この映画で、裁かるるジャンヌを観てぽろりと涙をこぼすアンナ・カリーナ。映画史に残る、この世で最も美しいシーン。「アンナ・カリーナ 君はおぼえているかい」で、このシーンを微笑みながら見つめるおばあちゃん>>続きを読む
オムニバスなので作品ごとに出来にムラがあるけれど、パリという街を堪能できる。
ゴダールの中でも好きな作品。心地よいささやき、ビビッドなコラージュ。
不条理で、ストーリーもわけわかんなくて、頭おかしい映画。笑いっぱなし。映画史上に残る名?シーン、渋滞道路の300メートル長回しは、もううるっさくて意味わかんなくて。全体通して映像も音も、意識的に、美し>>続きを読む
マオマオ♪本編よりDVDに入ってた予告編ことマオマオミュージックビデオばっか繰り返し観てた。とにかくマオマオ。受験勉強しながらただ流してるのにちょうどよかった青春時代。
からっぽの暗い部屋で、映画と芸術に思いを馳せ。ゴダールという人間を、キャンバスへと塗りこめていく。作品を離れた、ゴダールという映像作家に、いとおしさをおぼえ。映像の圧倒的な美しさに、心ふるえ。涙がとま>>続きを読む
オムニバス。ベルトルッチとゴダールの作品が素晴らしかった。特にゴダールは、ゴダールの過去作を中心にいろいろな「最後の瞬間」を集めたフィルム。時間の闇の中からすくいあげられた、映画への愛、戦争への思い、>>続きを読む
新しめの軽妙なフランス映画が観たい気分の時にぴったりな作品。登場人物の心の動きがいまいち追えなかったり、50年代な雰囲気が足りなかったりと作りの粗さは否めないけど、楽しく観られる明るいスポ根ラブストー>>続きを読む