nago19さんの映画レビュー・感想・評価 - 36ページ目

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捜索者(1956年製作の映画)

3.5

モニュメントバレーの景色が凄い。コマンチは調べた。ネイティブアメリカンたちの歴史は悲しいけど恐ろしいことをやる部族もある。襲撃されそうというだけであの恐怖。イーサンのあの憎み方も過去に何かあるんだろう>>続きを読む

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

すぐ経緯が分かって看護師として最低じゃんと思いながら見てたら。。。ハーランは気の毒だったけど推理は最後まで面白かった。お金のことになると人は変わってしまうんだね。

でもやっぱり気になる。色や質感で分
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フード・インク(2008年製作の映画)

3.5

2008年の映画。狂牛病は怖かった。O-157も飼料の影響が大きいんだね。その後何か変わったんだろうか。日本は変わってきてると思う。農業を守ろうとする人や自らという人も増えてる。マスコミの操作だけかな>>続きを読む

ピザ!(2014年製作の映画)

4.0

ピザが食べたくなるかと思ったら逆だった。スラムの生活を子どもを生き生きと興味深く描いていたのに一転。泣きながら見た。強く感じた母の愛。おばあちゃんも優しく頼もしかった。

クラーク・シスターズ -First Ladies Of Gospel-(2020年製作の映画)

3.5

クラークシスターズ知らなかった。ヒットチャートに分野もあるんだ。ゴスペルといえば天使にラブソングをの明るいノリだけど母親と娘たちの確執と成長と宗教とはと考えさせられるもの。毒親だけど不器用でその道しか>>続きを読む

タッチ・ミー・ノット~ローラと秘密のカウンセリング~(2018年製作の映画)

-

途中早送りしたので評価せず

好きじゃなかった。けどローラが気になって最後まで見たけど。ぼかしの必要なここまでの描写が必要なのか。テーマが性なんだろうけど気持ち悪く感じた。私も解放されてないのかな。

深夜の告白(1944年製作の映画)

4.0

保険金殺人。犯人は奥さんって定番だけどこのへんから始まってるのか。経過がだんだん分かっていくのをヒヤヒヤしながら観た。キーズの小さい相棒が凄い。この録音機はディクタフォン←調べた。ウォーターサーバーが>>続きを読む

ある少年の告白(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

アメリカの方がLGBTQに理解があると思っていたけどまだ矯正されるものなんだ。宗教なのかなやっぱり、神の教えに反するものであると。日本は遅れてるけど本質を深く問わないイメージ。本人の自由が風潮になれば>>続きを読む

キッド(1921年製作の映画)

4.0

久し振りのチャップリン。一時期よく観てたけどやっぱり笑って泣ける。

ブルー・ストーリー(2019年製作の映画)

3.5

どうしてこういう抗争が起こるのか、地区とは何かがよく分からなかったけど他の人のを読んで移民で納得。監督のことも知ってラップも納得。知らないことが多いなぁ。

夜の訪問者(1970年製作の映画)

3.5

このくらいのドキドキでちょうどいい。いい方も悪い方もちょっとのんびりした感じでここで殺しとけばいいのになんてところも。ロケ地はどこなんだろ。まるでレースのような車の運転が凄かった。

恐竜が教えてくれたこと(2019年製作の映画)

3.5

児童文学は分かりやすい。子どももいろんなこと考えてる。美しい景色と陽気な音楽。親側としても思い出作りいっぱいしたから独立した子どもたちに想いを残さなくていいわ。心配はするけどね。
ロケ地地図で見た。ヨ
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カルメン故郷に帰る(1951年製作の映画)

3.5

日本初のカラー作品だそう。冒頭の挿絵可愛いな。戦後の東京。庶民と違う生活してる人たちがそのまま田舎に帰って来ちゃったからびっくりだね。頭が良くないと言いながら温かく迎える村の善良さが伝わってくる。佐田>>続きを読む

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.5

随分現代的になったなぁと思ったけど、途中からとても良かった。名作だけど新しい。ただのいい娘たちじゃなくて本音をぶつけ合い葛藤も描いていて辛くなるところもあったけど。海のシーンとか母親の活動とか出版の経>>続きを読む

若草物語(1994年製作の映画)

3.5

いい話。49年版のイメージがあってジョーはもっと男勝りなイメージだけどだいぶ綺麗なお嬢さん。もっと入れて欲しいエピソードもあるけど全部は詰め込めないからね。

ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

3.5

母親たちが好きじゃなくてハマらなかった。ジョンとルパートの共通点とか苦悩とかより日本の芸能人の死んだ人のこととか考えてしまったわ。

ブルーラグーン(1991年製作の映画)

3.5

ブルックシールズが印象的過ぎて忘れてたけどこれも観てた。でも細かいところ覚えてなかったなぁ。こういう結末だったんだ。

続・夕陽のガンマン/地獄の決斗(1966年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

本当は夕陽のガンマンの後に見たかった。長かったけど面白かった。ただの撃ち合いじゃなくて南北戦争絡めて賞金稼ぎと賞金かかってる男と軍の人間と。景色も音楽もすごいな。長かったけど飽きなかった。ラストの墓地>>続きを読む

オルフェ(1950年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

コクトーが映画作ってるの知らなかった。元の神話はよく知らないけど生死を超えた恋愛ものだった。動きが変だと思ったら後ろに動いて逆再生だったんだね。面白かった。死神に惹かれちゃうのも操作されてるのか、強烈>>続きを読む

沈まぬ太陽(2009年製作の映画)

3.5

原作未読、ドラマも見てない。そしてフィクションとのこと。似たような航空機事故があったとき前日にJALの飛行機に乗ってたからあの事故の時はすごく怖かった。だいぶ後だけど御巣鷹山の近くを通ったときは祈った>>続きを読む

ファミリー・ゲーム/双子の天使(1998年製作の映画)

4.0

リンジーローハン可愛い。本当に双子みたい。結構すごいいたずらで笑える。彼女はまさにクルエラね。児童書だから現実離れの感はあるけど楽しかった。

セイフティ 最高の兄弟(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

二人がもっと虐げられるような環境かと思ったら、立ちはだかるものはルールでそれが厳しい。大学のスポーツとか特待生とかルールが厳しいんだね。日本の規模じゃないんだろうな。アメフトの試合前のシーンとかカッコ>>続きを読む

レインメーカー(1997年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

大企業は破産してもCEOとか幹部は損しないし弁護士はいい人もいるだろうけど怪しいし揉め事に巻き込まれないように真面目に生きていくしかないと思ってしまう。日本の健康保険は優秀だけどこれからどうなるのかね>>続きを読む

天空の蜂(2015年製作の映画)

3.0

原作未読。小説ならもう少し父親の苦悩とか親子関係が読み取れるのかな。原発問題なのか親子関係なのかよく分からない。母親も父親ももう一人の父親もなんか自分勝手に思えて刺さらなかった。豪華キャストとヘリは派>>続きを読む

彼の見つめる先に(2014年製作の映画)

3.5

学校が一緒なのにまず驚き。どっちがいいんだろう。レオの気持ちも親の心配もジョバンナの複雑な心境もよく分かる。思いがけない展開。爽やかでよかった。

トリック劇場版 ラストステージ(2013年製作の映画)

3.5

テレビシリーズから見てた人は結構感動的なんじゃないかな。マレーシア。言葉が所々分かるw 石油とか天然ガスで開発が入ってるからそれの警鐘もあるのか。そんな深く考えてはないかな。ギャグ満載だし。マレーシア>>続きを読む

マイ・スパイ(2020年製作の映画)

3.5

ゴツいけど優しいおじさんと可愛いくてちょっと生意気な女の子と犬ととぼけた相方と美人のママとゲイの隣人。面白くないわけがないw

ストゥーバー(2019年製作の映画)

3.5

目の不調とウーバーという設定が面白い。ウザい台詞、映画ネタ、物が飛び交う喧嘩シーン、コメディで軽くみられて面白かった。

夜明け(2020年製作の映画)

3.0

最初が引き込まれないから見るのが最後になってしまった。あまりハマらず。声が聞き取りにくい。

in-side-out(2020年製作の映画)

3.5

この脚本を監督がこういう風にしたのかな。最初からイメージがあったのか。台詞付きのコンテンポラリーダンスみたいで面白かった。ずっと呟いてるセリフがわけわかんないけど所々そうそうって思うことがある。でもス>>続きを読む

ドッペルゲンガー(2002年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

役所広司の演技の凄さを見る。目つきとかね。自分に無いようでいて実は隠れた内面とか残酷さも。段々人が変わっていく恐ろしさと悪い方に惹かれてしまう女心。分割された画面の演出が面白い。

チップス先生さようなら(1939年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

30代のロバート・ドーナット(知らなかった)が若者から老人まで演じてるけどなんの違和感もなかった。この時代出産で命を落とすことも珍しくはないだろうけれどどれほどの悲しみか。教師として教え子を戦場に送る>>続きを読む

フォーリング 少女たちのめざめ(2014年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

興味深い作品ではあったけど好きじゃない。記憶の底の映像がサブリミナルのように挟み込まれ複雑な感情は感じた。思春期のヒステリー発作の伝染はよくありそう。みんな過呼吸になっちゃうんだよね。母親も兄もダメ。

プライベート・ウォー(2018年製作の映画)

3.5

命をかける意味がある。報道記者の使命なんだろう。危険なのにとかよその国のことをとか言えない。知ることが出来るのはこういう人達のおかげ。いまだに続くシリア内戦。バハールの涙の記者のモデルの一人だそう。

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

やっと観た。セリフが全部歌なんだ。画面はとにかく鮮やか。ピンクに赤にオレンジに水色。鮮やかなバックの前にブロンドのカトリーヌドヌーブが美しい。いい時代の映画だと思う。シンプルで物悲しい。皆んな幸せにな>>続きを読む