ねぎさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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友へ チング(2001年製作の映画)

3.0

男のロマンが詰まった作品。

古くても雰囲気のある映画でなんとなく全編みたけれど、ちょっと期待値が高すぎたかな…というのは否めない。

造られた殺人(2015年製作の映画)

3.2

イハナを辿って観たらジョンソク&デミョンコンビが観られるとは。
さらに刑事役が安定のペソンウと濃いキャスト揃いで楽しめた。

内容は報道と警察の風刺に満ちたシニカルな感じ。
途中で監督変わった?ってい
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エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

3.8

豪華キャスト&めっちゃバカバカしいギャグが5分に1こ放り込まれてイビョンホンワールド全開。
クライマックスはほぼ香港映画ww
あーおもろかった。

キレのあるマ刑事、まさか「六龍が飛ぶ」の石頭と同一人
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密偵(2016年製作の映画)

3.6

実力派アジョシ大競演まつりの日本統治下の二重スパイもの。

▪️ゴリゴリの刈り上げが清々しいオムテグ、別人みたいに動きにキレあった
▪️後半で憑依するハンジミンのプロ女優魂を見せつけられた
▪️鶴見辰
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安市城 グレート・バトル(2017年製作の映画)

3.8

唐20万人vs高句麗5000人で城を守るぞ!な戦ムービー。
キャストが超豪華でそれだけで観られちゃうエンタメ作品。

ストーリー捻りなし!
その人数で勝てるか?!な話なんだけど、
戦略や兵法がすごいわ
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スーパーティーチャー 熱血格闘(2018年製作の映画)

4.0

アクション界のカリスマ、ドニーイェンがカンフーではなく教師役?!と思って観てみたらすんごいベタなGTO的ストーリーなんだけど100倍強くてカッコいい、問題スピード解決型痛快学園モノだった。
超ーーース
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サムジンカンパニー1995(2020年製作の映画)

3.5

ライトに観られる女子ファイティンムービー。

予告編で良いとこ繋ぎすぎて、それ以上のものがなかった本編…
90年代の空気感やファッションは良かったし、女子なめんなよ!みたいなわかりやすい勧善懲悪ストー
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LUCK-KEY/ラッキー(2016年製作の映画)

4.4

「鍵泥棒のメソッド」がどうしてこんなにオモロくなるの?!と思う楽しさだった。

やっぱりユヘジンのおかしみによるところが大きいな〜。
真顔で32歳っていうだけであんなに笑い取れる人なかなかいないw
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私のボクサー(2018年製作の映画)

3.9

ボクサーがパンソリっていう韓国版浪曲に合わせて酔拳みたいな技を繰り出す斬新な設定w

ガッサガサの声で座るとき内股、キズの手当てしてもらうとき脚がピーンとなっちゃうオムテグがかわいすぎる。
「コインロ
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隠された時間(2016年製作の映画)

3.5

ヤクザじゃないオムテグ観たさに。
オムテグ兄のオムテファが監督脚本ということで鑑賞。

"時間に閉じ込められる"っていう斬新な発想の設定と映像美、子役たちの演技もカンドンウォンの目の輝きも瑞々しい。
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.4

これは面白かった。
中だるみなく緊張感をキープしたままの展開。

テロという極限状態に置かれたときの、キレイゴトなしの人の選択が生々しい。
ハリウッド作品だと、ヒーローとダメなやつに区分けされて行くで
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レイトナイト 私の素敵なボス(2019年製作の映画)

3.5

エマ・トンプソンが好きだから贔屓目かもしれないけど、おそらくモデルになったであろうTVショーの誰よりもかっこよかった!
うっすら予想できる展開から1ミリもずれないストーリーだけど、人と人との関わりを紡
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チャンシルさんには福が多いね(2019年製作の映画)

3.3

キムヨンミンしの使い方、正解(笑)。 「欲望の翼」のレスリーチャンになり切ってくるんだけど、最初本気か変質者か幻覚かわかんないとこが絶妙にジワるww

ユンヨジョンの安定感は抜群だし、個性的すぎない主
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グッバイ・シングル(2016年製作の映画)

3.3

キムヘスめぐりでたどり着いた作品。
マブリーが脇に徹してイソンミンはほぼ特別出演レベル。キムヘス様っていったいどういう地位なのか…!!

中学生で妊娠しちゃう子役は、「トガニ」の子役ちゃん。ほんと上手
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僕の中のあいつ(2018年製作の映画)

3.8

思いのほかめっちゃオモロくて笑った。
キャスト最高すぎるwww
あり得ない設定でものすごい早い展開で話が進むんだけど、俳優陣がうまいから「うん、アリ!」ってなる。

「ラミランにハズレなし」と信じて観
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ガール・コップス(2019年製作の映画)

3.8

みんな大好きラミランしのライトなバディものコメディかと思いきや、メッセージ性もしっかりあってテンポよく胸アツ勧善懲悪モノという、アジュンマ版ミッドナイトランナーと言っても過言ではないコンパクトなエンタ>>続きを読む

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

4.0

生々しい臨場感が伝わる、見応えあるドキュメンタリー映画だった。

実際におしゃべりする三島由紀夫を通して彼がどんな人となりだったかが伝わる。
学生をやり込めようじゃなくて、その対話を楽しむ、ウィットに
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王になった男(2012年製作の映画)

4.2

市井の民があるとき当然王座に?!というわかりやすい入り口でテンポよく転がって、そこに
イ・ビョンホンとリュ・スンリョンというバディ要素、とにわか王の成長姿あり、臣下の忠義ありと、エンタメ感をバランスよ
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ハウスメイド(2010年製作の映画)

2.8

下女のリメイクということで。

ユンヨジョンはカッコいい。

もう少し観たら面白くなるかな?なるかな?
とずっと観てラストがこれ?
…という、それだけの物足りない作品だったかな。

主演の方は上手くて
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ラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女(2016年製作の映画)

3.0

期待値が高すぎたためか、私にとってはいまいちな作品だった。

脚本が残念だったせいか、キャラクターが全然生き生きともせず、魂も伝わらない。

イェジンさん好きな女優なのでたくさん作品を観るのだけど、た
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マルモイ ことばあつめ(2018年製作の映画)

4.0

また"日本人でごめんなさい"時代が舞台の作品なんだけど、とてもよかった。


チンピラだったけど生きる目的を見つけていくユヘジンしの人間味があふれてあふれて仕方ない…。
字が読めるようになった瞬間の高
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82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

4.0

共感を通り越して辛くもあり客観的に観られない。
育児ストレスでは「タリーと私の秘密の時間」にも通じるけど、これはどちらかというと夫婦関係や義親子関係など根深い社会問題が「正論くさくならないよう〜に事実
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スタートアップ!(2019年製作の映画)

3.1

"おかっぱ頭でTWICE好きなマドンソク"っていうキャラだけで9割持っていったといっても過言ではない作品。
話があちこち行くのにラスト急にまとめにくるwww

脇のキャストのラインナップはよかった。
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ザ・ホワイトタイガー(2021年製作の映画)

3.5

インドで低カーストの人間が成功するまでの大河をテンポよく描く作品で結構面白く観られた。

アメリカとインドの合作映画ということだけど、
「白人の時代は終わった、これからは黄色と茶色の肌の時代だ」
を2
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マイ・リトル・ヒーロー(2012年製作の映画)

3.5

ストーリーはベタ中のベタ。
でも、わかっていても感動してしまうタイプの作品。

この奇跡のような子役は一体何者?!
透き通った歌声とまっすぐさに心が洗われる…

イグァンスとイソンミンの助演コンビも作
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それだけが、僕の世界(2018年製作の映画)

4.6

とても良い作品を観たな…っていう満足感とともにエンドロールを見送れる作品。

設定はレインマン的なベタな要素が盛りだくさん。
だけど何が違うかっていうと、キャストと演出がすごい。

パクジョンミンはガ
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ドアロック(2018年製作の映画)

3.3

めっちゃ怖い。
周りの男が全員怪しいクライムサスペンス。とにかく不協和音や打音の効果音がこれでもかと恐怖心を煽るので逆に笑えてくるほど。

はるか昔のひとり暮らし時に怖い思いをしたのを思い出してゾワゾ
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いつか家族に(2014年製作の映画)

3.4

血を売って食い繋ぐ。
そんな戦後を生きるある家族。
ハジウォンの少しコメディ混じりな感じもかわいかったし、なにより子役くんが秀逸。いろんな作品に出てるし、この先がとても楽しみ。

主人公のキャラクター
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スキャンダル(2019年製作の映画)

3.7

思っていたよりもなかなか生々しい作品だった。

予告編ではも少しエンタメ色ついたものかと思いきや、企業も人名もすべて実名、カズ・ヒロの特殊メイクを使って実在の人物に外見も相当寄せて、「事実に基づいて」
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感染家族(2018年製作の映画)

3.4

いいキャストを使って、お金も「それなりに」かけて、くだらんことを一所懸命やる作品は大好物。

キムナムギルは海賊🏴‍☠️みたいないつものおなじみキャラで安定。警察官姿がデフォルトになりつつあるチョンペ
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ミナリ(2020年製作の映画)

3.6

派手な緩急や大きな起承転結はないけれど、美しい映像と、俳優の演技力を引き出すカメラワーク、生音の効果的な使い方が印象的。

ストーリーは「大草原の小さな家」と「北の国から」を足して2で割った感じの作品
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ベテラン(2015年製作の映画)

4.3

これはかなり面白かった!

端から端までオールスター競演!
主役級俳優を惜しげもなく脇で使い、テンポの良い編集と小気味良い脚本。それをまたひと捻りした言い回しで個性あふれる俳優たちを堪能できる痛快エン
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エンドレス 繰り返される悪夢(2017年製作の映画)

3.5

キムミョンミン・ピョンヨハン・ユジェミョン、っていうカードは強いから期待も高まる。

冒頭はありがちなヤツか?と思ったけれど、タイムリープするのが1人じゃない、しかも事故が偶然ではない…と紐解かれるあ
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母なる証明(2009年製作の映画)

3.7

ラストの踊るシーンのカメラワークはとても印象的。
映像はいちいち細かいこだわりがポンジュノ先生らしい。

音楽の使い方も全体的に一歩引いた視点を強調する感じで効果的。

キムへジャはほんとさすが。
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

3.9

アランカミングが本当に素晴らしい演技だった。
もう完全に体に役の魂が入り込んでるとはこのことだなと。

ストーリーはなかなかシビア。
ダイバーシティやLGBTを人一倍叫んでるアメリカは実はこういった現
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ピッチ・パーフェクト ラストステージ(2017年製作の映画)

3.0

映画のシリーズもので1を超えることはないというジンクスは破れなかったものの、同窓会のノリでライトに楽しめる。

ストーリーはめをつぶってパフォーマンスを楽しむ感じで。
ルビーローズもよかった。
べラー
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