nowheretogoさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

Tジョイ大泉のシアター1は音響が良いので、エンジン音がとても響いてきたり、些細な音も鮮明に聴こえてとても臨場感があった。
ストーリーは王道で圧巻。前作を見ていなくても十分楽しめるが、見ていたほうがもっ
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ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

4.0

岡田准一のアクションと堤真一の演技力がすごい作品。団地の足場のアクションがとても良くできている。

オールド(2021年製作の映画)

3.5

30分で1年が経過する謎のビーチ。設定は面白く、子どもが急激に成長するなどテンポも良い。謎解き感はあまりなく、肝心の一番知りたいところは分からず。治癒のスピードなど、よくよく考えてみると矛盾している設>>続きを読む

最後の猿の惑星(1973年製作の映画)

3.5

シリーズを通している掟の『猿は猿を殺さない』が重要なテーマになっている。
地球は第二作目のラストと同じ運命を辿るのか、果たしてそうではないのか。未来は変えることができるのか、そんなことを考えさせられる
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猿の惑星・征服(1972年製作の映画)

3.5

コーネリアスたちの子どもがシーザーと名を変えて蜂起する。なぜ地球が猿の惑星になったのかの答えになるような一作。アクションシーンが多め。完全版で視聴したが、確かに残虐なシーンは多い。古い映画だからか血糊>>続きを読む

新・猿の惑星(1971年製作の映画)

4.0

もはや人間の惑星。設定が今までとすべて逆転していてSFというよりはむしろヒューマンドラマ。ぶっ飛んだ設定の前作から路線変更し、うまくいっている。ストーリーがしっかりしていて良い。

続・猿の惑星(1970年製作の映画)

3.5

衝撃的な前作のラストからそのまま続いているが、テイラーがあまり出てこない。新キャラのランドンと対峙する場面があるのだが、2人の容姿が似すぎている。
過去の文明が出てくるのは面白いが、テレパシーを使える
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猿の惑星(1968年製作の映画)

3.5

50年以上前の作品とは思えない技術。ストーリーは昔の映画だけあってゆっくりとしている。猿たちも予想以上に生き生きとしている。結末自体は知っていたので、いろいろなところが伏線になっているなと感じた。

名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

舞台は渋谷なので知っている街並みが描かれていて親しみやすい。オープニング映像はCGを多用していて見映えが良い。警察学校同期組のストーリーということで過去のいくつかの作品を履修しておいたほうが良い。何も>>続きを読む

メン・イン・ブラック3(2012年製作の映画)

4.0

シリーズ3作目は過去改編やらタイムリープやらSF要素が強い。伏線もしっかり回収されていて、すっきりとした終わり方。時代設定もうまく活かしていてバトルシーンも面白い。

名探偵コナン 緋色の不在証明(2021年製作の映画)

3.5

赤井家に特化した総集編。新しいことは何一つないけど、赤井が自分について語るのがいつものコナンのオープニングっぽくて面白い。

明日の記憶(2005年製作の映画)

4.0

若年性アルツハイマーになった49歳男性とその妻の物語。ただただ悲しく辛い。2時間をかけて静かに終わりを迎えていくようなストーリー運び。渡辺謙と樋口可南子の演技力が圧巻。

テルマエ・ロマエII(2014年製作の映画)

4.0

風呂とタイムリープという設定からして面白い。ウォシュレットやユートピアなど要所要所で面白い。俳優陣の顔が濃く、古代ローマ人といっても遜色ない。

(2020年製作の映画)

3.5

地上波なのでだいぶカットされていたせいか、ストーリーがポンポン進んでいた。要素が多すぎるだけに、あまり深く描かれていないかな。俳優陣は豪華で演技力も素晴らしい。特に菅田将暉と小松菜奈は年齢の移り変わり>>続きを読む

ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

4.0

ちょっと作りは古いけど名作。サスペンスとホラーとロマンスがいい具合に合わさっている。音楽の良さは言わずもがな。

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

4.0

スパイダーマンになった詳しい経緯とか両親、おじさんのことが一切出てこない。ピーターの性格も前のシリーズとは異なり、子どもっぽいが根暗ではない感じ。ヒーローとしてまだまだ未熟。
アクションシーンはあまり
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SING/シング(2016年製作の映画)

4.0

吹き替えで見たけど、声優が豪華すぎるし、歌がうますぎる。字幕版がどうなのか気になる。映像もCGとは思えないぐらいリアルな出来。

アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

4.0

エレクトロという電気を扱う敵ということで、CGがとても活きている。グリーンゴブリンはあっさり。
アクションシーン以外が多いのだが、アクションシーンはかなり迫力がある。画面いっぱいに動き回る様は大画面で
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アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

4.0

個人的にはサムライミ版の方が良かった。スパイダーマンになるまでが結構長いが、なってからはなかなかテンポ良く進んでいく。クレーンなど街の人々が協力的なところも良い。

映画ドラえもん のび太の新恐竜(2020年製作の映画)

4.0

地上波にて。伏線がしっかり張られていて大人も子どもも楽しめる一作。結末も意外でドラえもんの映画ってこんなに奥が深かったのかと感心させられた。

劇場版ポケットモンスター ココ(2020年製作の映画)

4.3

王道のストーリーだが、かなり感動する作品。ポケモンとか関係なく一つの映画としてよくできている。ポケモンたちとココの会話はポケモンの言葉のままで、何を話しているのか想像させられるのもポイント。ホシガリス>>続きを読む

スパイダーマン3(2007年製作の映画)

4.0

3部作ラスト。前作よりもスケールが大幅にアップしている。ヴィランも3人登場する豪華さ。ストーリーは後半がかなり畳み掛けてくる。