クリスさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

クリス

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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

4.1

スタンリーキューブリックの代表作の一つ。当時映画館で観た人はその映像にぶっ飛んだと思う。後半の宇宙のシーンなんかは今見ても古臭さをあまり感じさせない。
何が起こってるかは理解しきれないけど面白いと思わ
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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

4.2

エンターテイメント映画としてはめちゃ好き。ワンテイクのように見せる映像、登場人物のそれぞれの迫真の演技、映像に合わせて鳴るドラム(音楽)などなど。
物語としては一人の落ちぶれた役者の話で特にいいという
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

4.0

それぞれの持っている価値観を話し合える男女の仲ってなかなか見つからない。

オデッセイ(2015年製作の映画)

3.5

面白いんだけど火星行ってるにしては緊張感が足りない感じがした。

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.5

理解できないけど興味深いような芸術作品という言葉がぴったりな映画。
途中でミュージカル始めたのは最低だけど笑った。

メッセージ(2016年製作の映画)

3.5

最後があまりにもやるせないかんじがした。
初めて主人公が飛行物体に乗り込むときの音楽が印象的だった。
かなり展開はゆっくりな映画。

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

2.8

主要人物がムチに打たれるシーンが2箇所ほどと主人公が吊るされて苦しむシーンがあるんだけどそこが見ていて「長い!」と思ってしまった。ドキュメンタリーなら構わないんだけど映画としての見せ方は最悪だと思った>>続きを読む

ダンケルク(2017年製作の映画)

3.0

演出とか魅せるっていう意味では凄くいいんだけど、ある程度予備知識がないとついていけないっていうのとキャラクターの名前がわからなかったりドラマ性が皆無に近いということで戦闘だけ見る映画という風に感じた。>>続きを読む

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.5

側から見たら一見頑固なアルフレードもトトのことを家族のように愛していてトトもそのことをわかっているっていう関係性が凄くいい。
愛には色々な形があるけど結局どれも美しい。

ミスティック・リバー(2003年製作の映画)

3.7

ショーン・ペン扮するジミーの奥さんの最後のセリフがこの映画の総括なのに驚いた。それほど重要な役ではないと思っていたので。
後半のすれ違いはただ悲しいというよりももどかしさからくる怒りの方が観ていて強か
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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

4.5

過去の辛い出来事を忘れて過ごしていくことなんて誰でもできるわけじゃない。
他の人がどう感じたかはわからないけれど、自分は鑑賞中、出来事そのものよりもその後のやりとりのほうが見ているときに悲しくなった。
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.4

音楽がグレイテストショーマンと同じ方ということだが、こちらの映画の方が作品の雰囲気や内容にぴったりとはまっていたように感じる。
終わり方が好きじゃないという人が多いが、現実的な部分も含んでいて良かった
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ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

4.2

決して派手な映画ではないけども、サウンド(環境音)や全体を見渡すような技法を多用したカメラワークのおかげでまるで自分もその場にいるような没入感を与えてくれる。
ラスト10分ほどでのシーンはインパクトの
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.2

明るいコメディ映画だと思ったら意外とテーマが重かった印象、だけど途中の歌の部分は愉快で最後にはスカッと終わる、そんな映画だった。

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.3

第二次世界大戦の裏の立役者であるチューリングの苦悩を描いた映画。
最後のシーンは見ていて精神的に辛かった。

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.0

最初から最後までクライマックスの映画。今まで観てきたもののなかで一番観終わった後、疲れた。

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.3

今のフランスも戦争を経て勝ちとった自由の精神のうえで成り立っているということを習うために高校の世界史の授業で観た。
ほぼ全部ミュージカルだったが良かった。

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.8

メッセージを伝えるにはあまりにも非現実的な内容だと思った。だけど実際人生何が起こるかわからない。

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.8

小学生の頃、映画館へ観に行ってかつ、その後借りてきたDVDを狂ったように観たというほど中毒性の高い作品。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.5

観終わった後の満足感が異常に高い作品。どんな不幸が主人公を襲っても最後は結果としてはよいものだったからだろう。
希望を持って生きていくことの大切さを教えてくれる。

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.5

見るたびに違う感想が思い浮かぶ、そんな素晴らしい映画。

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.9

音楽がよく、コメディ要素もよい映画だった。自分もこんな青春を送ってみたかった。。。

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.6

久々にピクサー作品の映画で泣いてしまった。家族のあり方を教えてくれるとても温かい映画だった。

アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

3.6

勧善懲悪ものが多いマーベル作品の中で、はっきりとした悪役が出てこない数少ない映画の一つ。前作好評だったアントマンの続編でも期待を裏切らないアクションシーンは見応えがあった。マイケルペーニャが最高!

君の名は。(2016年製作の映画)

3.5

すごく綺麗なアニメーションなのは一目見てわかったが、物語は普通だった。

セッション(2014年製作の映画)

4.7

ここまで起承転結がはっきりしていて観ていていい意味で緊張させてくれる映画はなかなかないと思う。加えて最高のラストだった。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.6

少し展開が早いのが気になったが、映画の内容もミュージカル部分も良かった。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.7

公開されてからだいぶ時間が経ってから鑑賞しましたが、後半部分では映画館で感じたことがないほど笑いが起こっていました。面白かった。