2024年、映画館で観た最後の作品……
本作の原作となったボストン・テランのベストセラー小説『神は銃弾』は未読、映画単体の評価になります。
まずこの手のクライム・ノワール映画にしては156分とかな>>続きを読む
2025年はステイサムで始まる!!!
去年2024年は『エクスペンダブルズ ニューブラッド』という、まごうことなき駄作が最初の映画になってしまったが、今年は『ビーキーパー』で映画始めができてとても良>>続きを読む
2024年ベスト映画の一つ
スポ根映画としても良いが、苦くて辛くて鬱っぽい暗黒青春映画としても傑作!
ジャウム・コレット=セラ監督作『エスター』で圧倒的な演技力と存在感を見せつけ、公開から10年以>>続きを読む
2024年ベスト映画の一つにして、
良すぎて何も言えない映画の一つ。
この映画を思い出しただけでも涙が出てしまうほど心に残りました。正直ちょっとキツイ…
大傑作だけどこの結末は受け入れらない… 受>>続きを読む
こういう映画こそ映画館で観たい!
『エスター』、『アンノウン』
『フライトゲーム』
『トレイン・ミッション』
のジャウム・コレット=セラ最新作。
近年は『ジャングル・クルーズ』や『ブラックアダム』な>>続きを読む
巨匠クリント・イーストウッド最新作
今年で94歳のイーストウッド監督。
本作『陪審員2番』が"最後の映画"になるかも知れないという噂があるのにも関わらず、アメリカでは50館未満の劇場で限定的に公開、>>続きを読む
今度こそは!と期待していたけど……
まず"SSU"は監督の人選は本当に良い!その監督の良さを引き出せているかは別として…
今回、『クレイヴン・ザ・ハンター』の監督を務めたJ・C・チャンダー。『オー>>続きを読む
過ぎ去ってしまった時代……
原作はダニー・ライオンという方がシカゴのモーターサイクルクラブをアウトローズ"に数年間密着して1968年に出した写真集『The Bikerides』。写真集が原作という珍>>続きを読む
前作以上に血みどろで情け容赦ない続編!
今や年1の楽しみになってきているリドリー・スコット祭が今年もやってきた!早速公開初日にIMAXで鑑賞して来ました〜
前作をベースにしつつ現代的にアップデート>>続きを読む
これくらいのクオリティの映画なら未体験ゾーンの映画とかビデオスルー作品とかを探せば世の中腐るほどある。
これが映画の外側にある様々な意見や無視できない事情などをまずは置いておいて一つの映画としての率>>続きを読む
『呪われた町』の映像化はやはり難しい…
スティーヴン・キングの『呪われた町』
3度目の映像化。1度目は1979年にトビー・フーパー監督によって『死霊伝説』、2度目は2004年にミカエル・サロモン監督>>続きを読む
"アメリカ戦争版『地獄の黙示録』"
先に結論を言うと、今年ベスト1だった
『ホールドオーバーズ』を押し退けて、暫定今年ベスト1になりました…
これは凄い… 圧倒的。
来年のアカデミー賞などにどれく>>続きを読む
今年まさかの3本目の黒沢清新作!!
フランス映画として黒沢清監督自らセルフリメイクした『蛇の道』や短編ホラー『chime』も凄く面白かったですが、ここに来て最高傑作更新級の傑作を観られるとは嬉しい驚>>続きを読む
流石は『レディ・オア・ノット』の監督コンビ!!
予告の時点で既に面白そうでしたが、
その期待を裏切られることはなく、とても面白かったです!!
『VHS シンドローム』や『サウスバウンド』などを手掛>>続きを読む
グレン・パウエルの七変化を観ろ!!
ハリウッドで最も忙しい俳優になりつつあるグレン・パウエル主演最新作。実はリチャード・リンクレイターと組むのは本作が初めてではなく、『エブリバディ・ウォンツ・サム』>>続きを読む
『エイリアン コヴェナント』以来、7年ぶりとなるシリーズ最新作。しかもリドリー・スコット以外の映画監督によって作られた単独『エイリアン』作品はなんと27年ぶり。
ジェームズ・キャメロン、デヴィッド・>>続きを読む
"良くできた映画"では全くないけど……
今となってはチャド・スタエルスキと共にスタントアクション会社"87Eleven"を立ち上げ、『ジョン・ウィック』1作目を共同監督として製作。単独での初監督作『>>続きを読む
配信スルーが勿体無い……
とある警官が同僚たちの悪事を目撃して命を狙われることになる という『セルピコ』や『トレーニング・デイ』、『16ブロック』などいっぱいありますが、本作の場合、主人公にも非があ>>続きを読む
駄作というより失敗作……
頑張って最後まで観ました…
正直、冒頭10分まではギリ楽しく観れました。
問題はその後、プーとあまり関係のないストーカーに怯える女性の話になって以降は本当に退屈で死にそう>>続きを読む
意外にも と言うと失礼な気もするけど…
めちゃくちゃ真面目に作られた正統派サメ映画でとても良かった!!
予告やポスターなどの印象から、もっと緩いコメディ系と思っていましたが、実は結構正統派なサメ映画>>続きを読む
あらゆる点で前作を超えている!!!
『ジュラシック・パーク』のマイケル・クライトンが脚本、『スピード』のヤン・デ・ボンが監督を務めた『ツイスター』の28年ぶりの続編。
しかし前作との繋がりはほぼな>>続きを読む
ネタバレなしで感想を言うのが難しい〜
『ローガン』が大好きな自分としては冒頭のアレはちょっと… など不満もある……
正直、シンプルな物語を複雑にしすぎている気もする。
ただ時代を取り残された"過去>>続きを読む
完全にノーマークの映画でしたが、
友人に激推しされたので渋々鑑賞……
という僕が言うのはアレですが…
これはヤバい… 良い意味で何も言えない…
上映前は全く興味のないアニメの予告ばかり… この時点>>続きを読む
まさかの今年ベスト級………
日本の宣伝などから、僕の苦手なロマコメ系か… とスルーするつもりだったのですが、時間があったので鑑賞。
これは宣伝が悪い!!
ロマコメはロマコメですが、僕の苦手な幼稚さ>>続きを読む
絶対面白いリュ・スンワン
今回もやっぱり面白かった!!
前作『モガディシュ 脱出までの14日間』も面白かったですが、職人監督的だったこともあり、スンワンらしさは控えめな作品だったと思います。しかし本>>続きを読む
観ていて楽しくなる映画ではない……
『ザ・クラッカー 真夜中のアウトロー』
『ヒート』『コラテラル』『マイアミ・バイス』などのマイケル・マン。監督作としては2015年の『ブラックハット』以来となる約>>続きを読む
どんなシリーズでも"お約束"を恥ずかしがらずにやることの大切さ…
『ビバリーヒルズ・コップ』、30年ぶりの最新作。当初は『ラッシュアワー』シリーズのブレット・ラトナーが監督として企画が進められていた>>続きを読む
失敗作という声も多いけど嫌いではない…
エディ・マーフィー本人も失敗作と認め、製作のジェリー・ブラッカイマーは本作を観ていないという噂もあったら…それくらい評価の低い3作目ですが、これはこれで面白い>>続きを読む
トニー・スコット最高〜!!!
『トップガン』の直後、絶好調も絶好調のトニー・スコット監督。らしさ全開のスタイリッシュでギラギラした作風が大好き。
謎めいたヨーロッパ人俳優を悪役にキャスティングとい>>続きを読む
今観ても色褪せない面白さ。
80年代だからこそ許された結構キツめのジョークはやっぱり面白い。
エディ・マーフィーの軽快な演技やコメディ部分も素晴らしいけど、シリアスとコメディのバランスも絶妙。後に>>続きを読む
壮大なもう一つの『ピッグ』
ジョン・クラシンスキーが監督を務めた1作目『クワイエット・プレイス』は個人的にはかなり不満が多い作品で、当時はボロカス言ってた覚えがあります笑
しかし続く2作目『クワイ>>続きを読む
〜暫定今年ベスト1〜
先に結論を言うと、よっぽどの傑作が来ない限り、今年ぶっちぎりベスト1。なんならそれをも超えて、生涯ベスト級に大好きな映画になりました。
実を言うとアレクサンダー・ペイン監督作>>続きを読む
前作の台詞を引用するなら、
"キング牧師の次はマルコムXだ"
と言わんばかりにアディル・エル・アルビ&ビラル・ファラーは遠慮なく大暴れ!!
本作『バッドボーイズ RIDE OR DIE』は
"ビンタ>>続きを読む
久しぶりに観るとジョー・カーナハンらしい…
監督がマイケル・ベイからアディル・エル・アルビ&ビラル・ファラーに代わったことで1、2作目のタッチとは結構違うことになったシリーズ3作目。良い意味で全然違>>続きを読む
マイケル・ベイ映画の中で最も悪趣味!!
前作『バッドボーイズ』以降、『ザ・ロック』や『アルマゲドン』といったハリウッド超大作を手掛けたマイケル・ベイ。当然ですが、監督としての力量、そしてベイ本来の持>>続きを読む
久しぶりに観るとオープニングが完全に
『ザ・ロック』だ…… 笑
ハリウッドの破壊王マイケル・ベイの初監督作品。これでも当時はかなりの低予算で映画クライマックスの空港で燃えたドル札が空中を舞うシーンで>>続きを読む