怒りのデスロードめっちゃ見たくなった。クリスヘムズワースの情けなさめっちゃ好きだ!
フレームが固定され、中心に据えられた消失点を惑わすようにあみ子の言葉とからだが躍動する。優しさを見せたかと思えば獰猛に牙をも振るうあみ子に対して尾野真千子が「あみ子さん」と呼び続けていたのはあみ子の中>>続きを読む
子供と大人の境界線を決めるのは誰なんだろうか?気づいたら自分の認識と他人の認識に乖離が生まれていく。それでも時が止まるほど有頂天になる日があったり、それを越えるほど悲しいこともあったり。なんて厳しくて>>続きを読む
世界を敵に回すもクソもなく、世界から少し浮いているような学生気分のまま友情を確かめあえるならそんなに美しいことは無いと思う。「青春謳歌」を聴いて少しだけ泣いてしまった。あのと幾田りらを並ばせただけで成>>続きを読む
清原果耶を好きな理由はだいたい100個くらいあって、、、
頭空っぽにして見れた。楽しかった。絶対に期待を裏切らない鈴木亮平に惚れる。
音楽がめちゃくちゃ良い。鳥の声、自動車のモーターの音、波の音、自然に溶け込むピアノをゆっくり弦楽器が包み込んで叙情を湧き立たせる!主人公の男の人、なんでも話せる友人との関係が12年間も続いてるなんて羨>>続きを読む
黒沢清「蛇の道」、ワンシチュエーションで進む最高ヒューマンサイコホラーで大好きな映画だった 香川照之のラストの立ち回り、予想できたはできたけどあの表情までは想像できないわ
法廷映画だ!!東出昌大の演技がいい。法定の場で台本を読み上げる演技と人と話すのが不得意な演技と普段の会話のちょっとぎこちない演技とか。
まずこの映画を撮れたこと自体が驚きで、一生映像が残るのにこんなに赤裸々な気持ちをカメラの前に広げている彼ら彼女らに頭が上がらない。そして、中学生ってこんなに大人だっけ、と素直に思った。むしろ大人すぎて>>続きを読む
凄かった、まじで凄い。音楽も映像も演技合戦もノーラン監督のキャリアハイじゃないか?と思うほどだったけど、特に時間軸の編集とキャラクターのここを描く/描かないのジャッジの的確さから来る映画を見ながら魂が>>続きを読む
原作は中学生の頃に読んでいたが、原作の大半を占める松たか子のモノローグが冒頭30分で終わってしまい、先が急に読めなくなり、そこからはジェットコースターに乗せられたような感覚。信頼できない語り手による贖>>続きを読む
全員が全員アブノーマルな欲望を抱えていて、神の視点から見ると滑稽だけど本人たちはクソ真面目に狂っていくから面白い。ケヴィンスペイシーの正気とキモさが入り混じる雰囲気に引き込まれます。
長いけど、終わりが好きだから全てヨシだ。あの頃の栄光を抱えながら落ちていく人たちはスコセッシ監督に手にかかるとすごく美しく見えてしまう。映画の中のカジノもマフィアもヤクザも警察も全部同じ美学の下で生き>>続きを読む
いい意味で漫画みたいなキャラ造形とストーリー運びでグイグイ読み進めながら見た感覚が残った。悔しいくらい面白い
ラッセルクロウとケビンスペイシー、マジもんのハードボイルドで震える。オタクは敵対しながらも利害の一致でバディになる物語が好き!
画面いっぱいに広がる砂漠の景色と、本当に地面を怪物が這いつくばっているような音の響き方を体感出来ただけで映画館で鑑賞出来て良かった
人間味が凄い。露悪にも冷笑にもなれないけど傲慢な部分はあるし、家族は好きだけど時々嫌にもなるよな。
そうそう、楽器を弾くことってただ「楽器を弾くこと」にとどまらないんだよねっていう。
映画館で見たすぎたというのはあったけど、ちゃんとワクワクしながら見れました
バカ面白い、噓みたいに面白くて後半ニヤニヤしてた。どんでん返しや伏線回収的な面白さは勿論だけど、レオナルドディカプリオが島の中で狂っていく姿だけでも引き込まれる。