なかがわっくんさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

なかがわっくん

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MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.5

最近見た巨大生物系の中では面白かった。
友達と見ると盛り上がる。

マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

3.3

リーマンショックの裏側、
経済が崩壊する事をいち早く察知して、崩壊する方に賭けて、大金を稼いだ人たちのお話。
ネットの解説を見ながら鑑賞。

勉強になった。

確信があったとしても、自分はきっとこんな
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.2

感動するしかない。
サルーの哀しげな瞳が印象に残る。
大団円ではない所が実話なんだな…と。

セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

3.8

途中少し退屈に感じてしまったけど、最後の全校集会のシーンをみて、この映画を観て良かったと思った。

人は人生においていくつかの岐路に立たされる。
私も何度か立った。いつもどちらが正しい道かは判断できた
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アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.5

邦画で実写化と聞いて嫌な予感しかしてなかったけど、良い意味で予想を裏切られた。
ちゃんとゾンビ映画してた。

ストーリーも原作の良いとこだけ残した感じ。
大泉洋の英雄も凄く良かった。

個人的に片瀬那
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MW-ムウ-(2009年製作の映画)

3.0

ツッコミどころも満載だけど
何を伝えたいのか分からない無駄なカットが多すぎて
尺90分でいいと思う

インターステラー(2014年製作の映画)

4.3

相変わらず無駄なシーンがない。
なんでこんなに綺麗にまとめられるんだろう。

ただ、長男の情緒だけはよく分からなかった。
謎のブチ切れから、あんなことされた後に冷静に話聞くのか。

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.6

こういう費用対効果が高い映画好き。

死体役の人とか映像が綺麗なせいか、
グロいシーンも多いけど、不思議とさらっと見れる。
ぐろ苦手な人でも見れそう。

ホラー、グロ、サスペンスのバランス良く、尺も丁
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チェイサー(2008年製作の映画)

3.4

役者の演技がすごい。
設定・展開は飽きないけど、ストーリーにあまり中身が無いので残るものはない。
だから最後後味悪く色づけしてるのかな。

裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

3.6

ゲイリー・オールドマンの貫禄というか、底知れぬ感が凄いかっこいい。

ストーリー的には結構単純だけど、強引に難しくした感じ

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.6

何か…もう…何かわかんないけどすごい!

自分の語彙力じゃ言い表せない。

目が離せなかった。

バクマン。(2015年製作の映画)

3.5

原作からだけど、よくまとまってて良かった。
とりあえず染谷将太とエンディングがすごい。

小松菜奈は小悪魔感が強くて違和感があった。可愛いからいいけど。

22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.9

オープニングがカッコよくて好き。

設定がすごい。

みんな裏がある役で演技難しそうだなと思ったけど流石の俳優陣。

藤原竜也のスーパー大げさ演技も抑え目でとても良かった。

ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.4

長いけどあまり退屈しない
最後の展開はえーってなったけど

保安官のクリスの小物キャラ好き

千鳥ノブが見たら、登場人物みんな癖がすごい〜ってツッコミそう

ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.5

主人公は純粋で正義感が強いから銃を構えるけど、正義感が強いから引き金を引けない。
主人公にずっと共感できなった自分はあっち側?

真実の行方(1996年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

20年以上前の映画なのにオチが全く読めない。名作。

弁護士って大変だなと改めて感じた。

作品内での最終的な裁判の結果は、彼は二重人格で、殺したのは別の人格で、だから彼は無罪です。って言うわけだけど
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ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.8

登場人物が多くて相関図が欲しくなる。

リスベットの力強いんだけど、どこか儚げな雰囲気に見惚れてしまう。
このキャスティングでの続編が見たかった。

ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

3.3

観た後に残るものはなかった。
けど、時間を無駄にした感も特にない。

ハイライト
・薄汚れた作業着をオシャレに着こなす菅田将暉。
・車で突っ込む瞬間の柳楽の笑ってるような泣いてるような眼差し。

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.8

宇宙の映像も美しいけど、最初の宇宙服脱ぎ捨てたシーンも美しすぎる。
そしてジョージ・クルーニーはクール過ぎる。クールすぎてちょっと引くレベル。

開始数分で話が展開し最後までハラハラドキドキするのでず
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ミスティック・リバー(2003年製作の映画)

3.5

間違った結末へゆっくりゆっくり進んでいく感じがすごく気持ち悪い。

バタフライエフェクト?
1つの出来事が沢山の人の人生を変えてしまう。

もしデイヴが自首していたら、
セレステが夫を信じていれば、若
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パトリオット・デイ(2016年製作の映画)

3.7

事件自体は知っていたけど、映画を観て初めて知れたことがとても多かった。

色んな宗教・思想があるのはわかるけど、
犯人にも普通に家族がいて娘がいて、普通のアメリカ人の友達が居る、そんな暮らしの中でどう
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日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

3.8

ノンフィクション。正義感溢れる?刑事のお話。

カオスな結婚式で笑える。
なんでみんな泣けるの?笑
そして、肉を切らせて骨も断たれるみたいな泳がせ捜査。会議から終始狂ってる。

主人公の終盤の啖呵に全
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武士の家計簿(2010年製作の映画)

3.3

融通の利かないそろばん侍のお話。
物語としてあまり盛り上がりがないけど、なんか雰囲気が好きだった。

出来ればラストはそんなベタベタ和解するんじゃなくて、最後までらしい距離感を保ちつつ和解してほしかっ
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I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

4.1

里親の愛もサムに負けてない。勝ち負けじゃないけど。
音楽が心地良い。

最後のシーン可愛いけど、なぜサッカー?笑

愛を読むひと(2008年製作の映画)

3.9

ハンナ役の演技も素晴らしいけど、マイケルの最初の童貞臭い雰囲気がどんどん消えて大人になっていく演技がすごいと思った。

物語はあまりに救いようがなく虚しい。

愛を読む人って邦題素晴らしいと思う。
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.8

これ実話なんだよな?と何回も思いながら観てしまった。

人間のこういう深く根付いているものを疑わない所は少し怖くなる。
大きくいうと宗教、文化、差別。
果ては、家々だけの独特な習慣とか。
明らかにおか
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風立ちぬ(2013年製作の映画)

3.8

最後の残骸の中を歩くシーン
残酷な画なのにすごく美しい
印象に残った

プレステージ(2006年製作の映画)

3.9

19世紀の凄腕マジシャン2人による、壮大なバトル。もとい足の引っ張り合い。

いくつかの時間軸が切り替わり進行して複雑だけど、伏線が綺麗に回収されていくので観てて気持ちいい。

ラストのアンジャー側の
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それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

3.8

フォードの屋敷についたシーン
フォードの「子どもと離されてしまったんだよ」って言葉に対して、奥さんが「あらあらそれは可哀相に」みたいな返事をしてて、
まるで犬猫の話をしてるかのようなテンションで、ああ
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手紙は憶えている(2015年製作の映画)

3.5

逆再生じゃないメメントみたいな映画(すぐ記憶が飛ぶ、行動はメモ頼り)だなと感じた。何か変な日本語だけど。

淡々と進むので最初はついていけないけど、途中から目的がわかってきて楽しめた。
ラストはまさか
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.1

「愛してる。知ってた?」っていうノアの台詞がカッコ良すぎて、凄い印象に残った。

究極の愛。言葉や文字にすると安っぽくなってしまうけど、それを体現してる映画だと思う。

帝一の國(2017年製作の映画)

3.6

帝一の國というより、竹内涼真の國なのでは?というくらい竹内が主人公主人公してて
そこを逆手に取ったラストが良かった
最後までキャラがブレない