ノリべんさんの映画レビュー・感想・評価 - 24ページ目

ノリべん

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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

2.6

ハーレイクインの魅力だけで映画として成立している。ミュージックビデオみたいな映画。

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.0

青春時代に誰もが皆同じような生き方や考え方をしているなんてことはなく、色んな問題や思想の中で悩んでいる仲間がいる。それをすごく丁寧に描きながら、最後に流れるデビットボウイのヒーローが洗い流してくれる。>>続きを読む

時をかける少女(2006年製作の映画)

4.4

映画の再上映のこともあって初めて時かけを映画化で観ることができた。やはりというか何度も見たシーンなのに音響やスクリーンが違うだけで全く違うものに見えてしまうものだ。最高だった。何度見ても変わらないもの>>続きを読む

パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

3.8

好き嫌いは別れる映画だと思う。パンクというものをどこまで理解出来ているかで見方も変わるのではないか。ただ、これをハッピーエンドかバットエンドかと思うかでがらっと評価は変わる。自分は前者です。

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

5.0

1年間の空白期間の中でずっと待ち焦がれていたヒーロー達の反逆。ヒーロー達の人間臭さ、完璧な人間なんていないと気づきながらもそれを言い訳にせず、世界を救うために奔走するヒーローを泥臭いと思いながらもその>>続きを読む

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.0

こんなにも美しいラストシーンは見たことがない。自然とため息が漏れて幸せな時間が流れる。全てがラストシーンに込められている。

ダークナイト(2008年製作の映画)

5.0

勧善懲悪では解決することの出来ない、善とはなにか悪とはなんなのかそれをどストレートに観客に問いかけてくる。ジョーカーの怖さが全てを物語っている。誰にも想像のつかないことを思いつき常人には考えつくことの>>続きを読む

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.2

午前10時の映画祭でやっと映画館でみることが出来た大好きな映画。絶望からも希望は見出すことはできる。信じることが出来れば。。。この映画に関しては何回も見ることで伏線や映画の作り方の妙義を分かることが出>>続きを読む

アラジン(2019年製作の映画)

3.8

アニメとはまた違う、実写版のミュージカル色が強くなった印象。ただ、それがまた良い。演出や曲もよく、特にジャスミンのナオミワッツがとてつもなく綺麗。

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.8

ホラー版のスタンドバイミーという印象だが昔のitとはまた違う感覚で見られていい。怖さと青春が入り混じったジュブナイル映画

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.5

夏になると絶対に見たくなる映画。リバーフェニックスの演技が素晴らしい。普通に考えてみれば死体探しなんてそんな気持ち悪いことするのかと思うが、目的なんてどうでもよくてただ仲のいい友達と一緒に野宿しながら>>続きを読む

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.7

人生の中で影響を受けた映画を10本あげろと言われたらまずこの映画を挙げると思う。物語の中に流れる自分がもしトゥルーマンと同じ状況になったらと思ったらもっと陰鬱になるのではないのかと思うが、この映画は終>>続きを読む

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ミュージカル映画でありながらリアルな恋愛映画という初めての感覚の映画でとてもよかった。しかしながら最後のライアンゴズリングの妄想シーンで二人の選択やもしこうだったら二人で一緒にいられたんではというイフ>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

どんな人が見ても心が震えるライブエイドのシーンで何回涙したことか。名曲に乗せて一人の男がそして一つのグループが遠回りしながらも団結し全世界に感動を届けることが出来る。ミュージックというものに本当に力が>>続きを読む

シャザム!(2019年製作の映画)

3.2

DC映画の転換といった印象。というかあのまま暗く陰鬱な感じで行けばいいのになと思っていたがやはり厳しいか。ただ、テーマは万人にも通ずる家族愛や友情を扱っており俳優もハマり役で素晴らしい。コメディタッチ>>続きを読む

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

1.0

スターウォーズファンとして、昔から好きで見てきた自分として、エピソード1が公開された時に映画館に親父を説得して公開日に見に行った自分としては、この映画は最大の侮辱である。登場人物達の無駄で自分勝手で訳>>続きを読む

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.8

前回の最後のジェダイで全てをぶち壊し。スターウォーズという作品自体にもう限界を感じていた頃、全くもって期待をせずにもう義務的に映画館に赴いた。結論としてはいい意味で裏切られた。前回にあったようなキャラ>>続きを読む

JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

4.2

まさにサメ映画の始祖。これぞサメ映画。昔に見たテレビではカットばかりでストーリーの半分も説明出来てないことに気づき、最近になってDVDでこの作品の全てに気づけた。男の意地と責任。それに対する周囲の無責>>続きを読む

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.3

スパイダーマンの映画の中でも一番と言っていいほどの傑作。テーマも音楽もキャラも全てにスパイダーマンが詰まっている。素晴らしい。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.5

ラストの伏線回収の時に共感し興奮してしまうことが怖くなってしまうが、それこそがこの映画のキモであるような気がする。前半の陰鬱な雰囲気から咳を切ったように後半からジェットコースターのように駄々漏れてくる>>続きを読む