Kさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.0

これは何だと聞かれたときに、"幸せ"と答えることに恐怖を感じた。

きっと、またあえる(2019年製作の映画)

3.5

ダンガルほどの心の揺さぶりはないが、それぞれの持つ個性や長所が愛おしくなる映画だった。

「他人に負けるより自分に負けた方が悔しい」

「心配して何になる?その調子じゃ死ぬ前に死んじまう」

「明日の
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男の優しい罪と罰(2013年製作の映画)

3.0

小さい背丈、禿げた頭、誕生日は映画館、毎回決まったボックス席、上手くいかない恋愛、少しの自殺願望。

世界のどこかで、本当にこんな生活をしている人がいる気がした。


「旅にでなきゃ」
-「必要ない。
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グレタ ひとりぼっちの挑戦(2020年製作の映画)

3.0

グレタが1人でストライキを始めたのが2018年。私がこの映画を観たのは、2023年にもうすぐなる、という時期。この5年で何か大きく変わったものはあっただろうか。

映画のなかでストライキを行う人間でさ
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カモン カモン(2021年製作の映画)

3.0

歌う歯ブラシを選んだとき、「何をするにも刺激が必要になるぞ」の声がけに共感した。

ファーザー・クリスマス(1991年製作の映画)

3.0

やれやれと、お布団に入る幸せが伝わってくるようだった。

天気の子(2019年製作の映画)

3.5

すずめの戸締りよりは泣いて、君の名はよりは泣かなかった。

トレーニング デイ(2001年製作の映画)

3.0

何が正しくて何が正しくないのか、何がやりすぎで何がやらなすぎなのか、見ていてずっと判断がつかなかった。終始心がすっきり晴れない内容。

リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

3.5

観る前にゲイリーがフィリップ・シーモア・ホフマンの息子と知っていたら。アラナとその家族がハイムと知っていたら。

アラナの誕生日、12月15日に偶然観れた喜び。

ベル・エポックでもう一度(2019年製作の映画)

3.5

フランス映画らしい設定とストーリー。
自分の気持ちが定まっていないときの、相手のいびきを受け入れられない感じ、すごく分かる。

子どもが教えてくれたこと(2016年製作の映画)

3.0

子どもの方が生きる上での本質を分かっている。いろんな「できる」を私も大切にしたいし、トライしなければと思った。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.5

「行ってきます」
あの日、その言葉が最後になった人がたくさんいただろう。帰らぬ人、帰りを待つ人、それを思うと込み上げるものがあった。

SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

4.0

最後のショーは、ボヘミアンラプソディでいうバンドエイドのライブのように、見ていて勇気づけられた。

ムーンが頑張っていて癒された。

レスキュードッグ・ルビー(2022年製作の映画)

4.0

素晴らしすぎる実話。

動物も人間関係とおなじで、信頼がほしければ信頼すること。初日から従わせようなんて無理な話しだけれど、ルビーと主人公が出会うには簡単に手放してき人々も必要だった。

でもこの映画
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猫が教えてくれたこと(2016年製作の映画)

3.5

その土地の音楽、人。いてくれるだけで幸せな存在、猫。

人々の猫に対する解釈やストーリーが面白い。猫の話しをするとき、みんな笑顔だった。

わたしに会うまでの1600キロ(2014年製作の映画)

3.5

「既に救われていたら?」

あらゆる悩みやネガティブに考えている自分のことも、もしかしたらもう解決していたり救われていたりするのかも知れない、とこの言葉を聞いてハッとした。

ターシャ・テューダー 静かな水の物語(2017年製作の映画)

4.0

「私は人づきあいが苦手だからこの仕事に向いているの。ひとりが好き。それが欠点でもあるのだけど。」

この言葉で一気に彼女と同じ生き方ができるような気がして嬉しくなった。

時代の流行や歴史のなかに、タ
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バニラ・スカイ(2001年製作の映画)

3.0

難解。

作品のなかでも何度かでてきた、潜在意識。人がもつ恐怖や不安というストレスがつくりだす世界の大きさが表現されていたように感じた。

ミス・シェパードをお手本に(2015年製作の映画)

3.0

この映画をどう理解して観ればいいのか分からないまま進んだ。でも「Mr.ベネット?」と呼ぶ声が最後は愛おしく感じていた。

皮肉な言葉は色んな映画で聞いてきたけれど、皮肉具合が新しかった。

漁港の肉子ちゃん(2021年製作の映画)

3.0

肉子ちゃんのキャラクターや、アニメーションなどを受け入れるのに時間がかかった。終わり方が微妙だけれど、なんだかんだ肉子ちゃんに愛おしさを感じた。