この世界観をストップモーションでつくるとは。ライカにも匹敵する熱量がある。
キモくてグロい近未来SF
得体の知れない世界、キャラクター、ストーリー。
第一声はディアブロス
何度も戦い、討伐してきたモンスターがスクリーンで暴れ散らかしている
ハンターならばすぐ立ち上がって回復薬を飲めば済むところ、本物の人間はそうはいかない
納得の地獄絵図はモンス>>続きを読む
アメリカの周縁をフィクショナルにあたたかく照らす
周縁部の人々のリアルは、人間的で文化的で何よりもアメリカ的だ
僕らとはかけ離れているはずの彼らの息遣いを身近に感じ取れる
夜明け、夕暮れの太陽>>続きを読む
やはりトムとジェリーは魅力的だ
アニメーションのドタバタをどうしても実写が邪魔してしまうような
頑張って実写をアニメーションに寄せているが化学反応は起きず
かなり出オチ
あらすじ・予告の時点でわかる設定がほぼ発展せず、鬱々と流れる
謎が明らかにされるのを期待してしまうと、不条理に投げ出される
狂った人は穴を掘る
対普通、脱まとも
ひたすら会話劇コメディ
「普通」な女子高生の会話の中、不機嫌とも気怠いともうんざりとも形容できない清原果耶の顔
圧倒的こじらせ女子感
ゴーストワールドの現代日本的進化系では>>続きを読む
いかにもアメリカな開拓精神をベースに、移民事情を盛り込んで、
家族という普遍のものまで
穏やかに進んでいくストーリーに散りばめられたかすかな違和感
拾いきれないアメリカ事情
大変なこともあるけど>>続きを読む
あまり起伏がなく、しっとりと日々が流れる
東京、地方都市と大胆に提示するが、社会階層への言及はかすかな一部にクローズアップして。
女性の様々なコミュニティをこと細かく描く。社会に分断を強いられて>>続きを読む
大学はどうしようもない馬鹿で溢れていると。
気持ち悪さを「前から好きだった論」で乗り越えるのはどうだろうか。はりぼてハッピーエンドの常套手段では。
高校の部活でどれが最強か?
ど定番のこの問いを、戦国時代に突っ込んでやってみちゃう映画
冒頭からバッタバッタと殺される高校生にギョッとする
あるあるというか、部活ステレオタイプが駆動力
剣道弓道>>続きを読む
百田夏菜子を見に行きました
新感覚ポップエンターテイメント
→半端な部分も勿論あるが、日本でミュージカル映画をやるならば、このポップ感と緩みが最適解か
金魚鉢イメージの360°カメラ、画面内の配>>続きを読む
本当に終わるんだなという
一度きりしか味わえない不思議な心持ちがある
TVと旧劇とのオーバーラップ
良くも悪くも、これだけ年月が経っても変わらないエヴァらしさがある
綾波は綾波
アスカはアス>>続きを読む
ディズニーのど直球がスクリーンに
東南アジア多部族桃太郎with龍
流石のテンポ感
歌わないけど、闘います
何度も何度も裏切られる
でも、いつでも初めての気持ちで信じるのだ
『ぼくなつ』ぐらいの夏感
ゆっくり流れる時間、何気ないことにわくわくして、自由の気持ちよさ。
親戚の集まりの空気感
慣れてきたくらいで顔を覗かせる悩みごと諸々
やるせないことも悲しいことも
おと>>続きを読む
確かにあの頃ほどはじけてはないが、あの頃が人生のピークではない
あの頃は脈々と今に生きる
推しが変わって、やりたいことが変わって、たとえ死んだって、人生のピークはあの頃から続く今だ
仲野太賀がぶっ>>続きを読む
"女子"とはいえ、野球ものはどう してもやりつくされている。
目が肥えてしまっているのか、
肝心の野球シーンが物足りない
野球もドラマも『メジャー』に及ばないと厳しい
背景ぼかしのアップ多用に韓ド>>続きを読む
スウェーデンの自然の美しさもあるが、数秒のロングショットがどれもばっちり決まっている。
中華料理の調理過程も見ていて気持ちいい
北欧の穏やかな時間の流れと合わせてストーリーも然るべき方へと進んで>>続きを読む
ロマンチックおとぎ話
衣装美術はきれいなのに、ラストの海だけなんだかきれいじゃないのが気になってしまう
ヤクザ大河
ヤクザの盛衰と家族の因果
家族を失った痛みはいつまでも続く
性被害をテーマの中心に置くのはいいのだが、どうも人気俳優の演じる主要登場人物の描かれ方に違和感。
テーマを大きく扱った反面、人間的魅力も感じられず。
役所の演技に引き込まれる
丁寧で手堅い演出、冷たい社会と温かい人の心に揺さぶられる。
中盤から悲劇的な結末を予期したのだが、映画的分岐を経て、見事により深き方向へと帰結した。
どのシーンも印象>>続きを読む
距離感が近い。そこらへんに、すぐ隣に、そして自分の内に、「居る」ような恋愛映画
あんなに自分と通じる人と出会うなんてファンタジーな夢物語のはず
なのに彼らの過ごす日々と変化はあまりにもリアル
マレーシアは多様性の国なんだろう
オーディションとラストの本番とを基点に軽快に描かれる群像
見え隠れする少年少女の人生が軸となる2人の行方にも厚みを持たせてくれる
セーラームーンを知らないので評価不能かもしれない
変身シーンだけは楽しめる
えげつない
見た目が違いすぎて自分達に反射しないかつての映画館の観客
深く刻み込まれたエヴァの歴史が
ストーリーの細かいひっかかりが始終気になって納得がいかないまま終わった
アニメーションは良いのだが
ゾンビの皮を被ったカーアンドガンアクションムービー
ドラマチックは良いのだけど、もっとゾンビが見たかった
将棋の静かな衝突
ギリギリと苦悩し、グラグラと燃える吉沢亮が凄い
ラストの大一番は、対面してないからこそ全身から闘志がほとばしっているのか
ありあまるモノを捨てたい
けど
モノはただのモノじゃない
自分の行動を変えてしまうメッセージを持っている
変なメカとかポケモン人間でなくポケモンのバトルがもっと見たい