7子さんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

7子

7子

映画(710)
ドラマ(0)
アニメ(0)

万引き家族(2018年製作の映画)

-

「そして父になる」と「海街diary」を足して2で割ったみたいな印象。雪が溶けて光るアスファルト

犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.5

初めてのウェス・アンダーソンで、アニメーションで、犬で日本なので、楽しみという気持ち100%で行った、100%楽しかったという気持ちで映画館を出た。映画を観るにはこれで十二分です。
「I won't
>>続きを読む

恐怖分子(1986年製作の映画)

5.0

2年ぶり!この映画のことを思うのは、自分の手の内にある小さいナイフを握り直す感覚🔪

冬冬の夏休み(1984年製作の映画)

5.0

私に関するいろんなことを思い起こさせてくれる映画って本当にすごいと思う、電車と川と家と家族と友達と亀と鳥、冬冬の記憶であり私の記憶、子供映画界のトップ級大傑作

ブエノスアイレス(1997年製作の映画)

5.0

happy together!!今のところ全てがかっこよすぎるじゃんって思ったところで終わった。体感時間10分だった、それはそれで寂しい。
煙草の火あげるところが好き。ごはんの前でパスポート返せって口
>>続きを読む

童年往事 時の流れ(1985年製作の映画)

-

自伝映画で、観てる人に「ちょっと退屈だな、でもこの映画いいんだよな〜」って感想抱かせるって、いいな、侯孝賢すごいいい人

彼岸花(1958年製作の映画)

-

親の愛は矛盾!人生は矛盾の総和!

裏地が赤の着物がとっても素敵、、その方の口から「トリック」だなんて、もう。

二十四の瞳(1954年製作の映画)

-

海の色も 山の姿も
みんなが笑っていても 泣いていても

この写真の場面がすごくすごく好きです、、、って書いてたのに、filmarksの画像変わっちゃったや、、、

大いなる幻影(1937年製作の映画)

4.5

すべてがそろっていて、まさに傑作!食卓がたくさん映される点もすごく好き。観終わってから今回のチラシ見ると、みんな、、って感傷的になる。

泳ぎすぎた夜(2017年製作の映画)

4.0

タコの描き方がかつての私とまったく一緒だった。そういうこと

身をかわして(2003年製作の映画)

-

嫌っていうほど思ってることバンバン言うのに、"これ言ったら即解決する"っていう部分ははっきりできないね、、面白い、、

スワロウテイル(1996年製作の映画)

5.0

最後はほかならぬ救いだった。

岩井俊二ワールド、凄いし面白いけど好きではない、けどとても惹かれてしまう、という感情の層。体感時間15分だった、、

ポーラX(1999年製作の映画)

4.0

一番最初がすごく怖かった。その怖いという感覚が、後半には力強い美しさのように思えてきて、振り返るとすごい映画体験だったなと、、ブルースタジオ、音が大きすぎて最高だった

東京物語(1953年製作の映画)

4.0

血縁と人情。原節子が天使。小津観ると本当に日本人でよかったと心から思ってしまう、、

パリ、テキサス(1984年製作の映画)

4.5

すごいよかったな〜。これ観てテキサスを車で走り回ったって言ってた教授羨ましい。色がよかった、赤緑青

ライオンは今夜死ぬ(2017年製作の映画)

-

みんなで歌うところいいな〜。ジャンピエールレオの身振り手振り。湖

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

-

次から次へと展開 展開 展開…ってかんじで、情報量の多さにびっくりした。観ながら考えてる暇があんまりなくて、整理できないまますごい感情になった。最近の邦画を久々に観たけど、このくらい盛り込まないと"近>>続きを読む

アーティスト(2011年製作の映画)

-

わんこが大正義すぎる

サイレント映画がなくなってトーキーになったように
みんなが小さな画面でしか映画を観なくなって映画館が消えたらどうしよう
変わりゆく映画のあり方

ロゼッタ(1999年製作の映画)

4.0

小麦粉と機械
ドライヤーとおへそ
友達とロゼッタ
ぐるぐる 真ん中に飲み込まれてしまうのか 入っていってしまうのか

トリコロール/白の愛(1994年製作の映画)

-

復讐とは感じなかったな。本当に平等でないとダメなのかね?

タレンタイム〜優しい歌(2009年製作の映画)

4.0

知るということがいかに大きいか。きっと大丈夫と思える、監督はとても優しい人だな。ゲロゲロ泣いた

欲望の翼(1990年製作の映画)

4.5

ほかのウォンカーウァイ映画よりもウォンカーウァイウォンカーウァイしてなくて、でもしっかりウォンカーウァイしてて、1,2を争う好きさ。最後のタタンタタ タタタンタタタの曲も良い。いろんな監督に、若いうち>>続きを読む

ブンミおじさんの森(2010年製作の映画)

5.0

私も早く眠りについて森にかえりたい。大満足。この世は生きにくいなと感じたら、アピチャッポンを思って深呼吸しよう。

早春(1970年製作の映画)

4.0

しょっぱなで極まる、、劇場で両手を高く上げて立ち上がった。うそ。

トリコロール/青の愛(1993年製作の映画)

4.5

最後に理解したときに、ジュリーと同じく涙が流れた。物語と音楽と色と全部よかった、すごい

イディオッツ(1998年製作の映画)

4.0

ああいう人たちがいることの是非は問わず、彼らの思想と周りの人(私たちを含む)の態度に注目したいところ。面白かった。

ビリディアナ(1960年製作の映画)

4.0

後半からのガチガチな悪意とラストシーン。これにて本年映画納めです!