nago19さんの映画レビュー・感想・評価 - 34ページ目

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独裁者(1940年製作の映画)

4.0

名演説。でも世界は違う方に進んでいく。似てるんだよね。心は別物。

突入せよ!「あさま山荘」事件(2002年製作の映画)

3.0

テレビできっと見てる。でもその後のニュース映像とごっちゃになってその時の感覚覚えてない。グダグダだな。時代でこんなもんかな。長野県警こんなダメっぷりを晒していいのか。警察のメンツとかプライドとか誰が指>>続きを読む

リンダ リンダ リンダ(2005年製作の映画)

3.5

特に思い入れはないんだけど聞けばやっぱり盛り上がる。高校生たち随分大人っぽいけど眠たい年頃なのは分かる。でも、時間は守ろう。文化祭、私の頃はフォークギターの方が多かったかな。スターだよね。

ロサンゼルス(1982年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

2度もこんな目に遭うなんて。心情は分かる。知らない人も共感するくらい街中のチンピラに辟易してるんだろう。前回と違い今回は犯人だけを狙ってるけど最後の銃声は。。流行りの自粛警察のように自分が正義になって>>続きを読む

狼よさらば(1974年製作の映画)

3.5

アメリカが銃社会になる理由。誰かが持つから自警で持つの繰り返しだけどこんな環境だったら欲しくなるかもね。昔のニューヨークは怖そう。

エンテベ空港の7日間(2018年製作の映画)

3.5

このハイジャック記憶になかった。中学生か。根が深い問題。どちらの立場に立つでもなく両方の視点で捉えている。パレスチナを何とかしたいという犯人たちの気持ちも汲んでる。ダンスの不穏な音楽もなかなか印象に残>>続きを読む

御法度(1999年製作の映画)

3.5

松田龍平のための映画。撮りたくなる人なんだろうな。そんなにかっこいいと思わないんだけど艶っぽいのかな。ビートたけしの土方と神田うのの花魁に違和感。

狂った野獣(1976年製作の映画)

4.0

凄いなぁ。短いのにしっかり人物も描いて笑わせてこれだけのテンポで終わらせる。カーアクションとにかく派手。今は出来ないかも。人質たちの人質とは思えない行動が人の欲の象徴。みんな若いけど鶴瓶で笑ったw

禁断の惑星(1956年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

1956年のSF。音とか形がこの時代っぽい。下敷きペコペコさせてこんな音出してたな。非常に高度な生命体はいるだろうし人類誕生前の地球にきてたかもしれないし人間の目に見えない生命体もいるだろうし考えただ>>続きを読む

ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

3.5

前知識なしで見始めたけどこの監督の映像は、疎い私でもわかる。独特でストーリーもどこかお話のようで。大人は子どもだと思ってるけどいろいろ考えてるんだよね。この曲は久しぶりに聴いた。音楽の授業だったのかな>>続きを読む

カジュアリティーズ(1989年製作の映画)

3.5

カジュアルティの意味調べた。こういうのもちゃんと映画にするアメリカ。自分なら嫌と言えるか。止められるか。ショーンペンの存在感。いかにも姑息そうでさすが。

記憶屋 あなたを忘れない(2020年製作の映画)

3.5

山田くんはこんなファンタジーっぽいのが似合うな。テレビドラマでやる大人っぽい役は違和感あるんだけど。ロケで周りのエキストラが何となく意識してしまうジャニーズ。さすがw

ある船頭の話(2019年製作の映画)

3.5

水面の映像が美しい。どこかと思ったら阿賀野川。景色と音楽に癒されたのか何度も眠くなって見終わるのに時間がかかった。過去とかよく分からず。便利になって消えていくものはたくさんある。狐の子どもは確か阿賀野>>続きを読む

オーストラリア(2008年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

悪者がどこまでも悪者でヒヤヒヤした。無くしたと思って気づく展開は普通だけど、それを超える大自然やアボリジニの不思議な話。夢やお話を語る。未来を考えることで生き方も考える。最近、人生をどう終わらせるかば>>続きを読む

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.5

根深いなぁ。何も知らない子どもから始めてみんな仲良く暮らし始めたらいい。教育とか生活に人を憎むきっかけが散りばめられてる感じ。韓国もね。

脱獄広島殺人囚(1974年製作の映画)

3.5

おもしろかった。人は死ぬけどヤクザ映画よりいいな。皆んな若くてこんな感じだったんだ。バラエティのいいおじさんたちのイメージが強い。パピヨンはたしか無実だった。最初に殺したんだからちゃんと刑に服さないと>>続きを読む

弥生、三月-君を愛した30年-(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

遊川和彦のTVドラマは面白かったので見てみた。生まれた時からの運命なのね。テレビの連続ドラマで1話ずつのエピソードならもっと面白かったかも。

スターリングラード(2000年製作の映画)

3.5

スナイパーを追う静かな戦争映画。実在したひとなんだね。エドハリスがカッコ良いがやはりドイツ軍。ジュードロウがはじめユアンマクレガーみたいに見えた。

海の上のピアニスト イタリア完全版(1998年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

通常版見てない。なんて不思議な物語なんだろう。船の中という限られた世界で生きた彼に終わりの見えない陸はどれほど計り知れなく恐ろしかったことか。幼い時に降ろしてあげれば、あの時誰か一緒に降りてあげればと>>続きを読む

ハニーランド 永遠の谷(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

北マケドニアどこ?から始まってドキュメンタリーということで驚き。流行りの自然農法するために田舎へ〜なんてのとは違うリアル。逞しく強いながらも母親に冗談を言ったり隣の子どもたちと遊んだり。上手く行ってく>>続きを読む

ガンヒルの決斗(1959年製作の映画)

3.5

原題の方が良い。親バカの見本みたいな父親だけど友情も残ってた。銃を向けられたら逆に撃ってもいいこの時代恐ろしい。

ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

レーピンの「キリスト」実在の絵か調べてしまったw 世に出た経緯とかなのかと思ったら実在しないのね。最後にみんな仲良くでもなく悔いを残して亡くなるけどあの絵を見つけて満足もしているはず。この手の映画は>>続きを読む

ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方(2018年製作の映画)

4.0

自然はこうやって回ってきたということ。一度壊れたサイクルを元に戻すのがどれだけ大変か。スーパースローの美しい映像と、過酷なはずの肉体労働をあまり強調してないことで憧れてしまうような生活だけど、現実は厳>>続きを読む

ウエストワールド(1973年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

最初ドラえもんみたいな設定〜なんて思ったけどとんでもなかった。ロボットが反乱を起こすというより故障。ユルブリンナーはサスペンスというよりホラー。

世界でいちばん貧しい大統領 愛と闘争の男、ホセ・ムヒカ(2018年製作の映画)

3.5

穏やかに夫婦で過ごす中に時折り見せる眼光が貧しい時代を過ごし長い投獄生活を送った中で培った信念を感じさせる。資本主義から社会主義が良いのかどうか分からないけれど国民に愛されてる。自分の富や利権を求めな>>続きを読む

シェイクスピアの庭(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

シェークスピアの背景考えたことがなかった。普通に家族がいたんだね。そういうつもりはなくとも親の過度の期待が子どもを死に追いやるという今も続く悲劇。いくつもの作品は想像の賜物だけど、現実の人間はより複雑>>続きを読む

魂のゆくえ(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

教会でも組織だから上の言うこと聞かなきゃいけないし資金を出す権力者が強い。どう向き合うか。環境汚染をどう捉えるか。自分に出来ることはするけれども世間に訴えようとする人は少ないと思う。権力者に叩かれるか>>続きを読む

ヒート(1995年製作の映画)

3.5

市中の銃撃戦は怖い。ビルに反射してるのか凄い音。主演の二人はカッコいいんだけど犯罪者とは逃亡したくない。

寝ずの番(2006年製作の映画)

3.5

御座敷遊びとか寄席の芸じゃ無いとなかなかこの下ネタはww でも役者さんたちのおかげか下品な感じがしない。かんかんのうはちょっと不気味。津川雅彦が監督で長門裕之使ってるんだね。

OK牧場の決斗(1957年製作の映画)

3.5

これがOK牧場!ワイアットアープってよく聞くと思ったら実在の人物、この決闘も実話なんだ。ビリーもよく出てくる。最初から登場人物が多くてみんな似たような服を着てるから誰だか分かるなくなる。ワイアットとロ>>続きを読む

トップ・シークレット(1984年製作の映画)

3.5

トップガンでアイスマンが印象的だったけどその前なんだ。映画のネタがたくさん。最後のカカシまでww ギャグの使い方は古い感じもするけど東ドイツの時代だからね。ベルリンの壁がまだある頃。エンドレスラブの暖>>続きを読む

30年後の同窓会(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

嫌な記憶がありながら過ごした若い時代を懐かしく思う老いてゆく世代。諦めという言葉もあってるかも。本心かは分からないけど国を信じて死んでいくことに悔いはないという息子の手紙も切ない。軍にどっぷりいる若い>>続きを読む

N.Y.式ハッピー・セラピー(2003年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

途中のイラつき凄い。これはもしかしてガスライティングとかいうやつか?なんて見てたのに。。。やられた(笑)
マリサトメイは好きだしウディハレルソンで爆笑。市長も本物?と思ったらやっぱりそうなのね。ニュー
>>続きを読む

猫は抱くもの(2017年製作の映画)

3.0

吉沢亮は君はペットを思い出しアイドルの曲はあまちゃんを思い出し、舞台みたいな変わった作りの映画。あまり好きな感じじゃなかった。4年前ね、沢尻エリカは一度あまり出なくなって、またこれからって頃だったのか>>続きを読む

リオ・ブラボー(1959年製作の映画)

4.0

昔子供の頃にテレビで見てた時は西部劇の面白さが分からなかったけど最近ホント面白い、生活がシンプルだから問題がわかりやすい。これも保安官対悪者だけど仲間やホテルや色っぽい女性が現れてなんと楽しいこと。コ>>続きを読む