eigazuki6さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

3.9

純度の高い恋愛映画。邦画と違いなんのハプニングも起きず、ただただ歩き回り、語り合い、親密になっていく。そこが逆にリアルで自然さが美しい。ジェシーの自然すぎる声掛け、連れ出しからの、退屈させない余裕ある>>続きを読む

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

4.0

鑑賞100本目、恋愛工学戦士に推奨され鑑賞。珍しい男目線のラブコメ。ただ一途で誠実な男が幸せになる従来のラブロマンスの概念から脱することができている。ジェイコブが「ベストキッド」のようにナンパのルーテ>>続きを読む

ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.5

緊張感満載。麻薬カルテルが殺した見せしめの死体がそこら中に吊るされてる中で、人々が普通に生活を送ってるメキシコの異常さを感じた。

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

2.9

後半つまらなくなる映画。さすがにこの内容で3時間は、合わない人にはつらい。巧みなトークと立ち回りで綾野剛が黒木華をギャバ嬢かAVにおとすという完璧なストーリー予測を立てたが見事に外れた。

キングスマン(2015年製作の映画)

4.1

伏線回収が綺麗にされること、人を殺しまくるとき殺伐としたシーンに反して何度もポップな音楽が流れること、ラストシーンのセルフの反復等、総じてテンポよく爽快。構成がスタイリッシュでユーモアある。これまでな>>続きを読む

リリーのすべて(2015年製作の映画)

3.4

性への葛藤苦しみが沼地は僕の中にあるというセリフによってメタファーとして巧みに表されている。リリーとなって心の沼地は消えても社会という泥濘が自由となったはずのリリーの足を取り続ける。なにが言いたいかと>>続きを読む

君の名は。(2016年製作の映画)

4.0

映画が終わってから周りを見たら男が全員高校生の童貞みたいな目をしていた。映画は良かった。永遠の0しかり最後に題名だすと名作感がでる。

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

4.4

観終わると札を巻いてコカインを鼻から吸いたくなる映画。三時間金と薬とセックス三昧のストーリーを観ているとテストステロンが増加する気がする。吹き替えがオススメ。

アーロと少年(2015年製作の映画)

3.7

人が喋らず恐竜が喋り散らす斬新な設定。
ピクサーらしくほぼ実写のきれいな映像だった。ラストの地面に丸を書く描写は感動。安定感はあるが少し単調。

ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)

3.4

コメディ映画なので吹き替えで見るのがいいと思う。下ネタが多かった。ホルツマンの戦闘シーンとエンディングのダンスを撮りたかっただけ感がある。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.9

タイムリープ物にしては珍しいヒューマンドラマ。日常を2回繰り返すと緊張や不安で気付かなかった人生のすばらしさに気付くらしい。自分は未来から来て今日が最後の1日と思って生きていこうと思いました。

日本のいちばん長い日(2015年製作の映画)

3.8

あんまりみても話できる人いなさそうだけど、ノンフィクションものはけっこう好きです。混乱の時代だったことがよく分かります。自分は死刑となるかもとわかっていながら終戦へと導く阿南大臣や閣僚達、終戦を阻止す>>続きを読む

ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

3.7

ザッカーバーグ見方が完全に変わる映画。ラストの億万長者となったザッカーバーグが更新ボタンを押し続けるシーンが印象的。

リトルプリンス 星の王子さまと私(2014年製作の映画)

3.2

読まずにみたがファンにとってはより楽しめるものだと思う。スローテンポで話が進むため半ば退屈ではあった。物語も読んでみたい。大事なものは目に見えないんだよというのがしばらく口癖になった。

インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

3.5

綺麗な映像と頭の中をここまでファンシーに描くのはさすがピクサー。ただ他作品に比べて世界観が特殊すぎるからか感情移入はできない。

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

3.7

世界観は完全に北斗の拳。二頭を持つとかげを丸かじりする冒頭から強烈に引き込まれた。輸血袋というネーミングセンスが素晴らしいと思った。

セッション(2014年製作の映画)

3.9

鬼講師はほとんどフルメタルジャケット風。ファッキンテンポと日常で言いたくなった。みていて引き込まれすぎて疲れる。ラストのエンドロールの入り方が秀逸。

フューリー(2014年製作の映画)

3.8

緊張しっぱなしのため非常に見た後疲れる。初見は登場人物全員狂っているが、徐々に人間味をだしてきて引き込まれる。ただラストまでまったく救いがない。これだけの戦車アクションは戦争映画で初だと思う。

ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

5.0

4DXで鑑賞。幼児期にテープが擦り切れるまでみたジュラシックパーク。その影響で人が死ぬ映画でないと面白さを感じない歪んだ感受性を身につけてしまった。本作はそんな自分をとても楽しくさせてくれた。登場する>>続きを読む

ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

3.8

最初からラストまでテンポが良く、トムクルーズの50代とは思えない肉体とスタントに驚かされる。あんな体の50代になろうと思った。

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.6

ラストの敵ほぼ見えてもいないのに撃ち込むクリスが強すぎる印象。子供を撃つ寸前に武器を離してくれたシーンは心底ほっとする。ラストはまさかの胸くそ悪い展開だった。

アフタースクール(2008年製作の映画)

3.6

大泉洋が家で堺雅人と会うシーンから状況が完全に変わり、伏線がどんどん回収される。つまらないのはお前のせいだよのセリフが痛快

インサイド・マン(2006年製作の映画)

3.3

何も考えずに見てるとラストついていけなくなる。若干ご都合主義には感じたがテンポがよい。ピザをおいしそうに食べる印象。

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

3.9

序盤のお爺さんの平穏な日常からはまったく想像つかないかっこよすぎるラストだった。全体的にハードボイルドでエンドロールもおしゃれな雰囲気。

るろうに剣心 京都大火編(2014年製作の映画)

3.7

アクションは最近の邦画で1番の見応。刀狩りの金髪の役がとてもいい味をだす。終盤の藤原竜也のござるござるうるせーんだよには笑った。

ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)

3.9

主人公の立場がえげつない。話がサクサクすすんで何も考えず楽しめる。ラストは時間が止まるシーンで終わるべきだった。クリスティーナはかわいかった。

ディアトロフ・インシデント(2012年製作の映画)

3.0

見終えた段階では理解できず、ネットで調べてはじめて把握できた。
この手の映画には珍しく、主演の女優はまったくかわいくなかった。

ベイマックス(2014年製作の映画)

3.9

全くCMのイメージとは異なるアメコミヒーロー映画だった。映像はとてもきれいだが日本が舞台のはずが所々違和感だらけではあった。ラストで予想外に感動できる。エンディングのStoryが作品とマッチしている。

ブラック・スワン(2010年製作の映画)

3.9

ホラーテイストで少々グロテスク。謎が多い展開からの衝撃のラスト。

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.8

ゆっくりとした展開で小説を読んでいる感覚。単調ではあるが、決して飽きない、ラストは少し感動する。

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.9

すっきりして元気をもらえる映画。ズーイーがかなりかわいい。イエス、というか積極的に色々経験することが大切だと気付かされる。

インターステラー(2014年製作の映画)

3.7

壮大でロマンあるが、長く見ていて疲れてしまう。理解の範疇をこえてしまう展開。重力の力にただただ驚くしかない。

ファーゴ(1996年製作の映画)

3.4

事がどんどん悪い方向へ進んでいく、胸糞悪い映画のひとつ。機械で死体を粉々にするシーンがひたすらグロテスク。

LIFE!(2013年製作の映画)

3.4

最初吹き替えで見ていたがたまらず字幕に…Blu-ray鑑賞で映像はとても美しい。やや単調だがラストは優しい気持ちになる。

バンテージ・ポイント(2008年製作の映画)

3.9

大統領の狙撃、爆発をめぐりそれぞれの人物の視点に次々と移り変わり、事件の真相が判明して行く。映画自体も割と短く息つく間もない展開。

殺人の追憶(2003年製作の映画)

3.0

なんの事前情報もなしに鑑賞した後、ただただすっきりしない感じが残った。緊迫した捜査は見応えがあるがラスト胸糞悪くなる映画のひとつ。