けすんさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

けすん

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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.8


 大人になってから体格は変わったが、根底は変わってないところがホッとした(顔がうつむいたりすること)。いじめられていた過去からとある事がキッカケで意識が変わって成長していく姿は勇ましかったと思う(仕
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.3

 叔母さんが亡くなったことや親友を亡くしたことなど最悪な過去がある主人公が過去の悪夢と戦いながら少しずつ成長していく姿が非情に逞しく見えた。なぜ愛する人たちはひどい扱いをする人を選ぶのだろうという言葉>>続きを読む

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.8

トゥルーマンが自分の置かれている状況を理解してからの展開が非常に面白かった。しかし胸糞が悪い映画ということは否めないと思う。現実の世界の人たちが皆悪人に見えた。自分がトゥルーマンだったら確実に人間不信>>続きを読む

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.9

 ハラハラするシーンが多く、話のテンポも良かったので見ていて飽きることがなかった。登場人物一人一人がしっかりと活躍する場面があり、全員の個性が光っていた。オーシャンの作戦は一手だけでなく二手三手先まで>>続きを読む

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.5

ジョージはライオネルのことをずっとインチキな人だと思い避けていたが、次第に心を開いていく。ラストではライオネルはどういった人物なのかの謎がわかるシーンは見どころのひとつ。
しかし個人的には中盤あたりは
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グッド・ライ いちばん優しい嘘(2014年製作の映画)

3.9

 スーダンとアメリカの暮らしのギャップにもがき苦しむ姿が非常にリアルで、アルバイトのシーンは特に印象に残った。マメールが自分のせいで兄が死んでしまったとずっと後悔している姿が見ていて切ない気持ちになっ>>続きを読む

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

4.0


 正直がっつりとファンタジー映画だとわかっていれば何とも思わずに見れたのだが、現実だったかもしれないといった葛藤でもやもやしている時間は正直あった。しかしそんなことも忘れさせてくれるような驚きのラス
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

4.0

主人公のジョンウィックの圧倒的な強さが見ていてスカッとする作品。
ただの残虐な男ではなく、家族思いで動物思いな優しい男であるからこそ彼に魅力を感じるのだと思う。そして仲間たちに一目置かれているあのカリ
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.1


 まず映画のテーマとして年を取るほど知恵がついていくといったポジティブな発想が素晴らしかったと思う。また仕事と家庭の間で苦しむジュールズの姿がリアルで、あらゆる人たちの共感を生むのだろうと感じた。本
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すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

4.0

 映画音楽の歴史がわかりやすく時系列で紹介されており、オーケストラやバンドを使った音楽が次第に浸透していった経緯がわかりやすかった。普段映画を見ていてそこまで音楽を意識して見てはいなかったが、自分が好>>続きを読む

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.4

 アルフレドとトトの関係性がすごく良かった。初めはめんどくさいガキ程度と思っていたが、そこから様々なことを経て信頼関係が芽生えていく。ストーリーの中でアルフレドはいくつかの名言を残すが、どれも考えさせ>>続きを読む

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.0

 フランクはやっていることは最低でゲスなのだが、誰よりも家族思いである人間であるため憎めないようなキャラ設定であった。
 フランクとカールの間に生まれるちょっとした有情みたいなものがあまり詳しくないけ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.2

かなり話題になっていたので見た作品。
お金持ちの貴族と貧しい半地下暮らしの家族の対比が非常にうまかったと思う。裕福な家族に家庭教師としてパラサイト(寄生)していってからのストーリーの展開のテンポがよく
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.8

 全体を通して音楽が良かったと感じる。年代を感じられるようなクラシックな音楽を用いて、その時代の雰囲気をうまく表現できていたと思う。個人的には過去の偉人についての知識がある程度ある状態で見ればより面白>>続きを読む

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.2

 マチルダのクリーナーになりたいという熱意にレオンの心が次第に揺れていき、親のような感覚を持ち始めていく姿がすごくリアルだった。そのため感情移入しやすかったと思う。また終わり方がすごく切なくて、でも突>>続きを読む

セックス・アンド・ザ・シティ(2008年製作の映画)

3.8

タイトルを聞いたときはエロの要素がかなり強い映画だと思ったがそこがメインではなかった。本物の愛を求めて登場人物一人ひとりが悩み、葛藤する中で本当に大切なものを見つけていく姿が心を打たれた。胸糞が悪くな>>続きを読む

エブリデイ(2018年製作の映画)

3.6

Aは何人もに乗り移っていくが、俳優一人一人がしっかりとAを演じ切っていたので違和感がなかった。ストーリーはテンポが良く、飽きることがなかった。しかしその分一人一人のエピソードに時間がかけられないため目>>続きを読む

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.5

 誰かに感動する映画を教えてほしいと言われればまずこれを推薦したいと思うほど感動した作品。
 主人公のオギーの視点だけではなく、姉のヴィア、ミランダ、ジャックなどの視点も描かれており、本当はみんな心の
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.2

主人公の心情に合わせたオリジナル曲がどれも素晴らしい。初めの方は冴えないルックスだったが曲作りの進行やラフィーナとの進展などを通して垢抜けていく姿も見所であると感じた。直接的な言葉を使って想いを伝える>>続きを読む

バトルフロント(2013年製作の映画)

3.6

麻薬組織の元潜入捜査官のステイサムが仕事を辞め平穏を求めて引っ越した地でトラブルに巻き込まれる。そして結果的に娘も巻き込まれるほどの大事件に発展してしまうという話。
全体的にハラハラする展開が多く、見
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.0

ストーリーは順風満帆に事が進んでいくのではなく、様々な困難に立ち向かいながら突き進んでいく姿に心を打たれた。ライブシーンではアダムレヴィーンの歌唱力が圧巻だったのはもちろんのこと、キーラナイトレイの優>>続きを読む

スカイスクレイパー(2018年製作の映画)

3.5

展開が簡単に読めてハラハラするシーンがあまりなかった。それと敵の個性が弱かったのでどういうキャラクターなのかよくわからなかった。また義足の設定は蛇足に感じた。

ズートピア(2016年製作の映画)

4.0

ズートピアって題名だから平和でほんわかした話と思いきや割とハラハラするシーンが多々あった。笑いあり感動もちょこっとありの映画だった。結構好き。

ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

3.9

細かい伏線がちょこまかとあった 激しいアクションはそこまでなかったけど固唾を呑むようなシーンは多々あり見応えがあった 流石といった感じ

プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

4.0

リチャードギアの紳士対応がすごいカッコいい。 ジュリアロバーツが段々美しくなっていくけど中身が変わってない所とか可愛らしいと思った。服屋さんの見返すシーンはすごい好き。こんなシンデレラストーリー憧れる>>続きを読む

ホワイトハウス・ダウン(2013年製作の映画)

3.7

アクションが満載で見応えがあった。コメディ要素もありつつ日本のワードもでてきて親近感も感じられた。途中の伏線が最後の名シーンに繋がったところはグッときた。まぁ言いたい事はテイタム最高

スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

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新登場のレイがまだ謎のベールに包まれていてこれからの展開がどうなるか楽しみ。
新ドロイドのBB-8の存在感は凄かった。懐かしのキャストでなぜか心が温まった。

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