティ・ソー ダーク・ワールド(2013年製作の映画)

3.6

 今作はソーのカッコ良さがあまり際立って無かった気がする。ソー自体の力ではなく人間の力を借りすぎていた感があった。初めにアスガルドが責められた時に国防がボロボロで、特にヘルブレムのポンコツさにはツッコ>>続きを読む

ハイスクール・ミュージカル2(2007年製作の映画)

4.1



自分のちょっとした欲望のせいで、目の前の大切なものを見失ってしまう怖さがわかった。トロイは奨学金を貰えるという理由からシャーペイに付き添ったり先輩とバスケに行ってしまう。友達やガブリエラを蔑ろにし
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アイアンマン3(2013年製作の映画)

4.1

 空中で人々を救うシーンが印象に残った。普段チャラチャラしているトニーだが、芯はしっかりヒーローなんだと感じた瞬間だった。最終決戦で複数のアイアンマンのスーツが登場したシーンも良かった。不安だからとい>>続きを読む

キングスマン(2015年製作の映画)

4.3

 コリンファースのアクションが最高にカッコいい。特にパブのシーンで「礼節が人を作る」と言って扉を閉めたシーン。あの大人の余裕と圧倒的な強さで心を掴まれた。これが後に繋がっていていたのも非常に良かった。>>続きを読む

アベンジャーズ(2012年製作の映画)

4.2

 簡単に言えばスーパーヒーローのオールスターであり、夢のような映画だった。自分が好きなキャップが他のアベンジャーズのメンバーに対して指示を出している姿を見て興奮してしまった。特にハルクに暴れろと言った>>続きを読む

ゾンビーズ(2018年製作の映画)

3.9

 ゾンビたちは心優しいのに、ゾンビというだけで人間に毛嫌いされてしまっている世界。ゼッドはアディソンとの出会いをきっかけに、人間とお互いに歩み寄っていくのだが、順風満帆にもいかなかった。そんな中勇気を>>続きを読む

ハイスクール・ミュージカル(2006年製作の映画)

4.3

 バスケは好きだが歌うのも好きという主人公のトロイの葛藤が自分と通ずるところがあり、親近感が湧いた。片方を優先するともう片方が疎かになってしまうのではないかという気持ちと、もしどちらか一つに絞ってしま>>続きを読む

アイアンマン2(2010年製作の映画)

3.7

スタークが死を悟ってからの展開が鬱っぽく、終盤の戦闘シーン前までが長く感じた。
見ていて中佐の変更に少し違和感は覚えたが、途中からは見慣れてきた。一番好きなシーンがナターシャの戦闘シーンで、アイアンマ
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インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)

3.8

ハルクが圧倒的に強すぎてどういうストーリーになるのかと思ったが、アボミネーションが同等に強くてバトルシーンは興奮した。
ベティがブルースが居なくなっていた間に付き合っていた男(名前忘れた)が本当に可愛
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マイティ・ソー(2011年製作の映画)

3.9

ソーは欲深い自己中心的な男だと初めは思っていたが、ジェーンとの出会いなどを通して少しづつ考えが変わっていく。ロキは悪役として登場するが、悲しい過去があり憎みきれないキャラクターで個人的に好き。地球でハ>>続きを読む

アイアンマン(2008年製作の映画)

4.0

アイアンマンの圧倒的な強さは見ていて爽快だった。アイアンモンガーとの戦いは白熱していて、終始ハラハラしながら見入っていた。
個人的にスタークの性格が好きで、自由奔放さが見ていて清々しい気分になるのと同
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リロ&スティッチ(2002年製作の映画)

3.7

乱暴だったスティッチが徐々に心を開いていく姿が良かった。オハナは家族。

キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

4.0

キャプテンアメリカの圧倒的な正義感がとてもカッコいい。男のロマンが詰まっていると感じた。
キャプテンは仲間思いの一面もあり、バッキーのことを何よりも心配している姿が印象的。列車での戦闘シーンは白熱して
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ティンカー・ベル(2008年製作の映画)

3.8

自分は別の才能を持っているのではないかという葛藤を持つのは現実世界の人間たちにも通ずるところがあると思う。ティンカーベルは様々な挑戦をして、その結果本当に大切なことに気付けて良かったと思う。
物語に出
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

4.0


笑えるシーンが満載だった印象。
前回はアントマンがメインだったが、ワスプもスーパーヒーローとして加わりより激しい戦闘になっている。ラボの取り合いは白熱して、かなりのスピード感で戦いが進んでいく。そん
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くまのプーさん 完全保存版(1977年製作の映画)

3.8

終始ほっこりとした。
嫌なことがあった時に見ると心が浄化されると思う。
今すぐにディズニーランドのプーさんのハニーハントに行きたい気持ちになった。

ゴースト・バディーズ/小さな5匹の大冒険(2011年製作の映画)

3.0

動物たちは非常に可愛かったが、スートリーが本当につまらなかった。
ハリーポッターの超下位互換。

インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

4.0

前作に比べて戦闘シーンがレベルアップされたと感じた。特にイラスティガールのカッコ良さが非常に際立った作品だと思う。
ジャックジャックも加わった家族全員で悪に立ち向かう勇敢な姿が見ていて痺れた。他のスー
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アントマン(2015年製作の映画)

3.9

 戦闘シーンのカメラワークが非常によかった。スピード感がうまく再現できていてカッコ良かったと思う。所々にコメディ要素があり、特に馴染みのあるトーマスがでてきた時はほっこりとした気持ちになった。また親子>>続きを読む

Mr.インクレディブル(2004年製作の映画)

3.9

言われた方は覚えているが言った方があまり覚えていないというちょっとした過去の出来事で悪の権化になってしまったシンドローム。少しばかり同情してしまった。アクションシーンが個人的に好きで、スピード感があり>>続きを読む

インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

3.8

人間の喜怒哀楽について面白く、且つ可愛く描かれている作品。
引越しした後の新しい場所に馴染めないという現実にもよくある問題を、脳内の個性の強い様々なキャラクターたちを使ってうまく表現していた。またキャ
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