「スパイダーマンはマスクを被ることで匿名性が生まれ、全世界の子供が彼になることが出来る」
スタン・リーがインタビューで答えていたのが忘れられない。
私はスパイダーマンがヒーローもので一番好きで、スパイ>>続きを読む
雪みたいな女がいちばん嫌い。田辺さんみたいな恋愛が1番疲れる。イハみたいな女の子を親友に持ちたい。高橋監督みたいな女は面白くない人間止まりで一生終えて欲しい。こいつらを許す下北沢はしょうもないな、でも>>続きを読む
物書きは貧しくなければならない。
この鉄則はどの国に行っても見られるもので、私も基本的には間違っていないとは思う。自分も含め、人命を奪うのはどうしたって間違っている。それがたとえ愛のためでも。
愛して>>続きを読む
「笑われんじゃねえよ、笑わせるんだよ」
客をもつ者が一生忘れちゃいけない言葉だ。
この映画を見た人間はみんな深見千三郎の弟子だ。
ウニの万引きした後の汗。お姉ちゃんのあの朝の顔。ヨンジの震えながら吸ったタバコ。お母さんのウニのためだけに焼いたチヂミ。同室のおばあちゃんの梅の漬物。きっと私のどこかの時代の話で。見た事のある顔や、知>>続きを読む
小津安次郎の脚本作品だと思ってみると、なるほどだけれど、この設定は現在の恋愛ものに通ずる定型なんじゃないかしら。ツンデレしょうちゃんと、お転婆節子。しっかり者の綾子姉ちゃんと、昔なじみの雨宮くん。とて>>続きを読む
「いつか、結婚しよう」って言ってくれたアブドゥラの優しさが、とても暖かくて泣いちゃった。日本人が考えるよりももっと根深く、宗教による性差別は取り組まなければならない問題が山積みだということ、知ろうとし>>続きを読む
めちゃくちゃ笑いながらみた。基本、彼らの恋愛にもはや男同士というのは無問題なの、本当にいいな。
エヴァンが度々思い出す州立公園の木々たち。コナーの部屋の片隅に置いてあるギター。エヴァンのママの記憶の中で去っていくトラック。
「言ってくれれば良かったのに」だなんて本当に愛していればこそ、言ってはな>>続きを読む
私には愛してくれる恋人はおらず、友も遠く、時間はありあまっているのに金はなく、あると言えば狭い部屋とたくさんの古本くらいだけれど、彼の汗や涙に共感せずにはいられず、彼の歌たちにただ打ちのめされた。
友達にも恋人にも家族にも、人種や年齢、性別なんかひとつも関係ない。そこに愛がある限り、彼らは大丈夫。
しっかりと戦争映画の中で、笑わせて泣かせて、学ばせて、大変な作品。
過酷な状況で二人の間に生まれた感情が愛でなければ、何が愛と呼べるだろうか。これはまさしく愛の物語で、人を愛するということがどれだけ痛>>続きを読む
選択肢。2人のために自由を高々と語ってくれた彼の言葉が、触れられないほど熱くて、苦しかった。宗教を普段意識しない日本人には理解しきれない感情や葛藤が込められた作品だ。
なんだろう、命が粗末に扱われてる感じがする。100分で色んなことに決着をつけたのは凄い!
文字通り目が回るカメラワークと、独特な色彩感覚。ウェス・アンダーソンのお気に入りたちが作り出す愛のカタチが不器用で愛くるしい。
個人的にロイヤルが自分の死んだじいちゃんに似てて最後はほろっと泣いてしま>>続きを読む
こりゃウェス・アンダーソンの世界観、大好きなようだな、私。創作と現実のスレスレを大胆な嘘で描くのズルすぎる。知らない想像の人物をこんなに愛おしく思うのは久しぶりだな。人間の汚いところと磨いて持っておき>>続きを読む
うわあ。大好きなやつだ。多分、これ毎年見るようになるやつだ。旅をすると兄弟としてとか、恋人としてとかよりも人間同士として嫌なところが沢山見えてくるんだけど、それが本当に上手で、懐かしくて味わいたくて、>>続きを読む
グスタヴのゼロに対する愛がとても優しくてあたたかい。台詞をまくしたてて話したり、わざと定点カメラを動かしたりなど、映画狂による大衆向けの作品がここまで完成度高くできるのは一概に監督の手腕だろうなあ。素>>続きを読む
このシリーズはMCUと違って女性と男性の割合が余り変わらないところがいい。紅一点じゃないことで不自然さがない。
イアン・マッケランかっこいいなあ。善玉のときも悪玉のときもメンター的存在なのはやっぱり目の暗さなのかしら。
こっちのバースにも手をつけ始めたら長くなりそうだな。
これこそ、Fワードとかブラックジョークとか人種問題とかその辺の日本には無い文化が存分に楽しい映画だから、字幕に出されると本当に恥ずかしい言葉になってる。こういう作品だけでも、作風を生かした訳にしちゃダ>>続きを読む
時代を問わず、愛を言葉で伝えることは大切。性別は関係ない。
没落して、底辺を見たアビゲイルの上昇志向は当然のことだし、戦地にいる夫のために心を使い果たしても女王の傍を離れなかったサラのことも理解できる>>続きを読む
ロック様とライアン・レイノルズの共演ということで、見たけれど最高です!私、こういうの大好き!続きありそう!あってくれ!
ミリーとキーズのキスが最後まで描かれずに、ガイとミリーのキスは何度もあったのは、「愛」の物語だからなのかな。本物の愛は見せないけれど、創作であるなら見せられる。なんか、作品作りをする人の心にしっかり届>>続きを読む
ドキュメンタリーと創作を行ったり来たりする不思議な作品。冒頭は、主人公がどう言った状況にあるのかや、それぞれがどのような立場なのかを説明するようなくだりがあって、少し邪魔だなと思うかもしれない。
でも>>続きを読む
とても痛い。見るのも苦しくて、吐きそう。フランシスの話し方や笑顔に見覚えがありすぎて、目眩がする。涙が止まらなくて、どうしようもないのに、何度も見てしまう。グレタ・ガーヴィグの感性が好きすぎる。
なんだろう。アメリカ資本だからなし得たこと、と言うかなんというか。21世紀育ちが見るのと、20世紀を若者として育った人では、感じ方が違う作品なのかなと思う。この作品を、中国人であるクロエ・ジャオが作っ>>続きを読む
絶対、このシリーズ作り続けてくださいね。お願いします。大好き。シロさん、ケンジ、ありがとう。幸せそうな2人見てると、人間も捨てたもんじゃないなと思ってきた。
いいねえ。若さは凶器だよね。
高校生の時、美人なのに彼氏いないけど、影でファンたくさんいるような女子には気をつけなきゃと思ってたし、クラスの端にいる友達はいないけど街角で彼氏とデートしてるの見かけるよ>>続きを読む
ばあちゃんに会いたいな。おばあちゃんって、久しぶりに会うと、前よりもずっとシワシワになってて、小さくなってて、寂しそうで、もっと逢いに来てあげればよかったなっていつもおもう。そんな温かい切なさを本当に>>続きを読む
シリアスなものなのに、主人公ふたりの話し方が気になって仕方ない。関西の人はどんな感じで見たんでしょうか。原作ものだからといって、映画にした時に違和感を感じるところは脚本の段階で直すべきだと思う。
絶対ポスター変えた方がいい。これじゃ誰も見ない。せっかく面白いのに。