7子さんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

7子

7子

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ピアニストを撃て(1960年製作の映画)

4.0

主役の顔が何とも言えない良さだった。すごいアメリカ映画が意識されてて、アメリカ映画はあんまりな私がなぜそんなトリュフォーを好きなんだろう、とちょっと考えてしまった。でも楽しい。おっぱいの歌とか楽しい。

エリザとエリック(1987年製作の映画)

4.0

フランス映画コーナーで珍しくパケ借り。原題かっこよくて笑う。

ラストは本望を遂げちゃったんだと思う

クレールの膝(1970年製作の映画)

4.5

目的の達成を武勇伝のごとく語ってしまうオッサンにはさすがにお手上げ。最初から最後まで映像が綺麗なだけに、オッサンのキモさは引き立つ。笑わざるをえない。

ロメールの映画に出てくる人たち、本当に1人残ら
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コレクションする女(1967年製作の映画)

4.0

どれもこれもヴァカンスだから許されてしまうように思う。主人公、そんなに静けさを求めるなら『レネットとミラベル』の青の時間を体験させてあげたい。レネットとの相性はきっと最悪!

夏物語(1996年製作の映画)

4.0

マルゴが最後にして最高な嘘をついてくれました。

風櫃(フンクイ)の少年(1983年製作の映画)

4.0

あのダンスシーンがあんな感じとは想像していなくて爆笑だった、最高だった

恋の秋(1998年製作の映画)

5.0

物語自体めちゃくちゃ面白いし、最終的にマガリには何もかもお見通しなのかもしれないなと自分の中で納得がいって大満足。最後の歌とダンスとみんなの表情。もう最高な気分よ。

ロメールが撮る女性って一癖ある人
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シュザンヌの生き方(1963年製作の映画)

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死ぬ直前に幸福だったと言えた人が勝ちだと思うので、まだ分かりませんよ!

獅子座(1959年製作の映画)

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途中からめちゃくちゃ面白くなった。毒を吐いたと思ったら最後はあっけらかんとしていて、人間だなぁ……となる。

愛の昼下がり(1972年製作の映画)

4.0

ア、レキ、サンドル
プシュー(変顔)
ア、レキ、サンドル
プシュー(変顔)
ア、レキ、サンドル
プシュー(可愛い顔)

終わり方が良いので好きです

台北ストーリー(1985年製作の映画)

4.5

変に誰かに思い入れたり反対に遠ざけたりせず、自分も常にカメラと同じ位置に立って客観的に台北とその人々を観察することができた。そんなふうに目に映るものをひとつひとつ受け入れながら、ある意味淡々と観続ける>>続きを読む

独裁者(1940年製作の映画)

4.0

地球風船をおしりでポーーン

チャップリンの作品をはじめて映画館で観たけど、みんなの笑うところそこなんだ!ってなる

終電車(1980年製作の映画)

4.0

この一瞬を切り取ったジャケいいな。タイトルもいいな。

台風クラブ(1985年製作の映画)

4.0

学生の「なんか変、モヤモヤ」の感覚を体現してくれた

花嫁人形(1919年製作の映画)

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この頃から人間ふたり中に入って馬を演じるアレが存在してたんだね、、

極楽特急(1932年製作の映画)

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楽しく観られる。お金を持っているということの圧倒的余裕!

キートンの案山子/キートンのスケアクロウ(1920年製作の映画)

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私もあんな柔軟なおうちに住みたい。アクロバット犬とも友達になりたい。

キートンの囚人13号/ゴルフ狂の夢(1917年製作の映画)

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チャップリンは演技派ってかんじだけど、キートンはアクロバット派ってかんじだね

文化生活一週間/キートンのマイホーム(1920年製作の映画)

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メリーゴーランド(仮)でピアノの前でくるくる回っちゃう奥さんがいちばんかわいい

出発(1967年製作の映画)

4.0

とにかくジャンピエールレオ。暴れて怒鳴ってわざとらしく大笑いして、っていう今までのイメージとは違ったキャラクター。彼の魅力は尽きない。

音楽もいい。大きな鏡のシーンがとてもいい。男女の二人の場合、や
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君も出世ができる(1964年製作の映画)

5.0

初めてお腹抱えて涙出るまで笑った、極力音楽映画寄り和製ミュージカル!この時代、日本にもこんな頑張ったミュージカルがあったなんて。最近仕事や学校なんかでちょっと疲れてる人がいたら「まぁ、これでも観て元気>>続きを読む

(1951年製作の映画)

4.5

もう絶対絶対過去には戻れないように全世界ができてしまっているけど、でも振り返ることはできるようになっているわけである。

淀川さんがパッパッパッて劇中のダンスを真似してたのを思い出すとじわじわ笑えてく
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恋のエチュード(1971年製作の映画)

4.0

死んでいく恋愛。ひとりで決断したくない何も。子供に囲まれて始まり子供に紛れて終わる物語。トリュフォー作品のダメ男たちのことはどうしても嫌いになれない。ジャンピエールレオって手の置き所がいつも可愛い気が>>続きを読む

柔らかい肌(1963年製作の映画)

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ダイアルを回して電話をかける、車のキーを回してエンジンをかける、エレベーターの数字、ガソリンのメーターの数字、ひとつひとつが繊細で他のことも含め意味があるんだかないんだか、でもとりあえず遊び心が伝わっ>>続きを読む

ポンヌフの恋人(1991年製作の映画)

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大爆発と大洪水。なのにびっくりするくらい静か。綺麗なのではなく、純度の高い美しさの氾濫。

結局のところドカーンドカーン大爆発!!な幸せにはうーんと思ってしまうんだよな。

エル・スール(1982年製作の映画)

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モチベーションあんまり高くない時に会話少ないナレーションばかりの作品を観ると、寝ます。

電子頭脳おばあさん(1962年製作の映画)

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題名の圧倒的さと、最高な音と音楽。アップリンクとてもいい企画やるね。

ある粉屋の話(1971年製作の映画)

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シュヴァンクマイエル妻もめちゃくちゃ良いな。私は教訓じみた話が大好きっぽい。結局わかりやすいのがいいんかな。

鞄を持った女(1961年製作の映画)

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「人生」がすべて、この映画は人生だし、人生は映画