ooさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

走れ、絶望に追いつかれない速さで(2015年製作の映画)

4.2

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脚本センスめっちゃ好き。脇役の些細なセリフがものすごいリアルな世界観の手助けしてる。旅館の女の子の服とかパラグライダーの指導のおっさんとかちょうどよくリアル。素敵だ。
前半の新宿で友達と始発待ってブラ
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ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)

3.5

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なんか映画のテーマっぽい最後の30分を蛇足に感じてしまった。でも午後ロー感あって結構好きだった。ジェイクギレンホールはナイトクローラーくらいから顔が苦手になっている。

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

1.5

苦笑
木村文乃アニメみたいでどの役の時も鼻についてしまう。
レディガガは意味不明すぎて爆笑した

すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.9

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待ち焦がれてたシャバ(素晴らしき世界)で、普通の生活を求めた三上。一般人として世界からはみ出すまいと、怒りの感情を必死に押し殺して生活していたら血管がプツ切れて死んでしまった彼の最期がとても印象的。「>>続きを読む

時の面影(2021年製作の映画)

4.3

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掘れば掘るほど、新しい発見があればあるほど、一歩また一歩と死が近づいてくる。明日にも死ぬかも分からない人々が地下を掘り、過去を探っていく様子に特別な気持ちがこもっている気がして面白かった。一番小さな子>>続きを読む

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.3

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オイディプスとかグリークスとかそっちの方のやつ見たみたい。馴染みのない感じ。超常現象なとことか、親殺し子殺し不倫など

マルコム&マリー(2021年製作の映画)

2.3

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ビーフシチューに刺身放り込んで食ってるみたいなミスマッチ感があった。監督の狙いであろうところ(音楽の入り方とか、モノクロなとことか)がことごとく内容に合っていなく思えた。喧嘩の内容も平行線だし、これ見>>続きを読む

天才作家の妻 -40年目の真実-(2017年製作の映画)

3.9

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グレンクローズさんうますぎ。大竹しのぶ感すごい。
夫が死んじゃっていなかったらどうなってたか気になる。

プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

2.4

ジュリアロバーツスタイル良すぎないかと思ったらボディダブルなのか!すげえ。てか週3000ドルで人間使い放題って安すぎじゃない?

ステップ(2020年製作の映画)

2.3

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なんか10-20年前だったらもっと素直に楽しく見れたかもしれない。終始違和感が拭えず、「日本の正しい家族像」に当てはまることが全員の幸せという前提で話が進んでいるような気がして薄気味悪く感じた。
でも
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正しい日 間違えた日(2015年製作の映画)

2.0

この監督なんか苦手なんだよな、、、。おもろい設定のはずなのにめちゃくちゃつまらんかった。。、

ぐるりのこと。(2008年製作の映画)

4.9

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信じられないくらい超豪華キャスト。この中のワンシーン一言しか出ていない俳優のほとんどが今現在めちゃくちゃ売れているのがすごい。やはり新井浩文にはなんとか戻ってきてほしい。曇っているけどこれはこれで自分>>続きを読む

クラッシュ 4K無修正版(1996年製作の映画)

3.0

映像はめっちゃめちゃかっこいいけど、もっと普通に面白いものなのかと思ってた

告発の行方(1988年製作の映画)

4.2

くっっっそ。。。もっと前に見ておけばよかった。自分が陪審員だったら真実を見極められるかな?
レオロッシさん(サソリ野郎)怖くてキモくて最高。

メビウス(2013年製作の映画)

4.8

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自分の中に浮かんで当然の疑問や矛盾が映画の世界観にかき消されたっていう感じ。冷静に考えたら「は?」って思う部分ばかりなんだろうけど、そんなことを思う隙間がなかった(ところどころ笑ったけど) こんなに時>>続きを読む

私というパズル(2020年製作の映画)

4.6

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最初の長回しの出産シーンで夫婦の苦しみや痛みを共有できた(実際に出産に立ちあった)ような気持ちになれたので、その後の彼らの心情がすごく自分ごとのように思えた。
助産師のエヴァが救われることで、彼女も救
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ルクス・エテルナ 永遠の光(2019年製作の映画)

4.0

50分なのに3時間くらいの体力使った。Climaxやアレックス並の衝撃はなかったけど好き。いつもだけどなんかいろんな範疇とか範囲とか制約をぶっ壊してくれるというか。
編集の人は多分死んだと思う。

ハロルドが笑う その日まで(2014年製作の映画)

1.9

IKEAがよくokしたなという非凡さはあるもののそれ以外は全部下。

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.0

another type of はちどり。

今は当たり前にある身の回りのものにも、全部に音があって形があることを意識するだけで子供のころの感動を何度も味わえると思うし、それを忘れないようにした方が人
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ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

4.8

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1ヶ月前ふとあるときから耳で観察する楽しさを覚え、そこから人の声とかがよく聞こえるようになってきた気がして、そういう意味ではものすごく自分にとってタイムリーな映画だった。最近は目より耳の方が多くのこと>>続きを読む

残酷で異常(2014年製作の映画)

2.6

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俳優もセリフもめちゃ粗い感じして前半失敗したと思ったけど後半の超カオス展開は嫌いじゃない。全く意味分からん。しかし罪を犯した人が永遠にあのループから抜け出せないと考えると恐ろしい。
エンディングがsw
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

4.1

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自分のバイト先に昔とても苦手な人がいて、(ちなみにビジュアルが主人公そっくり) 例えばその人が何かしらの罪に問われたとしたら「やっぱりな」と思ってしまいそう。そういう些細な思い込みが簡単に他人を不幸に>>続きを読む

パブリック 図書館の奇跡(2018年製作の映画)

2.7

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俳優さんはすごい。個人のポリシーや立場が不安定で、どっちの立場にもなりえるのがよい。ただ、女性ホームレスが消えたり、管理人との不必要なキスシーンがあったり、ひっかかるところ多々あり。

ライト/オフ(2016年製作の映画)

2.7

タチ悪い。パトカー救急車で終わるのってなんでこんなに多いの。

ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)

4.1

よくある話だけど女優の力を見せられた。最後、ジュディの孤独が救われるようなシーンでは泣かずにはいられなかった。2020もありがとう。

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

2.3

ツッコミの練習になる。ひっかかるところ満載。てかでも想定の百兆倍面白かった。映画史上もっともだめな一人二役だと思った。

ボーダー(2008年製作の映画)

2.6

なんかよくない意味で邦画っぽかった、、、全てがださく感じた、、、主演二人はやだったろうな。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.2

ちくしょー。なんか春とか夏の雨とかがすげえ恋しくなった。後半のうどんのシーンめちゃよかった。

成田凌「俺ってあんまかっこよくないじゃん」
見てる俺「?????」

仮面/ペルソナ(1967年製作の映画)

2.4

映像は見応えがあるけど何が起きているのかちっとも理解できなかった