naruさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

新解釈・三國志(2020年製作の映画)

3.0

映画館で観たが微妙。大好きな三國志で豪華キャスト……、期待が大きかっただけに残念。中途半端な新解釈で、悪ふざけ感がしんどかった。

セイント(1997年製作の映画)

3.5

エリザベス・シューが美しい。それだけでも一見の価値あり。ヴァル・キルマーの変装は“仮装”並みで御愛嬌だが、自分はかなり好き。結構前に観たが、もう一度観たい作品。

名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)(2016年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

以前に2度鑑賞。黒の組織メンバーではあるが、かなり好きなキュラソーがメイン。その特徴的なオッドアイもだが、優しさも魅力。もっと彼女の活躍を見たかった……。

E.T.(1982年製作の映画)

3.5

当時の“船橋ららぽーと”にあったドライビングシアター(DT)で鑑賞。叔父に連れられて従兄弟らと夜空の下で観たので臨場感があった気がする。ちなみに、あとにも先にもDTでの鑑賞はこの1回のみ。またいつか、>>続きを読む

もののけ姫(1997年製作の映画)

3.6

公開当時の映画館立ち見で、しかもめちゃくちゃ混んでた。一緒に行った女友達は貧血で途中リタイア。自分も「しんどいから出よう」と思ったタイミングに、モロの「黙れ、小僧!」……で、おとなしく最後まで鑑賞した>>続きを読む

キャンディ・ケイン・レーン(2023年製作の映画)

3.5

あまりにも暑いので、涼しさを求めて季節外れのクリスマス映画を視聴するも、期待に反して雪は無し。エディ・マーフィは昔のまま、コメディがピッタリ。クリスマス映画ネタなどもあり、中盤から家族が協力して面白く>>続きを読む

ヒトラーと戦った22日間(2018年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

初っ端から仕事を与えられる人間と、シャワーを浴びるために男女が分けられるだけで、すぐに再会できると信じるいくつもの家族の今生の別れ……。前半から中盤はひたすら絶滅収容所の地獄のような日常が淡々と描かれ>>続きを読む

ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

3.7

今回はいつものメンバーではなく、ホブスとショウのファミリー。ヴァネッサ・カービーは魅力的だが、ナタリー・エマニュエルが出ないのは残念。スキンヘッドトリオも今回はコンビになって、個人的には頭のテカりも含>>続きを読む

ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

4.1

前作同様にスキンヘッド率高めで大暴れ。おかげで毛量多めのナタリー・エマニュエルの魅力も増してる気がする(笑)。しかもコメディ要素も高めで、お笑い担当のローマンは随所で本領発揮するし、ヘレン・ミレン演じ>>続きを読む

ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

3.9

ナタリー・エマニュエル観たさでシリーズを最初から視聴したが、彼女が登場する今作まで長かった。気付けばポール・ウォーカーも好きになっていたが、早すぎる死により遺作となってしまったのは残念。

ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT(2006年製作の映画)

2.9

シリーズを続けて観ているが、まあ別物。ハンは好きだが残念。東京が舞台で日本の役者もちょいちょい出ているが、D.Kらの違和感が半端ない。口直しに次の作品を早く観たくなった。

ワイルド・スピード EURO MISSION(2013年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

戦車とのカーチェイスはやり過ぎ。終盤の輸送機のシーンが暗くて何してるか分かりづらいうえに、かなり長過ぎる。ハンとジゼルのカップル良かったのに……。色々と不満はあるが全体的には悪くない。

ワイルド・スピード MEGA MAX(2011年製作の映画)

4.0

これまでのレース中心から、強奪ミッションがメインなのが良い。もちろんドライブテクニックは重要だが、仲間たちも集まってオーシャンズっぽさがある。パトカー4台のゼロヨンも面白いし、金庫の激走も最高!

ワイルド・スピード MAX(2009年製作の映画)

3.5

公開順ではなく時系列順の鑑賞。こうなってくると、ますます悪徳捜査官……、その友情は好きだけど。今回はアクションの派手さはあるけど、二作目の方が好き。

ワイルド・スピードX2(2003年製作の映画)

3.7

コンビをはじめ仲間たちの関係が楽しく、警察をまくための改造車大集合は最高。ヴィン・ディーゼルは脚本が気に入らずに出演を辞退したらしいけど、正直自分は前作より好き。

機動戦士ガンダム III めぐりあい宇宙編(1982年製作の映画)

3.8

何もかもが最高。ストーリー、人物、設定……。自分は連邦軍、ましてやアムロが好きでは無いが、ラストの曲とセリフは、未だにカラオケで歌う&語る。「ごめんよ。僕には帰る場所があるんだ。こんなに嬉しいことはな>>続きを読む

機動戦士ガンダム II 哀・戦士編(1981年製作の映画)

3.7

とにかくハモンさんが好きだった。全ては次作のために。ジークジオン。

機動戦士ガンダム(1981年製作の映画)

3.6

全てはここから始まった。勧善懲悪では無い世界感。当時の自分は衝撃を受けた。何度観たかはもはや不明だが、またしばらくしたら観よう。

ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

3.6

ナタリー・エマニュエルが出ている最近の作品が観たいので、シリーズを少しずつ観ることにした。正直改造車に興味は無いが、スピード感は気持ち良い。公道レースは迷惑極まりないが、gtaオンラインを久し振りにや>>続きを読む

アフリカン・カンフー・ナチス(2020年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

あえて良いところだけ書く。ナレーションの「ポンコツのイタリアは除外された」は好き。ゲーリングの吹き替えである天龍源一郎のセリフにだけ字幕が入るのが最高。東條英機が死なないラストは予想外。以上。

キャメラを止めるな!(2022年製作の映画)

3.6

オリジナルの後に続けて鑑賞。フランスでのリメイクだが、日本版からのアレンジを許されない状況がナンセンスさ炸裂。役名の違和感や、舞台設定の非常識さが面白さプラスで、無駄に広い廃屋は大変さ増々。しかし、オ>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.9

以前に一度、途中まで観て挫折。家族に最後まで観るべきと言われ、あらためて最初から鑑賞。序盤のチープさや違和感が、中盤からの面白さにつながる伏線……、最高。今なら言える、〝視聴も止めるな!〟

アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

3.5

色々とシリーズを通しての落とし前をつけて、ラストに相応しいストーリー。なお、松重豊のラストシーンは『孤独のグルメ』感が半端なかった……、「なんだコノヤロウ」。

清須会議(2013年製作の映画)

3.3

この時代に詳しくない人でも、わかり易く作られていると思う。豪華キャストのなか、西田敏行や天海祐希の無駄遣いも悪くない。しかし、勝家と秀吉が取り合い、この作品最大のヒロイン、お市に全く魅力が感じられない>>続きを読む

ダイ・ハート2:ダイ・ハーター(2024年製作の映画)

2.8

ナタリー・エマニュエル目的で鑑賞。前作よりも劣るストーリーであろうが、中弛みガンガンであろうが、彼女の魅力でなんとか完走。正直おすすめはできない。

ダイ・ハート(2023年製作の映画)

3.3

キャストはなかなかなのに、すごい無駄遣い。クスッとはするが思いっきり笑えないのは、自分がアメリカンジョークについていけてないだけなのか……、と思っていたら少しずつ面白くなった。ナタリー・エマニュエルが>>続きを読む

Uボート:235 潜水艦強奪作戦(2019年製作の映画)

2.8

作品としての面白さ云々以前の問題がある。ナチスに対抗するためとはいえ、ウランをアメリカへ運ぶ任務……、その時点で日本人として嫌悪感が浮かぶ。なぜならミッションが成功したところで、原爆は第三帝国降伏後に>>続きを読む

ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

4.2

中途半端なメロドラマなど一切無く、とてもテンポが良い。ストーリーもわかり易く、潜水艦、海軍司令部、特殊部隊など、それぞれの視点も作品が単調にならない効果を生んでいる。随所でお互いを信用することの重要性>>続きを読む

アメリカン・ハッスル(2013年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

実話ベースにありがちな、中弛みはかなり有る。けど、見始めたら最後まで観ることが大事。他のレビューにもある通り、ロバート・デ・ニーロが出てきてからの展開は面白い。そもそもデニーロが出てくると思わなかった>>続きを読む

フォーカス(2015年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ウィル・スミス目的で鑑賞。序盤のスリをはじめとするテンポ良さに比べて、途中からの恋愛要素が邪魔をする。まあ、詐欺よりもそちらを選ぶという結末だから仕方ないが……、ちょっと惜しい気がする。ラストはすっか>>続きを読む

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ようやく無料配信で鑑賞。思っていたのとかなり違ったが、途中から引き込まれた。ジョジョはひたすら可愛いし、ゲシュタポのシーンはハラハラさせるし、まさかクレンツェンドルフに泣かされるとは……。あと、レベル>>続きを読む

星の王子ニューヨークへ行く2(2021年製作の映画)

3.4

30年以上経った懐かしのキャスト続々登場。それだけでも観る価値はあった。エディー・マーフィーの体型以外は、皆あまり変わっていないのが驚き。また、『大逆転』のデューク兄弟が……。

ハングオーバー!!! 最後の反省会(2013年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

これまでの2作品とは違って二日酔いにならずに進行。そこが物足りないが、反省会にふさわしいストーリーではある。最後の最後までチャウに振り回され、無事にシリーズ完結。お疲れ様、狼軍団……って、ステュどうし>>続きを読む

ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

前作のラスベガスから舞台をバンコクに移しても、変わらぬ安定の酔っぱらいっぷり。刑事や探偵、ましてやFBIなど不在の二日酔い達による大捜索……、めちゃくちゃクセになる。ラストに前作のあの人物が登場するサ>>続きを読む

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.9

自分が知っているのは、本人役のマイク・タイソンのみで、キャストはメジャーじゃないかもだけど良い。頭を空っぽにして観られる、下品だけどとても楽しいコメディ。ただし自分が二日酔いで観たら、もらいゲロは確実>>続きを読む

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

前の2作品とは違うテイストで、第一次世界大戦の結構な戦争映画。ラスプーチンやレーニン、マタ・ハリらが同じ組織に所属して世界を裏で動かす……、無茶苦茶無理があるけど、フィクションとして割り切れれば楽しめ>>続きを読む