アベル・フェラーラ版ウエストサイド・ストーリーと聞いて。
隣接するリトル・イタリーとチャイナダウン。
利権争いで若者たちの間ではもともと火種がくすぶっていて…そんな最中出会ってしまったロミジュリなふた>>続きを読む
彼氏が有名なアーティストで、隣にいるとみんなから透明化しちゃうシグネ。
彼氏をものすごい嫉妬の目で見てしまう。
彼女は有名な彼氏持ちで鼻高々となるタイプではなく、とにかく自分が注目を浴びたい!
皮膚>>続きを読む
カミカゼとハラキリと白塗りメイクに鉢巻き?
ちょっと日本テイストも混じった憎悪殺人鬼と刑事との戦い。
30年勤続後、突如リストラされた科学者は観ていたテレビの女子アナに憎悪を募らせ、お手製の超音波マ>>続きを読む
全6話からなるアジア各国の監督たちによるオムニバス。
これは『呪餐』のジョコ・アンワル監督の作品。
インドネシアに伝わる神話のおばけを取り入れた親子愛ホラー。
幼い息子とともに暮らすシングルマザー。>>続きを読む
人さまのプールを泳ぎ繋いで家に帰る、っていうあらすじだけ知ってて強烈な印象だった。
主演はバート・ランカスター。
序盤からまず突然海パン一丁でふらっと登場した男。
渡り歩く家はプール持ちの上流のお宅>>続きを読む
ニコラス・ローグ監督作品。
オーストラリアの原野に放り出されたイギリス人姉弟。帰りたくとも足(車)も無ければ、連絡手段もない。
いよいよ水も無くなり万事休すなところ、ウォークアバウト中のアボリジニの少>>続きを読む
エテックスの短編(ジャン=クロード・カリエールとの共作)。
今日は結婚記念日。妻は料理とテーブルセッティングも完璧に整えて夫の帰りを待っている。
一方、夫は家路を急ぐも数々の困難に見舞われる…ってい>>続きを読む
映像美や幻想的…と聞いて観てみたら、とても好みの映画だった。
エストニアの寒村。
序盤は怪奇映画みたいな序盤でゾッとした。使い魔クラット?
これは不思議な世界…。
魔術も存在する世界なんだろうか?>>続きを読む
イギリス産パペットホラー。
人形に魂こもって大暴れするいつものやつでしょ?なんて思ってたら、結構先の読めない展開で着地点どうなるの〜?って思わされる。
序盤は主題と関係ないまた別のうちの話で、クソガ⚪>>続きを読む
パズルボックス開けてないけど、来たよ。
第10弾目。
今回のピンヘッドは9作目とまた違う人。
もう初代ピンヘッド、ダグ・ブラッドレイは戻ってこないのかな?
序盤に出てきたガスマスクの半月カッター男イ>>続きを読む
バイオレンス&エロス&ハードボイルド。
アダルトシーンを削除しアクション要素を強めたR指定バージョンとのこと。
実写版化もあり。
女子高生と殺し屋、ふたつの顔を持つ砂羽。
彼女は一家惨殺事件の唯一の>>続きを読む
もう何作目まで観たか覚えてない。
配信にあった9作目。
ピンヘッドが違うアクターに変わっちゃって…ピンヘッドなんだけどピンヘッドじゃない、みたいな。
しかも、ピンヘッドがもう一体別のピンヘッドをこさえ>>続きを読む
残星楼(ざんしんろう)というネット小説にアクセスした従姉妹が変死した。
シャオノアは大学の同級生ミンと共に謎を追い始める。。
鶴田法男監督が中国で撮ったホラー。
製作にあたって、幽霊の存在を肯定して>>続きを読む
大人への過渡期。
貧しさだったり、スリルだったり…思惑が違う4人組が空き巣犯罪に手を染める。
その日も主を亡くした島へ忍び込み、お宝を探しに行った4人だったけど…。
事件や金貨を巡り、お互い疑心暗鬼が>>続きを読む
修復されたエテックスのオムニバス喜劇。
セリフは少なめ。
特に3話目と4話目はスラップスティックな笑いを強く感じた。
でもわたしは1話目と2話目のはなしが好みではある。
ep1 不眠症
眠れない男>>続きを読む
インドネシアホラーって聞いたらジョコ・アンワル(?)さんの名前よく聞く…。
この監督さんの作品は前から観てみたかった。
死んだお母さんが化けて出てくる話なのかと思ってたら…!これはいい…!
ゾンビが>>続きを読む
終盤まで普通に面白いタイムパラドクススリラーとして観てたんだけど、終盤で時間を超越したどえらい運命ものだった!ということに気づいて、一気に評価が爆上がりした。
タイムパラドクスだけど、派手な特殊効果は>>続きを読む
ロマン・ポランスキーがロバート・ハリス原作を映画化。ロバート・ハリスの原作は他にも『エニグマ』や『オフィサー・アンド・スパイ』と映画化されていて、ポリティカルものが中心となっているそう。
ポリティカル>>続きを読む
V/H/S/シリーズの第四弾目(だと思う)。
今までもアダム・ウィンガードやタイ・ウェスト、ジャスティン・ベンソン&アーロン・ムーアヘッド監督の起用で面白い企画だった。
今回もティモ・ジャヤントやサ>>続きを読む
これは劇場版アニメを修正したリファイン版の方。(劇場版は観てない)
主人公ともうひとりの女の子、この幻想的な展開も危うげで儚い描写。この二人の関係性はわかったような気がするけれど、
心霊蟲や人体実験>>続きを読む
サラは太った容姿から虐められていた。
いじめっ子の女の子たちは可愛くて楽しそうで、ついつい彼女らのSNSをチェックしてしまう。。
ある夏の暑い日、サラはいじめっ子達に洒落で殺されかけ、所持品も持ってい>>続きを読む
レフン監督の作品の中でもなんとなくこれだけは手が出しずらかった。
とりあえず物語から脱線すると…タトゥーマッツは超がつくほどカッコよく、縛りつけてる鎖すらボンテージルックに見えてくる。
片目が潰れた>>続きを読む
故意に船を座礁させ、漂着した金品を強奪していた略奪者たち。
その夜も漂着した金品を回収していたが、難破船から逃れてきた二人の少女が現れて、略奪者たちは少女を無惨にレイプし殺してしまう。
やがて復活を得>>続きを読む
サンタが街にやってきた。
プレゼントお届け先が強盗に占拠され、
昨今のプレゼント事情にお疲れ様気味サンタがボヤきながらもダイ・ハードする。
サンタさんと女の子がトランシーバーでこっそり会話するとこは>>続きを読む
おできモンスター大暴れ。
ヤブ医者が派手に演出するためにおできを大きくしようと促進剤打ったら、独り立ちしてバケモンになっちゃう。
偶然の産物だけど、マッドサイエンティストものになるのかな?
ジャケほ>>続きを読む
カルト教団から逃亡したローラ親子は幸せに暮らしていた。
ところが何者かが侵入後、息子が原因不明の奇病を発症したため、危険を感じたローラは回復したばかりの幼い息子を連れ再び逃亡を図る。
病院や警察、そし>>続きを読む
感想というよりはメモに近くてごめんなさい。
9編のオムニバス。
セリフの無い圧倒的映像世界。
好きな人はこの短編の中でも全て!という人もあればこれとこれが特にお気に入り!って人もいるのかな?それか全>>続きを読む
堂々主演バリー・コーガン!
×エメラルド・フェネル監督
潜在的バリー・コーガンファンが待ってましたの映画で、キモキモぶりが堪能できると思う。
やっぱり圧巻なのはマッパダンス!
スクールカースト下位の>>続きを読む
オリジナルは舞台作らしく、この厭さの見せつけ方が確かに舞台に合ってそうな気もする。。
ストーリーは田舎に住む姉が婚約したことを東京に住む妹に電話で告げるとこから。
最初は喜んでいた妹だけど、婚約者の名>>続きを読む
見た目バービー人形な優秀AIロボットがやっぱり暴走してしまう話。
そんなに期待してなかったし、話題作ということで観たんだけど…
あれっ?思ってたよりも面白い…。
そんなに期待値が高くなかったせいなの>>続きを読む
放蕩の末母親から勘当されている兄貴が帰ってきた。
懇願された弟は、母親に内緒で家に入れてあげるけど…兄貴の様子がなんかおかしい。
首筋には二つの穴、陽にあたると体から煙、にんにくの匂いに敏感、そして何>>続きを読む
ジェイン・オースティン大好きだし、これは私にとって楽しいラブコメだった!
主人公はジェイン・オースティン世界の熱烈ファン。
彼氏の前であっても「高慢と偏見」のドラマに夢中で
(特にコリン・ファースの>>続きを読む
『顔のない眼』のジョルジュ・フランジュの短編。
大好きなあの子を追いかけて地下鉄駅へ向かった少年。
幻想のような摩訶不思議な映像が鑑賞者を不安に誘う。
セリフなし、20分くらい。
追い越し追い越され>>続きを読む
最恐のホラーが4Kで蘇る!
少し前に劇場でこの4K版の予告編を見たんだけど、もうそこからすでに最高すぎた。
80年代の空気感そのままにビシビシ恐怖が伝わってきて。
(4Kじゃないオリジナルは鑑賞済み)>>続きを読む
アレックス・ガーランドの『MEN』で創り出された美術を美しいと感じた人、好きな人はもれなくこれも好きだと思う(私見です!)
おぞましく奇妙なものと美しさが共存した世界を目にできると思う。
ある地域に>>続きを読む
戻らないと決意したベルリンへの片道切符。
街を闊歩しながら飲んだくれ。
ある時はひとりで、ある時は誰かと。
スタイリッシュに着飾らせるわけでない、普通にベルリンの街を背景に…
キメキメにハイセンスな>>続きを読む