まさかのパンフレットも販売あり!
去年タランティーノのドキュメンタリー、『クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男』を観たばかりだから映画秘話を知った上で観るとさらに興味深い。ミスター・ピンク>>続きを読む
社会派ホラーならぬ"搾取ホラー"
ぼちぼち結婚を考え始めたカップルが新居の内覧に訪れたけど、その住宅街から抜け出せなくなる… という超不条理で恐ろしい映画だった『ビバリウム』のロルカン・フィネガン監>>続きを読む
遂にやってきた!
みんな大好き、イーライ・ロス最新作!
『キャビンフィーバー』、『ホステル』、『グリーン・インフェルノ』など悪趣味ゴアホラー映画の監督として語られがちなイーライ・ロスですが、近年は『>>続きを読む
アリ・アスターの『ヘレディタリー』を抜き、A24配給のホラー映画としては史上最高興収を達成。『ヘレディタリー』を越える"傑作“や"ホラー映画の新たなクラシック"などと絶賛評を聞いていましたが、正直、か>>続きを読む
ハロウィン三部作のデヴィッド・ゴードン・グリーンらしい作品ではあるけど、『エクソシスト』としては……
ウィリアム・ピーター・ブラッディの小説を『フレンチ・コネクション』のウィリアム・フリードキンが監>>続きを読む
映像派リドリー・スコットの真の力を見せつけてくれる今年ベスト映画!
まず冒頭の時点でリドリー・スコットの本気が伝わってきました。
1793年、フランス革命真っ最中。
押し寄せる群衆に怯えるマリー・>>続きを読む
やり尽くされた"本能寺の変"を男たちの愛憎劇で描く面白さ。
実は撮影が終わったのは2年以上前で、たけし側と配給のKADOKAWA側が揉めたことから一時はお蔵入り寸前と言われていた本作。だからこそ無事>>続きを読む
ジョン・カーペンターの名作『要塞警察』をイーサン・ホーク× ローレンス・フィッシュバーン主演でリメイクし、意外にもかなり良い出来だった『アサルト13 要塞警察』やメル・ギブソン主演のアクション映画『ブ>>続きを読む
今年の"午後ロー枠"!!!
『スパイキッズ』や『シン・シティ』など人工的に"構築"した世界を描いた作品を何度も手掛けてきたロバート・ロドリゲス監督。最新作の『ドミノ』はロドリゲス監督の集大成のような>>続きを読む
フィンチャー自身を投影したかのような殺し屋映画。
『市民ケーン』の脚本家ハーマン・J・マンキーウィッツの姿を描いた伝記映画『マンク』以来、約3年ぶりの最新作。
『マンク』に引き続きNetflix製>>続きを読む
今年No.1の"本物の映画"!!!
『タクシードライバー』
『グッドフェローズ』
『ディパーテッド』
『ウルフ・オブ・ウォールストリート』
などのマーティン・スコセッシ監督最新作。
前作『アイリッ>>続きを読む
『エンド・オブ・ステイツ』
『グリーンランド 地球最後の2日間』
リック・ローマン・ウォーとジェラルド・バトラー、3度目のタッグ作!
アフガニスタンに赴任していた国防情報局の元職員ミッチェル・ラフォ>>続きを読む
試写で一足早く鑑賞〜!!
ギャレス・エドワーズ
『ローグ・ワン』以来、7年ぶりの最新作。
完全オリジナル脚本となる本作『ザ・クリエイター 創造者』ですが、ギャレス・エドワーズ監督のオリジナル映画とし>>続きを読む
シリーズ初となる R-15指定ということもあり、シリーズで最も血生臭い、バイオレンスな一作でした。
1作目、2作目とは違ってイタリアが舞台の本作。作風も1作目、2作目と比べると地味。アクションシーン>>続きを読む
良いところあるけど、個人的には1作目の方が好き。
公開当時、悪役のペドロ・パスカル演じるマッコールの旧友との対決という"イコライザーvsイコライザー"と宣伝されて、ワクワクで鑑賞したもの、マッコール>>続きを読む
いわゆる"舐めてた相手が実は殺人マシーンでした"モノの一つだけど、アカデミー賞俳優のデンゼル・ワシントンが主役なだけあって、全体的にジャンル映画らしからぬ重たい作風が特徴的。
だからこそジャンル映画>>続きを読む
これが初監督って凄くない???
『新しき世界』や『ただ悪より救いたまえ』、そしてなによりも『イカゲーム』などのイ・ジョンジェが主演だけではなく監督と脚本を務めた作品。しかも本作が初監督作品。
とて>>続きを読む
普通に良くできたアニマルパニック映画!
監督を務めたエリザベス・バンクス。
前作のリブート版『チャーリーズ・エンジェル』の印象がめちゃくちゃ悪かったものありますが、鑑賞前は出オチ映画の可能性も捨てき>>続きを読む
ニール・ブロムカンプの新境地!
『第9地区』『エリジウム』
『チャッピー』などSFアクションを得意とするニール・ブロムカンプ。
長編映画4作目の『デモニック』が批評的にも興行的にも大失敗。ブロムカ>>続きを読む
『オリエント急行殺人事件』
『ナイル殺人事件』に続き、ケネス・ブラナーが主演・監督を務めるポアロシリーズ最新作。
ケネス・ブラナーによる人間臭い、なんなら臭すぎるポアロが『『オリエント急行殺人事件』>>続きを読む
シリーズ最高傑作にして、本年度No.1のアクション映画!!!
シリーズが追うごとにアクションがますます進化していく『ジョン・ウィック』シリーズ。本作はまさに集大成的な一本でした。
169分とシリー>>続きを読む
1〜4に比べると勢いがない気もするけど、しっかりコワすぎらしい馬鹿馬鹿しいギャグたっぷりで楽しい作品なことには間違いない。
完全にカオス…… ほとんどギャグ……
もう少し怖いシーンが観たかったけど、これはこれで魅力的。
個人的にはシリーズで最も馬鹿馬鹿しくて大好き。『口裂け女』で出てきたあの呪物を信じすぎている工藤が最高!
威勢はいいけど実はビビりな工藤がとにかく最高!!
完全にナーメーテター案件。
友人にオススメされて初鑑賞ですが、こんなに面白いとは…… 低予算でも演出次第でしっかり怖く作れるということを実感できる快作。
面白くないとかそういう訳ではないけどさ〜
『グランド・ブダペスト・ホテル』
『犬ヶ島』
『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』などのウェス・アンダーソン最新作。>>続きを読む
たまたまムビチケが当たったので鑑賞!
斎藤工は普通な好きな俳優。
作品には出演せず監督に専念した本作『スイート・マイホーム』。予想していたよりも良くできた映画だと思います。確かに荒削りなところも多く>>続きを読む
この映画に突っ込むのは野暮って分かっていますが……
単純につまらなかったです……
当初は『ホステル』や『グリーン・インフェルノ』などのイーライ・ロス監督がR指定映画として製作を進めていた前作『ME>>続きを読む
『エンド・オブ・ウォッチ』『フューリー』のデヴィッド・エアーの初監督作にして半自伝的な作品。
荒くれ者たちを描いた作品が多いデヴィッド・エアー監督。脚本家デビュー作となる『U-571』に携わる前は『>>続きを読む
今年劇場で観たホラー映画としてはベスト!
正直舐めてました…
脚本を務めたスコット・ベックとブライアン・ウッズ。『クワイエット・プレイス』1作目の脚本家コンビで知られていますが、この2人が脚本&監>>続きを読む
『ヴィデオドローム』、『ザ・フライ』
『裸のランチ』、『ヒストリー・オブ・バイオレンス』のデヴィッド・クローネンバーグ、9年ぶりの最新作。
カンヌ映画祭では賛否両論。かつて、『クラッシュ』もカンヌで>>続きを読む
タランティーノファンとしては大満足。
『レザボア・ドッグス』から『ヘイトフル・エイト』までの8作品に焦点を当て、それぞれの作品の製作秘話、出演者たちのインタビューなど、タランティーノ作品が好きな人に>>続きを読む
"善も悪もあることを心得よ"
今こそ日本の『キングダム』ではなく、
デンマークの『キングダム』を観よう!
メインキャストの急逝… パーキンソン病を患ったトリアー監督… 色んな不>>続きを読む
衝撃的なラストで幕を閉じたシーズン1でしたが、シーズン2はよりシリアス。全体的なミステリアスさも倍増していました。
顔だけウド・キアな赤ん坊"リトル・ブラザー"。最初その見た目を観たときはギョッとし>>続きを読む
タイトルと大体の内容は知っていましたが、今回が初鑑賞。
めちゃくちゃ面白かったです!!
『ダンサー・イン・ザ・ダーク』
『ドッグヴィル』『ハウス・ジャック・ビルト』など胸糞悪い、"観客嫌がらせ映画>>続きを読む