NanaTakashimaさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

NanaTakashima

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ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

3.4



ソフィアコッポラらしいキュートな映画。
アンニュイな雰囲気が最高です。

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

2.5


人工知能に恋をするなんて現実世界の妄想の中のありきたりで、見るときは乗り気ではなかった。

でも人工知能だからこそ許せるくさいセリフと、会えない触れられないもどかさ、
人間なのではないかと疑ってしま
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ザ・トライブ(2014年製作の映画)

3.4


手話という斬新さに加えて字幕がないなんて、見るまで実感が湧かなかった。

見た後には納得できた。
音のない世界で彼らの足音や手を叩く音全ての音が鮮明に聞こえた。

これは絶対映画館で見るべきだと思う
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ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)

3.1



HIVに感染したカウボーイがドラァグクイーンと乗り越えて行く様子。

社会に認めてもらえない様子がもどかしい。

それでも彼がやったことは無駄じゃなかったと思わせてくれる。

おじさんくさいけど、
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8人の女たち(2002年製作の映画)

3.0



サスペンスは苦手だったけど、オチが好きだった。

家族の毒を暴くために父に死んだふりをさせた末っ子。
父は悲しみのあまり自殺という形になってしまったが、
途中のおばさんたちのやりとり全てがたまらな
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ロシュフォールの恋人たち(1966年製作の映画)

5.0



愛は身体ではないということを教えてくれる映画!

男性に見て欲しい。

双子の歌が大好き。

こんな恋したいなぁと思える作品。

モン・パリ(1973年製作の映画)

3.0



popでキュート!

男性が妊娠ということをとってもコメディ風に捉えた作品。

個人の好みとしてはもっとダークに描いても良かったのかなと思う。

わたしはロランス(2012年製作の映画)

4.0



突然わけわからない場面に飛ぶフランス映画がやっぱり大好きだと認識させてくれた映画。

色が印象的で、うつくしい女装が見ものです。

愛のむきだし(2008年製作の映画)

3.6



愛と狂気。
宗教というなんとも狂おしい存在をシリアスに描きつつ、
そこに愛を見出す。

歪んだ愛が美しかった。

そして個人的には満島ひかりと安藤サクラのキスシーンは最高でした。

しあわせのパン(2011年製作の映画)

5.0


しあわせすぎて、胸がいっぱいになりました。

原田知世のなんともいえない表情が少し寂しさを感じさせる。

人生はいつも、ちょっと寂しい。

このフレーズは私に勇気をくれた。大好きな映画。

ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

3.5


キラキラ系ムービーはすごく苦手だったけど、この作品はすごくすき。

キラキラだけど、popな要素があって、吐きそうになるぐらい辛いシーンもあって

不器用な彼とまっすぐすぎる彼女のコンビがすごくすき
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プリシラ(1994年製作の映画)

2.5


ドラァグクイーン3人が旅をする話。

毎度毎度衣装が可愛い。
今のドラァグクイーン達がオマージュで真似ているのをよく見る。
ドラァグクイーン好きな私としてはうっとりしてしまうほどのボリュームだった。
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ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ(2001年製作の映画)

5.0


大好きな映画。

性転換の歌が一番好き。
元夫のキャラクターが中々良い。

何回も観たい映画。

スイートプールサイド(2014年製作の映画)

5.0


シュールで無駄に綺麗な映像、
毛にフォーカスしたところから生まれるエロス。

面白くて

だらだらと流し見したいタイプ。

ニンフォマニアック Vol.2(2013年製作の映画)

2.6


vol.2

ピストル使い方が分からなかったのがおちゃめで可愛かった。

ただ、セリグマンが色狂情の話を聞いて結局興奮してしまったのが残念だった。

トリアー監督の鬱三部作最終作だけあって鬱好きの
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ニンフォマニアック Vol.1(2013年製作の映画)

2.9


二人のやりとりだけでvol.2まで駆け抜ける監督の自己満足感、

それでもついて行きたくなる作品。

考え方が真逆の二人、エロスそして快楽、全てが心地よくて気持ちよかった。

vol.1で完結しない
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ピンク・フラミンゴ(1972年製作の映画)

3.7


下品、変態、残酷、

一言では言い表せない下劣さ。
けれどなんだか笑ってしまう。

アートポップな作品。
主演のドラァグクイーンの唇からはみ出た赤リップ、汚いけれどなんだかクセになる。

カルト映画
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ガンモ(1997年製作の映画)

4.0


グロテスクポップ

このジャンルは凄く好き。
うさぎさんがなんとも可愛い、
オープニングの唾を橋の上から落とすシーンはとても印象的。

オススメはできないけど好きな人は好きな映画。

ヴィオレッタ(2011年製作の映画)

2.5


やっと観れたヴィオレッタ。

児童ポルノと言われただけあり、親子のゆがんだ愛がもどかしく、愛おしい。

綺麗すぎるヴィオレッタ、
お母さんの愛が歪んでしまうのも分かる。
魅力的だった。

ただ、やっ
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アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

5.0


アデルのだらしない寝顔、ボロネーゼの食べ方、だらしないけれど見入ってしまう。

2人の夜は華麗で過激で心地よくなってしまうような綺麗さ。
キラキラしすぎないのは同性愛だからであろう。

アデルにとっ
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