この映画の特徴は圧倒的なアクションカメラワークだと思う
カットを割らずに視点をぐんぐん動かして同時並行のバトルもワンカットで写し続ける
それでいて何が起こっているのかわかりやすいし、引きのカットやスロ>>続きを読む
時間が空いたので、タイトルを聞いたことがあるレベルだった本作を鑑賞
ファンの人には申し訳ないが正直かなり酷いと思う
色々言いたいことはあるが、とにかく決定的にストーリーがつまらない
唯一opとedの曲>>続きを読む
鑑賞後アラを探せば見つからない訳ではないが、野村萬斎筆頭に役者陣の演技を前にするとそんなことは忘れてストーリーに乗っていける
配役も重厚で暑苦しい経営陣だけでなく、ポップで親しみやすいミッチー陣営を置>>続きを読む
独特のカメラワークとストーリー展開もあって、閉鎖的な舞台立てでもダレずに楽しめた
現実世界に近い描写のヒーロー映画としてアンブレイカブルは今にして思えば10年早かったのだが、2019年の観客はあらゆる>>続きを読む
原作未読
エンタメ的に良作だとは思う
ロビー内をぐるぐる動き回るカメラワークは面白かったし、キムタクと長澤まさみは役にハマってる感じがした
しかし期待していたほどミステリー主体ではなく、ホテルに来る訳>>続きを読む
パニック系のジャンル映画の王道を行ったストーリー
設定は面白そうだが、それを生かした脚本、演出がもう一つ欲しかった
特に子供との脱走パートはこれといった進展がないのにぶつ切りで見せられて面白味がなかっ>>続きを読む
まずはよくぞ映像化したと思う
特定の被害者に焦点を当てたのは物語を進行するために適しているが、犯人の主張する社会的問題に関する描写はそれ程ないので、物語としての深みが損なわれている
こういう映像化に>>続きを読む
閉鎖的な空間でも緊張感を維持し続ける演出は素晴らしいしオチも個人的にはかなり好き
テイラーシェリダン脚本作品ということで鑑賞
舞台はテキサス、テーマは貧困と搾取される平民
状況の説明がストーリーに溶け込んで進むので、物語にスッと入っていける
他のテイラーシェリダン作品と比べるとやや>>続きを読む
バイオレンス描写がとにかく淡々と唐突に冷酷に描かれる
特に冒頭のテロシーン、襲撃シーン、誘拐シーンの畳み掛けは観たことのない動作もあってかなり楽しめた
中盤の手話のシーンもアレハンドロのキャラクターに>>続きを読む
序盤と終盤が秀逸
序盤は徐々に娘に施される処置から何処からが超えてはいけないラインなのかを考えさせられる
終盤の狂った先の臨界点のシーンは問題提起と共に感情が最高潮に持ってかれる
また、よくありがちな>>続きを読む
見せ場が1と比べて少ない
トランプ回しのシーンはスタイリッシュなのは分かるが、あそこまで回しまくる必要あるか？と少し冷めて見てしまった
クイーンは聴いたことがある程度の人間にとって、ストーリーは伝記物なだけに補完が必要な部分がある
しかしバンドメンバーの人間性や関係性が役者の演技力によって上手く表現されており、割と違和感なくラストシー>>続きを読む
演出が豪華な再現VTRを見ている気分
メッセージはシンプルでちょっといい気分になれる映画
ヴェノムの行動動機が理解不能すぎるし、演出も古臭いくてダサい
前半スリラー系からのトム・ハーディとヴェノムの漫才には正直ついていけなかった
良かったところはシンビオートの映像表現くらい
確認した範囲ではPC画面をブラウズするシーンで主人公は一言も喋っていなかった
にも関わらず音楽やマウスポインタの動きで心情や状況が読み取れる
大スクリーンで見る価値があるかと言われると微妙だが、全シ>>続きを読む
この映画のほとんどのシーンを静止させても美しいと感じれると思う
ただしストーリーは平凡以下で見どころの殺陣も少ないので映画としては微妙な出来
前作よりも小さくなることを利用したアクションのアイデアが豊富で、アクションシーンでは笑いもたくさんあり楽しめた
他のシーンはルイス絡み以外は割と退屈だった
新作の予習で鑑賞
ストーリーは特に捻りのないヒーローもの
アクションと映像は斬新で良かった
全体的な気味の悪さ、息苦しさを感じる見せ方が上手いし、中盤までのストーリー展開はスピード感もあってかなり面白い
が、インパール作戦に関わる要素を詰め込んだためかラストの雑な感じはかなり残念
最上とい>>続きを読む
堤真一の演技が最高
ストーリーも面白い
ラストの語りのシーンは無くすかエンドロールの後に入れた方が良かった
撮影に関してはドラマの延長クオリティ
絵柄と内容のギャップがすごい
空気感もいい感じ
漫画版と違い人物を深く描けていない分、誤解をされたままのキャラクターがいるのはモヤモヤする
ややストーリーに荒さがあるが、オクジャの振る舞いや映像美は素晴らしかった
B級感を狙っていたフリの前半でも地味に音響とかカメラの動線とかが凝ってて普通に楽しめた
さらに後半の伏線回収で2度楽しい映画
ストーリーとかチーム感とかは前作,前々作の方が良かった
が、それを補うほどのアクションシーンが盛りだくさん
IMAX映像が使用されたシーンは背景の美しさが印象的だった
撮影スタッフと役者に天晴れ
クマのシーンはリアル過ぎて観てるだけで苦しくなった
ポスターを見ただけで前情報なしで鑑賞
いい意味で予想を裏切られた
終わった後ポスターをもう一度見ると鑑賞前とは全く違う感情になる
２０１８年ベスト
シリーズファンにはウケる小ネタは散りばめられていたが一本の映画としては正直微妙
続編作る気満々の終わり方もどうかと思う
前作以上にネタが散りばめられていてかなり笑えた
エンドクレジットで一番笑った
役者の演技はさすが
暴力表現も気合が入っている
中盤でナレーションが入るのは個人的には嫌いなので上映時間を長くしてでも劇中で描いて欲しかった
あと意図的なのか分からないがカメラワークが単調すぎた
トムホランドのフレッシュな感じが作品とマッチして、見ていて清々しい気持ちになれる
でもやっぱりトビーマグワイアのキスシーンがスパイダーマン映画のベストシーンなのは譲れない
