幸せになりたい、幸せにしたいって気持ちをもって生きなきゃ、なんなら、そう思えないならなんで生きてんの?ってかんじだよね
今までもこれからも続く人間世界の流れのなかの、少女のボレロからジョルジュドンのボレロまでを切り取ったという感覚。自分と他人、繰り返される愛と哀しみ、最初のフレーズが良い。
ミシェルルグランとフランシ>>続きを読む
ジムの飲み物が酒じゃなくて牛乳なのは最高だし、彼のジュディへのウインクが最高だし、そこでジュディが惚れちゃったみたいな顔してるのも最高だし、彼女のお父さんがきちんとパジャマシャツインしてるのも最高。他>>続きを読む
いるいる、あまりにも要領良すぎる奴とあまりにも要領悪すぎる奴。社会なんてこんなもんだよなと思う。
おべっかの意味は私も調べた。
とっても楽しかった。オールナイトでの他3作とはちょっと違ったテイストで、締めくくりとなる本作は存分に笑えた。両者ともある程度筋が通ったことばかり言っていて、素敵な女の子二人組じゃないか!と羨ましく思う>>続きを読む
ロメールは色彩での表現がわかりやすくて観ていて楽しかった。ファッションセンスもとても好み。マフラーの巻き方真似したい。
結末はみんなそれぞれ仕方ないかなって感じてしまったので、自分が信じたように動く>>続きを読む
「これは僕自身でもあるかもしれない」というニュアンスのことばをロメールがインタビューで残していたのをみて、この主人公の抱く感情が女性特有のものじゃないんだなってちょっと驚いた
ヴァカンスの始まりから終わりまで。あの場所だからこそ描き語ることができるような、それぞれの愛について。
不透明な揉め事や悩み事をあれこれ考えた結果めちゃくちゃ都合いい結論を導き出して納得するっていう>>続きを読む
夜の青がすごく綺麗な色
日本はそれなりにいい国だけど日本人はひとたび話せばガッカリってかんじで、こちらとしてはちょっぴり悲しかった
最後の曲イイネ
子供にだって大事なもの、誇りがある!女の子にも役割があって嬉しかった。
寄宿舎での生活はこの映画を捧げる相手・ジャンヴィゴが描いてくれてるので併せて観るべし。フランスの子供映画はキラッキラの大爆発っ>>続きを読む
女の人が、自分が他人を不幸にさせてるんだっていう自覚をもった瞬間を見ると、なんか安心しちゃう。
忘れちゃうものなんだなあ。原題はUNKNOWNって言い切っちゃってて悲しい。一方の邦題は誰目線のものなんだろ。
みんなの表情がだんだんとゆるんでいくさまにうっとり、、だから最後のセリフには、それよ!ってなった。まさにバベットとこの映画自身のことを言っている。
手の込んだ料理ももちろんだけど、果物も本当に美味し>>続きを読む
今作はすごく観やすくて、やっとヴィスコンティの美学を受け入れる感覚を味わえて楽しかった。歳を重ねてから再び観たらまた全然違った感想なんだろうな、そういう意味で映画って最強ですね、っていう結論に至る。
ゴリ押しされたブルー編が逆に気になる。あと一つ空けて隣の席の方が一緒になって口ずさんでた曲も気になる、なんだったのかな〜。思い返すとけっこう良かった。
はじめてのキューブリック
ロリータしか年相応の「普通」な人いないな、と思ってたけど、当の彼女は「クィルティは天才、他はみな普通」とか言うもんだから、ええそうかな〜、、、と疑いながらも最後まで観てああ>>続きを読む
好きなセリフは「僕の寝巻きじゃないか!」と、子供欲しいかって問いに対する最高のノリでの「君に似た娘が三人」。あと食べっぷりがいい女の人って見てるだけで幸せになりません?なりますよね。
ひねくれた人間>>続きを読む
はじめてのPTA
かわいい〜〜〜〜ね。愛情表現が最高すぎ、その気持ちわかるっちゃわかるからコワイ
色合いと装飾のかんじは好きであった。ぐるぐる回るものとか決まりきった動きをひたすら続けるみたいなのが多すぎて苦しかった。わかろうとするのは諦めた。
他でもあったけど、全体的に漂うしっとりした雰囲気が最高。生まれる前ってああいう場所にいたんだろうな、って感覚。戯れて何処かへ行ってしまう2つの光。子グマくんが想像以上に喋るかわいい奴だった。
めちゃくちゃ繊細、それが日本の浮世絵や水墨画を参考につくられているとは!良い!桃色の圧倒的幸福感。ふたりは大丈夫だよ、同じ花火の光をみていたから。企画の中ではいちばん好きでした
あのデザイン、ガラジェッツ絵画というやつのものなのか〜ドンピシャだった。他もだけど、隅から隅までずーっと眺めていられそう。
まんまるおめめから流れる涙。咀嚼すれば一旦は涙も止まるよね。もぐもぐ。
鐘が鳴って闇にあいつらが出てくるところでアァ、、、、、、これがこの世のものなのか、ってなった。
めーーっちゃ良かった。灰色と赤色。わたしバタバタしてるのを見てるの好きだわ。
ほら私という存在があるべき場所はこの世でしょ?って言われた気もするし、本当に私はこの世に存在していていいのかな、、とも思う。