静かに淡々とみんなが不幸になって行く。
それでも救いは男同士の本当の友情だった。
巨大企業の不正により窮地に立たされた小さな会社が、巨悪に立ち向かって行く。
最後に正義は勝つ、とてもスッキリする。各々の立場で誠実に向き合っていく人々の姿が良かった。
いまいちだったな。
双子の苦悩を描いているようだったけど、昔と今の顔が違いすぎるし、登場人物が中途半端に多くてそれぞれの関係性が薄くわかりにくかった。
深く考えず、その場その場の怠惰な行動しかせず、努力など生まれて一度もしたことがないような母親。
とんでもないけど、実際にこんな人がいるわけなんだ。
親を選ぶことはできないけど、捨てる決意をしなくてはな>>続きを読む
それぞれ3人のボクシングに対する想いが描かれて見応えあった。
特に気の弱い青年が心優しいまま、少しずつ逞しくなっていくのは感動的だった。
でも、格闘技はやっぱりダメだ。ストーリーだとわかっていても痛い>>続きを読む
すごいな。
鈴木亮平、別人格が乗り移ったかのような極悪人だった。
松坂桃李も良かった。
シュッとした短髪、ストレートな演技で魅せてくれた。
しかし、こういう世界は作り話だけにしてほしい。
はるをうるって虚だな。
生い立ちの記憶は残酷。
島の風情が禍々しい。
りりが流した涙は美しい。
山田孝之って何者にでもなれるからすごい！
出版業界や編集者について少し知ることができたように思う。
好きなことだったら夢中で出来るんだなぁ。
度重なるどんでん返しも面白い。
出演者がほとんど主役級で豪華だ。
始めはコミック調だったのだが、どんどん恐ろしさがヒートアップして行った。
これ演技なの？と思うほどの本物のような殺人シーン、エグい。
ラストでまさかの号泣だったし、トラウマになりそうな映画でした。
一人一人が抱えているものが重い。
でもこれは日常にありふれていることなのかもしれない。
退廃的で胸糞悪いんだけど、何故か観終わった後には爽快感みたいなのも感じた。
不思議だけど。
マヒル役の子がすごく>>続きを読む
壮絶で暗くて迫力があって良かった。
現代のヤクザの結末。
みんな不幸になった。
まだまだヤクザを美化しているところもあるが、昔のヤクザと映画とは描きたいところが違うという意図も感じられた。
綾野剛と舘>>続きを読む
ひと昔前の雰囲気に味があるなとか、この時はもう携帯あったんだとか、そう言うところも楽しめた。
嫉妬、罪悪感、怒り、裏切り、色んな負の感情。
香川照之がすごく良い。
半沢直樹での強烈な演技より、こっ>>続きを読む
演技派女優の競演、見応えあり。
幼少時のトラウマから人生が滅茶苦茶になっていく様が恐ろしいと思った。
そして思いもよらないストーリー展開。
永遠に償うことの出来ない苦しみと憎しみ。
こんな感じのシリア>>続きを読む
白川裕二郎さんが出ているので観た。
硬派な良き時代？の暴走族。
もうこんな人たち居ない。
昔の黒いダイアル式の電話とか、懐かしい。
純烈のリードボーカルの裕二郎さん、悪い役、良い！
正義のヒーローがハ>>続きを読む
白川裕二郎さんが出ていたので観ました。
白川裕二郎さん、かっこいい！
悪い役、迫力があった。
そこしか観る気になれず。
ファンがマニアックに楽しむのみ、かな。
タイトルからコミカルな映画かと思ったがなかなか悲惨であった。
母の自殺に酒乱の父、暴力彼氏と不幸続き。お父さん死んだ後に気づくことがあって、尚更悲しみが….いたたまれないよね。
たまにいるなぁ。酔う>>続きを読む
なんともシュールな、映画というより劇みたいな感じ。
大竹しのぶの怪演が面白かった。
どんなに素晴らしい映画を観ても、こんなドキュメンタリーには敵わないと思ってしまう。
両親の老いを受け入れ、見つめる作者の心情を自分と重ねてしまう。愛と悲しみ。
カッコいい！
劇的シーンと緊張感の連続で目が離せない。
こんなの観ると、ヤクザに憧れる人が出てくるから、ヤバいでしょうに。
西島秀俊の影のある雰囲気が素敵。
ヤクザ組長は、柔和な佇まいの奥に冷酷な表情>>続きを読む
役者さん達がすごく上手くて安心して観ていられる。
香川、西島両者の表情が迫真！
小日向文世の親分、カッコ良かった。
見応えのあるストーリーだった。
親に対する恨みを子ども達を巻き込み復讐していく、滑稽な第一印象だけど不気味な太ったスーアン。
何となく、あっという間に見てしまった感じ。復讐の仕方がエゲツない(O_O)
なかなか恐ろしい。
ゴージャスで美女たちがキュートで目の保養になった。
完全に割り切って女を武器に男を陥れる様は小気味良い！
そして女同士の絆が強くて、なんか良かった。
ドーパミンが出まくりの作品でした。
桃井かおりの独特の雰囲気が好き。
侘しさ、寂しさが全編から漂ってくる。
四畳半のアパートでアナログの時代、携帯電話もパソコンもなくて、共用の電話でこその恋愛模様もあったんだなぁ。
奥田瑛二、今の方がい>>続きを読む
切なくなった。
寡黙な虐めらる少年、薬中の母、情をかけてくれた薬の売人、ゲイ、親友、爆発した感情、のし上がり、許す、再会。
テーマがたくさんあったけど、言い表せない切なさが残る。
これが実話とは、酷すぎる。
虐待の描写、子供達の表情が生々しくて、とても演技とは思えなかった。
惨い結末、唯一の救いは、正義を貫こうとする人々もいるということだ。
感情を揺さぶられたスコアとしての４。
シャロンストーンの美しさがなければ成り立たない映画。
美しすぎて、人間を超越した感じで、逆にエロくない。
ストーリー展開は意外性もあり、まあまあ面白かった。
予想出来ないストーリーだった。
のっけから、じんわりとした差別感が表現されてる。
日本に普通に暮らしてると、人種差別とは縁がないが、アメリカはなかなかキツいなぁ。
恋人同士があんな結末って言うのも酷か>>続きを読む
眠れない夜の苦しみが、壮絶に描かれていると思った。
しかし、それぞれのシーンの繋がりが難しく、自分が本当に理解出来たのか、不明だ。俳優さん達の演技は圧巻でした。
∞----------------->>続きを読む
こんな作品あったんだ！
名作だと思う。
藤山直美と岸部一徳の夫婦が本物みたいに味があった。団地の生活感、井戸端会議、噂話なども、面白く、
漢方薬作りにも興味がそそられた。
最後の宇宙船みたいなので、せ>>続きを読む
ハラハラドキドキで見応え十分！
盲目の老人が怪物にしか見えない。
飼い主と犬は似るって本当だ。
衝撃の展開の連続。
結末も到底予想出来ないものだった！
自分のコンディションのせいかな？
途中で眠くなってしまった。
なんか大味な感じ。
あっという間に狂ってしまったなぁ。
なんか乗り移ってるような壮絶な演技だったと思うけど。
最後のシーンはハラハラして>>続きを読む
キャリーの顔が怖かった！((((；ﾟДﾟ)))))))
卑屈だから苛められるのか、苛められるから卑屈になるのか？と思っていたが、母親が酷かったからか？
不健全な胸糞悪くなるような高校生達、男子なんてお>>続きを読む
韓国の底辺の半地下の生活が衝撃的だった。裕福な家族の天真爛漫な無邪気さと対照的な、いつも何かを伺っているような半地下家族の対比が、エゲツない。
取り繕っても消せない匂い、家族みんな同じ匂い、切なさを感>>続きを読む
冷酷に商売を成り上げていった男、最低です。人間の心が皆無。
相棒を見殺しにして、カメラを取り上げて行くシーンなど憎しみが湧いた。
報道は大切だと思うが、こんな感じで行き過ぎて見えなくなることも多々あり>>続きを読む
包帯のママが冷酷だったが、双子の少年達の残酷さもすごい。
最後まで観て、やっと意味がわかった。
もう一度観ると別の発見があるかも知れない。
