nago19さんの映画レビュー・感想・評価 - 37ページ目

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シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

やっと観た。セリフが全部歌なんだ。画面はとにかく鮮やか。ピンクに赤にオレンジに水色。鮮やかなバックの前にブロンドのカトリーヌドヌーブが美しい。いい時代の映画だと思う。シンプルで物悲しい。皆んな幸せにな>>続きを読む

僕と妻の1778の物語(2010年製作の映画)

3.5

こんなに愛し合っている夫婦羨ましい。草彅剛くん好きだからこんな感じでもいいけど知らない人だったら大丈夫?と思うかも。家事を手伝ってもらうより好きな小説を書いて貰うのが嬉しいし剛くんも書くことで気持ちを>>続きを読む

愛唄 ―約束のナクヒト―(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

前半面白かったんだけど、後半の無茶があまり好きでない。医者と親に許可をとって暖かくして車で朝日を見に行きなさいと思ってしまった←映画にならないか。生き方を考えるきっかけとして人の死は強烈な経験だけど、>>続きを読む

Fukushima 50(2019年製作の映画)

-

途中イラついて早送りしたので評価出来ず。

福島の桜は本当に美しかった。数年経って開通になった常磐道で帰宅困難区間を通る時だけでさえ息を止めていたくなる恐怖。その瞬間の現場や町の人々の恐怖と悲しみを思
>>続きを読む

影裏(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

その人の全てのことなんて分からないけどそこまで深い付き合いも求めてなくて分かりやすい方がいい。LGBTに震災も。大学の4年間を親から金を貰うだけの複雑な人の気持ちは分からない。綾野剛のパンツ姿もそんな>>続きを読む

そそがれ(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

このままエピソード増やしたら1時間半の長編になりそう。綺麗な映画。ラストにタイトル。愛情注がれすぎた話。一度口に含んだ水を戻すな。。2作続けておしっこが出てきて😊となった。(2番目飛ばしたから)

パレス・ダウン(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ホテル・ムンバイとは違い、テロそのものより死と直面した18歳の女性の話。人生観変わるだろう。周りの人を見て生を愛おしいと思いながらも虚しさも感じているようなラストのカフェのシーンが心に残る。PTSDも>>続きを読む

テッド・バンディ(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

悪いこともしそうもない外見。テレビで犯人が捕まった時に、いかにもやりそうと思う時とこれなら騙されて女の子がついて行くかもと思う時がある。慎重に、目を凝らしてみないと。あの告白をしたのがせめてもの愛情の>>続きを読む

ブラインドスポッティング(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

コリンの人種差別の恐怖とマイルズの複雑な立場による苛立ち。途中でオークランド調べた。オークランドを知らなければマイルズのような破滅型の人間は好きじゃないんだけどこんな問題が他のところでもあるんだろうな>>続きを読む

英雄は嘘がお好き(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

いつかフラッと帰ってきてまた大ボラ吹いて長女としあわせになりそう。いい加減だけど人は良さそうだからね。女にはだらしなさ過ぎだけど長女がしっかりしてるからちょうどいいかも。

アンドレア・ボチェッリ 奇跡のテノール(2018年製作の映画)

3.5

ボチェッリは画家しか知らなかったし、テノール歌手は三大テノール歌手くらいしか知らないけど面白かった。生まれつきの弱視から失明の親の切なさ、伯父さんの懸命さと、マエストロとの出会い、運命ね。歌は全部本人>>続きを読む

彼らは生きていた/ゼイ・シャル・ノット・グロウ・オールド(2018年製作の映画)

4.0

戦場の穏やかなひとときも見ることは出来たけれど、街の人たちが何処に行ってたのというくらいの認識の戦争に若くて何も考える間もなく行って命を落とした若者たちと無事に戻っても二度と戦争はしたくないとい語る人>>続きを読む

ずっとお城で暮らしてる(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

誰がおかしいのか。強欲だったんであろう両親。元カレの仕返しも悪いけれど町の人の集団で起こる狂気も怖い。もともとは多分普通の人たち。精神に異常を来した妹と気弱な姉。薄気味悪い話だった。姉の胸の豊満さんに>>続きを読む

シュヴァルの理想宮 ある郵便配達員の夢(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

途中でもしかしてと思ったら実話だった。そしてちゃんと実在する(フランスの中でもスイスに近い)全然知らなかった。
建築の知識もなくインスピレーションのまま33年間一人で作り続けたのは凄い。人付き合いも苦
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いのちスケッチ(2019年製作の映画)

3.5

大牟田市動物園。いろいろな取り組みをしているみたい。旭山動物園もそうだけどこうして映画になったりしてもっと集客増えるといいな。おばあちゃん思いの優しい孫。居場所があって求められると成長するし自分を大事>>続きを読む

シャーロットのおくりもの(2006年製作の映画)

4.0

厳しい現実を突きつけられた映画の後だからか余計に涙が。命と友情と思いやりと誠実さと母の愛と毎日が奇跡の積み重ねというと感謝。沢山のメッセージを貰った。今度蜘蛛を見たらシャーロットと話しかけてしまいそう>>続きを読む

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.0

知ること、忘れないこと、せめて自分の周りの子ども達の幸せを願うこと。ドキュメンタリーでは無いけれど同じような環境の人々による映画。まさに存在しないようにこういう子どもがたくさんいて周りの人間もなんとも>>続きを読む

フォトグラフ ~あなたが私を見つけた日~(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

おばあさんが強い。親代わりに育てた自負と村の誇りかな。静かに思い合う二人は上手くいくとは思えないけれど何かの形で幸せになれたらいい。キャンパコーラ、クルフィ、サモサにビリヤニ。近くのインド料理屋さんも>>続きを読む

恋人まで1%(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

皆んな幸せで何より。全然違う若い時代を過ごしたけれど若い時は楽しい。大切な人に巡り会えたら最高だね。遊び人を本気にさせる魅力のある女性だしタイミングも大事。怪我とか悲しい出来事もタイミングの一つ。

ワルキューレ(2008年製作の映画)

3.0

こういう映画を見ると日本は?と考えてしまう。横並びで政治家も軍人も戦争へと駆り立てられていたから誰かを暗殺すれば済むという話ではなかったのか。ドイツはあんなに反ヒトラーの人が軍にもいたのに失敗。暗殺に>>続きを読む

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

4.0

徐々に分かっていく真実。予想していなかった結末。これは映画館で見ても大満足でその後のティータイムが楽しめそう。

残された者-北の極地-(2018年製作の映画)

3.5

心が何度も揺り動かされる。期待と責任と絶望感。下手な宗教感もなくただサバイバル。生きることへの執着心を奮い立たされため女性に語る言葉は自分にも言い聞かせる。過酷過ぎ。岩に挟まったり無人島に流れ着いたり>>続きを読む

グッドライアー 偽りのゲーム(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

凄い騙し合い。ヘレンミレンがこんなただの金持ちのお婆さんをやるわけがないと思ったら。ラストで見せる恵まれた環境にいるのに過去の恨みを晴らすための手の込んだ仕掛け。それほどの仕打ちを受けたって事。どっち>>続きを読む

一度死んでみた(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

歌はひどいし人の死をいじったコメディかぁと反発しながら見てたけど、まぁテーマは分かりやすいし達者な役者さん達だから面白かった。豪華出演者はどうやって集まったんだろう。ヒロミGOまで使って(笑)
棺桶
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幸せはシャンソニア劇場から(2008年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

下町の劇場を愛するおじさん達の姿が良かった。悪者は本当にどこまでも悪いね。ラジオ男は才能豊かでミュージカル楽しいしジョジョのバンドネオンも上手い。最後も聞いてみたかった。

グランドダディ・デイケア(2019年製作の映画)

3.5

コメディだけど年寄り達だから動きがゆっくりでのんびり。お金を貰わないで義父の友達集めるだけなら問題なかったけど、お金に困ってたからね。金になると分かっちゃって。でもその後は良い!皆んなまだ元気だけど、>>続きを読む

ブルージャスミン(2013年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

自分で選んだ事とはいえどこから精神的におかしくなっていたんだろう。弱すぎたし美しさゆえに違う自分を求められたりもしたんだろうな。ケイトブランシェット迫真の演技。サリーホーキンスも。

コマンドー ディレクターズ・カット版(1985年製作の映画)

3.5

展開が早い。そしてまさかのことをする!シュワちゃんだから安心してみていられる。いっぱい死ぬけど。通常版より3分長い。

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.5

ニューヨーク行ったことない。海外旅行なら自然や遺跡と思うけど住んだらおもしろいんだろうな。人を見るならニューヨーク。でも東京でも見られるかも。雨降らせてるのお天気雨みたいに明るいシーンもありわざとなの>>続きを読む

それでも恋するバルセロナ(2008年製作の映画)

3.5

耳に残るバルセロナの曲。もし行ってなかったら絶対バルセロナ行きたくなってた。スペインとかイタリアは情熱的。最初の出会いも自分の故郷を見せて美味しいお酒とギター、そりゃ落ちるわ。ペネロペクルスの美しいこ>>続きを読む

世界中がアイ・ラヴ・ユー(1996年製作の映画)

3.5

ミュージカル感は少ない。やっぱり会話の面白さ。人間関係複雑でよく揉めないと思うけど。ウディアレンとは面倒くさいけど長年付き合える友達関係がいい。
追加 ちょっとだけ出てきたイケメンがビリークラダップ。
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野性の呼び声(2020年製作の映画)

3.5

動物はモーションキャプチャーとCGIだそう←CGとどう違うのかよく分からない。本物の犬を酷使されるの嫌だからそれで良いけど、今にも喋り出しそうだった。
昔の小説。設定は少し違う。犬は賢いよね。

誘惑のアフロディーテ(1995年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

単なるラブコメじゃなくて古代ギリシャ劇でコロスで説明させるというのがウディアレンなんだろうなぁ。あの時代の近親相姦や身内の殺し合い。。みたいにはならず皆んな丸く収まって良かった。あとは子ども同士が将来>>続きを読む

ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

3.5

キャラクターが中の人で演技が変わるのが面白い。じいちゃんっぽくなったり。ジャックブラックの女の子っぽさはホント可愛い。悩みがあってもあのゲームに戻りたいとは思わないけどねぇ。年寄りが出てくるとシミジミ>>続きを読む