武器も技もないけれど、とんでもなくドラマチック。背景描写も音楽も素晴らしいけれど、声優さんたちの仕事ぷりがまた秀逸。
3歳7歳の兄弟の反応はなかなか良かった。色んな昆虫が出てくるので楽しかった様子。
とにかく流氷が撮りたかったんでしょうね。あとは2人が好き勝手して出来上がった感じ。
プーさんて、ぬいぐるみだったのか。。。
ユアンマクレガー < 堺 雅人。
性欲を抱いたり嫉妬や絶望を感じるのに、乞うているのは免除ではなく猶予なのか。。。
気がつくと、彼らと自分の違うところを探していた。無条件に利用者側に立とうとしている自分にハッとする。
すんごい殴るし、ずっと揺れてるし、どんだけ〜。
ヨニのこぼれちゃう笑みや涙やピンクのカーディガンが愛しくてたまらない。
シニカルさは変わらない職人芸。ふわっとファンタジーが同居して後味さわやか。
舞台はパリ、文句なしに美しいのだけど、あくまで主役はアメリカ人。他人事には思えない日本人な私。
招待券で鑑賞したことを勝地涼のおめでたいニュースを聞いて思い出した。
あらすじもキャストもまったく覚えてなかったけど、彼だけは印象に残っていたみたい。
形を成すものはやがて変化し、失われる。
風や想いのように、見えなくても変わらないものもある。それらをひっくるめて残そうとするのが映画なのかな。
行ったことないし知り合いもいないのに、これぞインド!と分かった気分になる。
見終わった後の爽やかさは他の作品では味わえない。深刻な問題を深刻に描くよりも、多くの人に伝わるのではないかと思った。
たしかキャンパス歩いてるシーンと、auの携帯使ってて、一緒だぁって思ったことしか覚えていない、、、
久しぶりに見たスピルバーグ作品。やはり、、、やはりの後に何といえばいいのでしょうか。
もっとスリルある逃走劇にもできたろうに、人情ドラマ、コメディとしての明るさ。絶妙な調和。巨匠の技とでも言うのでし>>続きを読む
タネわかってても、終始ニヤニヤ。上等なそこそこ。 娘役のキレの良さが気に入りました。
キャラクターの作画の線が太い。のび太やドラちゃんがいつもより心なしかふっくら、人間の柔らかさが際立っていた。
なんとなく、怖いでしょ?後味わるいでしょ?とグイグイ来る感じがちょっと残念。
夫にも妻にも、淵じゃなくて腹が立つ。
違和感まつりの前半から、八坂の存在と引き換えにリアリティが生まれているところが座布>>続きを読む
7歳は存分に楽しみ、3歳はニコール登場する度に「怖いー!消してー!」と泣きつつ最後まで頑張りました。
素敵な街並みにうっとり、みんながちょっとづつ活躍してホッコリ。
このレビューはネタバレを含みます
まずいものを信仰で抑え込む父。見えないところに隠しちゃう息子。似たくないのに似てしまう。だから自分の足で逃げたんじゃ。
水をはじく嫁の肌と受け入れて溶かす妾。
与えすぎる母と擦り切れるまで使う母。 >>続きを読む
歩いてもの続編的な。
見終わってテレビのスイッチ切って、歯磨きして、部屋の電気を消して。
布団に入ってから泣けること泣けること。
何の涙なんだろう?
母も、自分も、いつか死ぬ。怖い。でもまだ生きてる。>>続きを読む
すっごくシンプルな素材に色んな表現を加えてキラキラに仕立てた感じ。素直に楽しめばいい。 不景気な世の中じゃこういう作品は生まれない気がする。
役者さん達の熱量がすごいですね。一瞬も目をそらすのがもったいなくて必死でした。
空間が重なり合い、それぞれ感情のボルテージ上げていく様が見事でした。
怒りの正体はいまいち分からないままだけど、「今度こ>>続きを読む
いやー、初ゴジラ。ギャグ作品ですよね。
避難する人々や右往左往する政府幕閣、人智を軽く凌駕する存在を作り出した愚かさ、共存しかない悲しさ。頼みの綱は日本人魂とか全力シニカル。見終わってみれば大満足。注>>続きを読む
劇場でビール飲みながら鑑賞してたらお手洗い行きたくなっちゃって。初めて上映中に中座した作品。
うちのブラザーズはあまりの迫力にビビって泣き出して無念の途中退席、、、。
小学校の体育館で、三角座りして見た。私にとって、どこでだれといつ見たかも含めて映画。
昔はよく、家族そろって居間のテレビで映画を見た。それが映画好きの原点なのかもしれない。