五社英雄監督作品。
この方が撮る女という生き物は何故にこんなにも、艶々した色気があるのか。
何度観ても身に付ける事など出来ないだろうけれど、何度だって観たくなる。
そして、少しでも自分が女として産まれ>>続きを読む
このシリーズは好きで、すべて観ました。
昭和の女の勝気さと、艶っぽさが堪らなく好きです。
わたしには、軽蔑 というタイトルを付ける程か?と。
それにしては内容が軽く思えました。
例え裕福じゃなくても、暖かくて明るい昭和の生活。
わたしの生まれる前の昭和時代。
生きる活力をもらえる、とても好きな映画です。
聡明で、強くて、潔い。
小鳥のように笑う彼女に、何度でも会いたいと思う映画でした。
随分前、日本人の演技は嘘臭いから観ないという知人がいた。
それを否定するわけじゃないけれど、わたしは、日本人の演技がとても好きだ。
この映画を見て、そう思った。