ねおじーさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

 コンラッドーーー!!に集約されてしまう、仕方がなかったと言うには運だけが悪過ぎた結果が辛い、戦争の最中、撃った兵士を責められないのも輪を掛けて辛い

 スーツ!スパイ!紳士の武装!オーランドの格好良
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

5.0

 ジョークの黒さと一緒に展開の暗さも加わって前作より重め、でもスタイリッシュスーツアクションはたっぷり詰まってるしラスボスのトドメの刺し方が相変わらずキングスマンしてた、そしてエージェントとして成長し>>続きを読む

キングスマン(2015年製作の映画)

5.0

 一度好きになったらこれなしでは生きていけない体にされる映画、上品と礼儀で包んだところから洩れ出るブリティッシュ治安、紳士!眼鏡!スーツ!ジャケットが着崩れてからが本番です

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.0

 分類の難しいグロ系カルトホラー映画としてとても面白いと思うけど、何もかもが生々しくてホラーというよりリアルな不幸の畳み掛けだとすら錯覚してしまう、好きなシーンはあるけど二度は観たくない

ミッドサマー(2019年製作の映画)

2.5

 映像は自然の色彩に溢れて綺麗なのに、その他全てが生々しくカルト的な怖さが詰め込まれてる
 ホラーと言うよりはスリラーなのかな、精神を蝕まれて飲み込まれていく感じ、面白いとは思うけど二度は観たくない

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

5.0

 羊人間に釣られて観に来た人間を頭からバリバリ食う感じの映画、羊頭をした子供が一要素として投げ渡される、その不自然を当たり前のように絡めて完成されたものがやたら良質で面白かったなぁという

 一体何が
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

5.0

 家族のすれ違いがフードトラックの行く先で暖かく融解していく、名脇役に美味しいキューバサンドとキャラが濃いRDJを添えて

 本当に出てくる料理が軒並み美味しそうなのとスパイス的な衝突はあれど起承転結
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ジャッジ 裁かれる判事(2014年製作の映画)

4.5

 判事と弁護士、そして厳格な父と息子の確執が法廷でぶつかり合う、ストーリーに激しい起伏はないけど、ただ一粒の涙が忘れられなくなる静かなドラマが好き

シングルマン(2009年製作の映画)

5.0

 トム・フォード仕立ての衣装、小道具、生活する紳士をよく楽しめる

 冒頭から身を裂くような寂しさが淡々と続く、ジョージがジムの記憶を何度も思い出すのに胸が刺される、終わりで背後からも刺されたけどそこ
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

5.0

 タイカ・ワイティティに陽気を感じて好きになった映画、悲劇をユーモアで包みながら、伝えるものには甘さがない
 題材は第二次世界大戦とホロコースト、ジョジョはナチスの思想に熱を上げている少年、ジョジョの
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