リーピチープの声をサイモン・ペッグがやってるの最高。最後に小舟に乗った彼の目が輝いた瞬間が、とても好き。
このシリーズでアスランの登場が遅いのは、この国で無敵だから。木々も動物もみんなアスランの声を信じている。彼の呼び掛けには誰もが応える。ただ、そんな彼の心の親友はルーシーという少女だけなのが、とてもいい>>続きを読む
玉木宏さんって、綺麗な顔が逆にこういう神経質な気持ち悪さを引き立てますよね…ほんとに…
呪いにかかった気持ちです。これから、自分が書いたり読んだりするものに少なからず影響を及ぼす作品に、20代前半で出会えてよかった。
魔法動物がもっともっとみたい。でも、全体的に切なくて寂しいストーリーがよかった。
エドワード・ノートンのこういう役大好き。胡散臭さでこの人の右に出るものはいないし、腹立つ演技がピカイチ。セット、バーン!キャスト、バーン!ていう映画を見続けたいな。
優秀な兄たちを持つ好奇心旺盛すぎる末の妹、という設定はありがちだけど、時代設定、素晴らしい役者たち、何よりもシャーロック・ホームズという世界的に有名なキャラクターを存分に活かしきっている作品。
原作や>>続きを読む
おばぁという生物はいつも私を見透かして、何か一つ足りないアドバイスをしてきたり、クスッと笑えるステップをふんだりする。柔らかい愛にどれだけすくわれてきたのか、気づかせてくれるような作品でした。
失い続けるソーの元に奇しくも巡ってきたラブ。大切にして欲しい。
ヴァルキリーにも素敵な愛が訪れますように。
田中圭さん以外でこの役をナチュラルにできる人が見当たらない。
古谷先生の作品の微かな切なさが大好きです。
韓国版ということで、日本オリジナル版とは料理の種類や、人間関係に差異があったことで、とても上手く纏まっていた。
キム・テリ、やはりいい俳優だな。
頭からにして見れるので、暇な時とかご飯食べてる時とかたまに流してる。結局笑えるしね
母の手紙の「えん」と「らせん」。親友たちの言葉。母からのお下がりのレシピはいつしか彼女だけのものに。
誰しもいつかは決断する時が来て、離れたり留まったりするけれど、「ここにいたいから出ていく」という道>>続きを読む
田舎での暮らしは、都会の人が憧れるような「丁寧なくらし」ではあるのかもしれないけど、自給自足での生活は時に精神をすり減らし、またある時は人間の無力さを思い知らされる。町から帰ってきたいち子の目に、小森>>続きを読む
自分を信じられないから相手からの愛も信じられない。自発的に壊した愛は生涯で一番の愛だったかもしれない。私にとって大事なものは自由に感じられるこの体一つだけなのに、それすら大切にできない。誰が最低な私を>>続きを読む
「もちろん話せる。ただ、今までは話すべきことがなかっただけだ」
このセリフに映画に対する理解力がぎゅっとなっていて泣いちゃう。
ライアン・ゴズリングの溢れ出る色気凄いな。人殴る時真顔だと怖いな。笑ってるとか、怒ってるよりも怖い。クリス・エヴァンスが敵役やると、やっぱりサイコなんだよな。顔があまりにもヒーローすぎるのかしら。
これまでのMARVEL作品、ドラマシリーズ、他のマーベルヒーローズを見てきた人が随所でうわ!ってなる所があって、私としては「マルチバースではそうなの!?」と楽しんで見れたけど、それがいいことなのかどう>>続きを読む
このシリーズの上手いなと思うのは、中国の製作も入ってることで、いい意味で漫画感が失われていないところ。実写化の新しい手法みたいなのを感じる。カットも漫画のコマ割りを感じる。気のせいかも知んないけど。>>続きを読む
音楽がいい。
「みんなクソ野郎だよ」そうだな、マシュー。みんなクソ野郎だから、映画は面白いよ。
あっちもこっちもアウトローな奴らばかりで、誰にも感情移入出来ないから楽しく見れる。暴力表現や言葉使いなどは過激だけど、マブリが可愛いので許す。
2人の最初の間違いはなんだったんだろう。どこをとっても切実で、2人にとってはどれも真実だったのに。本当にボタンの掛け違いってあるんだ…
戦争を中心線に語られる男女の愛は、21世紀育ちの私には到底理解できるものでは無いにもかかわらず、2人の語り合えなかった時間の悲しくも純粋な情に心が鳴りました。
ソフィアが所々に仕込んだコメディ要素で幾>>続きを読む
くるしい。仕事や学生を続けながら、それでも社会に疑問を叩きつける。「占拠は違法だ」と分かっていながらも、そこに留まり続ける彼らの眼差しに、悲しみと怒りと疲れが見えて、見ている私まで触発された。
作品全体がオペラの展開様式なのに、映像だからこそ使える利点も上手く扱っていて、終始息苦しいほどの情報量だった。
映画館で見てよかった。パソコンとかケータイの画面で、近距離で見たらもっともっと苦しくて、>>続きを読む
私は正常なのか、彼女たちが異常なのか。
この作品を見ると、深夜にタバコを吸いながら見たオズを思い出す。「ドロシーの夢はどっちなのか」あの人が言った言葉が忘れられない。元気にしてるかなあ。あまりにも私の>>続きを読む
秘密にしておいた父からの推薦状。Mたちの農場の絵。陽気な弁護士の婚約指輪。母のパスタとタバコ。
彼らは共有している思い出がありすぎて、1番共有しなければならなかった思いに手をつけないでいた。
続くハッピーアワーも、ドライブ・マイ・カーも、偶然と想像も垣間見えるような。懐かしきトレンディドラマも感じるような。濱口監督の描く男の人が完璧にみな気持ち悪くていいなあ。
この作品に見られる濱口監督が、今の作品群を作っていると思うと、納得しか無かった。自主制作映画で既に映画内映画をやってしまう映画ファンぶり。8mmへのこだわり。
なるほど…いやあ。私は自分が女であることを最大限忘れたり消そうとつとめてきたけれど、他人から否定された時、自分でもどんな反応をするか全然分からない。「これか」と納得できるものである可能性はとても低いし>>続きを読む