obatasakiさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.0

予告とFAMILIAのMVをみてから市原隼人が頭から離れなくなって
市原隼人はレオさまに惹かれるのと同じ何かを感じる
隠しきれない弱さが光るぴったりな役だった

オープニングクレジットがとてもかっこよ
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ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス(2016年製作の映画)

3.8

誰かが長く映っている時間はなく、様々な人達が少しずつ映っては話して
多種多様な人々が暮らしているのがよくわかる 
図書館が市民の学ぶ知る権利を誰もとりこぼさず守りたいという姿勢と税金のことを真剣に考え
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日の名残り(1993年製作の映画)

4.0

小学生の攻防かという本見せて見せない見せて見せないというシーンを名シーンだと思った何コレ 頑なに自分の言葉を発しないスティーブンスさんがショッキングなことがあると顔色が悪くなってしまうのはもはやキュー>>続きを読む

モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

3.5

まだ喋らない娘が何故だかやたらモアナのことを気に入っているので観てみた
満場一致でもののけ姫が頭に浮かんだよ
タトゥーについていろいろ知りたくなった

新聞記者(2019年製作の映画)

3.8

新聞が輪転機にかかって世にばらまかれて情報の発信は後戻りできないもので責任を負うもので重みのある行為だということぞっとした
正義を守りたいけれどどうしてもどうしても抑圧されたらその正義が誰かを不安に陥
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悪魔の手毬唄(1977年製作の映画)

5.0

久々にみたらこんなスタイリッシュだったけか 超かっこいい
画面展開のスピード感に情熱をかんじる…
しばらく金田一シリーズで生きて行けそう

もう終わりにしよう。(2020年製作の映画)

4.0

原作同様自分の中の物語経験値を総動員させて展開に必死でついていこうとするものだから集中力とてもつかう、それでまた話の終盤ではじめからついていこうとしてたの無駄だった!ドーン(爆)という感じ他ではなかな>>続きを読む

淵に立つ(2016年製作の映画)

3.9

最高の浅野忠信
おもしろいと怖いは紙一重なんだ

ラストレター(2020年製作の映画)

3.9

二人の少女が発光していた
それにボルゾイとは…何事…(恍惚)
すずちゃんは佇まいから、七菜ちゃんは動作から、真っ直ぐな瑞々しい、透明な、なんというかそういうものが発光源なのかな
それから神木君と福山さ
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ほとりの朔子(2013年製作の映画)

4.8

夏のすべてが詰まっていた…
わたしの夏もうこれで十分
さくこが心ここにあらずの半参加なのに1番高い椅子に座ってやりすごしてるお呼ばれ夕飯の席心当たりがありすぎるというような描写がたくさん、朔子の感情の
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

4.2

夜の街に出られない私を夜の街に連れ出してくれて夜明けをみせてくれてただ健康に眠っていたこの頃だけれど皆が眠っている時間に動いていた感情を思い出してなつかしくて涙がでてきたよ
3人ともとても自分らしくあ
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.3

三つ子の魂百まで
世界が美しいということ、
あんなふうに連弾で教えられたら
表現することがとてもたのしくなるのだろうと思う
音楽を競うってどういうことなんだろう
表現したくなる欲求ってどこからくるんだ
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37セカンズ(2019年製作の映画)

4.0

お母さんのユマへの接し方がうまれてきてからずっとこうしてきたんだなあという感じで子離れの難しさについて考える
手を離す加減はきっととても難しい
絵が心の拠り所になっているのにぐぐときた。それにしても渡
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アンカット・ダイヤモンド(2019年製作の映画)

3.8

ピュアーなアダムサンドラーのピュアーにとても磨きかかったピュアー…みているこちらまで取り繕いの取り繕いにそんなんダメだよ…やめといて…と思わせながらも最後の一世一代の賭け応援しちゃうのなんだろう……全>>続きを読む

タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

4.0

あたえられたささいな違和感を最後に全部ひろってくれる上にテーマである育児のヤバさ伝わりまくるまさかの背筋凍るたねあかしだった。
産後のあれこれリアルでオムツや排泄機能が復活しない感じや乳詰まりは知識な
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.4

フローレンスピューの後れ毛と眉毛のバランスが最高
この子の寄り添ってあげたくなる泣き方
みんな寄り添ってあげてたね
やさしい
いろいろ夢にでてきませんように…

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.0

湿気がよかった
つらいのは本人、ということ
津奈木は本をたくさん読んでいるから
優しい
安藤さんは大丈夫か

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.0

ローラダーンの信じていいのかわからない優しさ表現
重ねた年月やみつけたたくさんのすきなところも根本考え方違ってた、てすごい絶望
悲しい

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.5

全じいさんは孫に対して無条件に恵比寿顔と思ってたのにあのじいさんたらヒドイ
アダムドライバーだからこその愛すべき不器用カイロレン
あなたならできるよ、I know. って
いってもらいたいよね抱きしめ
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ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

4.0

ド派手に振り切れつつ王道おさえつつ山あり谷ありの最後綺麗におちてスカッとしたエンドロール超笑った いろいろあったけどまたいつもに戻ってきたよっていうロードムービーの幸せもあった 数学超能力系パロったシ>>続きを読む

マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

3.0

ABBAの曲だけで繋いでいるからか
ぶっとんだストーリーだった
ストーリーにはついていけなかったけど、ABBAの音楽は無条件にあがる…!
歌っているシーン、たのしい…!
エーゲ海の色合い、中年パワフル
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

部屋の荒みは心の荒み
ゴッサムの荒みはジョーカーの荒み
であった

ラスト・ムービースター(2017年製作の映画)

4.0

好物、おじ(い)さんと女の子のロードムービー
おじ(い)さんと女の子は、互いに足りてないところを補える最も良い組み合わせなのか???
角張った頑固な形と丸くてピンボールみたいにせわしなく動く形があいま
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太陽の王子 ホルスの大冒険(1968年製作の映画)

4.0

ヒルダ、なかなかの困った女の子
トトがあっさり切られてしまった
グルンワルドは悪魔だったけれど
対 村人 + モーグ + ホルス、太陽の劔では勝てないのはあきらかで少し可哀想に
人物への迫り方のカメラ
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パンダコパンダ(1972年製作の映画)

4.0

子供の頃ゆめみたやってみたいことが
無法地帯とやりたい放題家族によって実現される世界をうわあ何も気にしないって素敵だ素敵だ!と思いながらみる
ミミちゃんママの目玉焼き投げ配膳は絶対にマネできないからマ
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たまこラブストーリー(2014年製作の映画)

3.8

おもちって言葉だけで和み…
タイツで体育館ツルツルの描写が飛び抜けてよかった!

万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

正論で本質救われなくてずーんとなった
何故そうなったの想像力をいつも働かせてますか?と問われた気がする
皆一緒にいて安心する人を家族としてほしい

HOMECOMING: ビヨンセ・ライブ作品(2019年製作の映画)

5.0

産後まもなくみて激しく背中を押された
ビヨンセのほとんどをしらないけれど
こんなかっこいい復帰ってあるかいな
自分もあのようになりたいとかじゃなくてもう圧倒的すぎるから
ただ居てくれてありがとう勇気を
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マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

3.7

マダムの葛藤は家族にもやりたいことにも全部純粋に一生懸命で責任をもっているから涙の仕方が子どもみたいでよくそれを表しててこの人応援せずにはいられない
とても美人なのにとても可愛いの

ダンプリン(2018年製作の映画)

3.7

素直で可愛いお話だった。
言葉のまますぎて言われただけじゃ分かりづらい、自信が大事よ笑顔が大事よ、ということちゃんと心からそう思わせてくれる

FOUJITA(2015年製作の映画)

4.0

思いがけず身の毛がよだつ映像を多々ぶちこまれ夜中に一人でみるんじゃなかった、、と思いつつもこれは夜中向けであること間違いなし。綺麗な暗さだった。画面がとにかく綺麗だった。監督気になる。