オクトパスさんの映画レビュー・感想・評価

オクトパス

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PiCNiC 4Kリマスター(1996年製作の映画)

4.0

もはや美術館が近い。
岩井俊二を浴びたい日に観る映画。

全体を通して、やはり画は素晴らしく、観ているだけで幸せになる。
その中でもラストシーンは最高。
今もあるかわからないが、PARCOのポスターっ
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undo 4Kリマスター(1995年製作の映画)

4.5

今まで見た映画で一番「スクリーンに恋する」感覚を強く覚える映画だった。とにかく山口智子が美しく、潤い過ぎていて、触れたら貫通するんじゃないかと錯覚するほどに透き通っている。CMで美人を観て可愛いと思う>>続きを読む

用心棒(1961年製作の映画)

4.0

物語としてものすごく面白い。背景とかもほとんど知らなくても、わかるしコメディ部分もちゃんと笑える。
「うるせぇ!俺は今酒で忙しいんだ!」とか「おめぇは首でもくくりな」みたいなパンチラインがたくさんある
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憎しみ 4K(1995年製作の映画)

5.0

怪作。
映画でしかできないことをやっていると感じる。

前提として、映画で描かれるフランスの様子と日本の様子はとても被る部分が多くて驚く。それは、国の政策として積極的な移民受け入れにより、フランスに移
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ドラッグストア・カウボーイ デジタルリマスター版(1989年製作の映画)

5.0

社会の中にいること、社会の外にいること、その両軸で等しくきつく等しく反対側に対して憧れ妬み冷笑している。
ニューヨークの屋敷が、売れずに芸人を続けることは酔っぱらいながら綱渡りしている感覚に似ていると
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我々は宇宙人(2026年製作の映画)

3.9

今の自分は20歳→30歳において、常に自分に向き合って自分のキモい部分や、人間としてせこい部分や卑しい自己と常に会話をしてきて、言い方正しくないかもしれないがある程度人前に出せる人間になったとは思う。>>続きを読む

ディスクロージャー・デイ(2026年製作の映画)

4.5

スピルバーグ!!やりたいことそっちね!!!って感じ

宇宙人モノってことでE.T.を意識せずにはいられずに映画館へ観に行ったが、そういったスピルバーグの映画のメイン作品においての作品全体としての構成の
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シザーハンズ(1990年製作の映画)

3.5

ストーリーとしてかなり読める展開ではありつつも、ティム・バートンの完璧に作り上げられた絵本のような世界観ゆえに、全然気にならないと言っていい。

顔つき、スタイル、ファッション、細かい仕草や歩き方まで
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まなみ100%(2023年製作の映画)

3.5

ラブコメ然り恋愛映画って基本的に観る側に寄り添う形式がほとんどであるがゆえに、やけに質感がざらついてる感覚を覚えると思ったら実話だった。なるほどな。

全くもって成長しない主人公。俺はこういう服がダサ
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ヒース・レジャーの恋のからさわぎ(1999年製作の映画)

3.0

アメリカの甘々ラブコメ。まじでベタもベタではあるが、パーティ文化とプロムのような、マジなんでこれだけ輸入されてないのか腹立つほどに素晴らしい文化や、接吻の豪快さにより成り立っている。

ヒースレジャー
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名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年製作の映画)

4.0

三作の中で一番良かった。
推理サスペンスの探偵モノとして、個人的に一番好きな形。
ヒントかヒントじゃないかわからない、不思議なカットや違和感を強調するような画角によって、こっちにガッツリ探偵させてくれ
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ルックバック(2026年製作の映画)

3.5

漫画もアニメ映画も鑑賞しているにもかかわらず、信じられないほど自然に演者が動いている感じ。是枝とこの作品の親和性の高さを強く感じた。

何でこんなに漫画通りのロケ地があるのか、その辺から凄くて、後半に
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天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

3.0

無難に面白いし、主人公成長系でわかりやすいんだけど、キリスト教に対して頭でわかってはいるけど、芯の部分か「まぁそういうものだよね」って感じで没入しきらない。
音楽は最高だとは思いつつ、ラブソングあんま
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ザ・フライ(1986年製作の映画)

4.0

映画史として重要な映画系と思ったら、それをはるかに凌駕する衝撃。
背筋にダイレクトに来る造形のキモさは怖いを通り超えて爆笑。
恐怖と笑いは表裏一体であると再確認させられる。

死ぬほど身体能力伸びると
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偶然と想像(2021年製作の映画)

4.5

痺れる会話劇

端的にまとめつつも、会話の中の雰囲気の移り変わりは全くはしょらない。
そのため、短いのに充実感が半端ない。
常にワクワクさせられる。初めのタクシーの会話も、どこにでもあるありふれた会話
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ヒンド・ラジャブの声(2025年製作の映画)

4.5

本当にやるせない。自分如何に無力で、人が死に続けているのに何も出来ていないのかを見つめさせられる。

イスラエル国防軍vsハマスの戦争をガザという人口密集地で実施するゆえに民間人が死に過ぎている。パレ
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.5

そして、映像一つ一つが信じられないくらいカッコいい。
久しぶりに観たが、サラリーマンとして社会で生きれば生きるほど沁みる映画。
しかも、事実上そこに救いはないという。。。

俺も「社会の一員」みたいな
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バックルームズ(2026年製作の映画)

3.5

俺ってこういう狭くて不安な環境を自分の意思なくずかずか進まれる感じ、めっちゃ怖いと思うんだ。。。という気づき。

永遠に張り詰め続けていて、めっちゃ疲れる、、、それでいて、ルールを把握できそうでできな
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オデュッセイア(2026年製作の映画)

4.5

IMAXで観ないと意味ないと言い切れる超大作。超直球。
兎に角没入型で映画を観た後の気持ちのいい疲れ、満足感を存分に味わえる映画である。音・映像すべてが体に染み込んでいく。

オッペンハイマーに続き、
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.5

アカデミー賞という賞が、「私のように映画を趣味にした若者に対して、こういう映画を観れば、映画に対する純粋な面白さを楽しみながら正しい倫理観を成熟させるきっかけになる」ための賞だったこの賞に対する意味を>>続きを読む

ハッシュ! 4K リマスター版(2001年製作の映画)

4.0

時代が進むにつれて様々なことの定義が流動的に変化していく中で、じゃあ「家族」って誰のためのどんなものなのか、という問いに正面からわかりやすく極論を用いて議題提供した、極めて意味のある映画だった。

「
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スワロウテイル 4Kリマスター(1996年製作の映画)

4.5

群像劇。
話としての一環とした筋書きもないまま、各場所でおのおのが一生懸命生きている様子をカメラで追いかけているような内容により、キャラが生き生きとしていて、セリフ・行動の一つをとっても作為的なものを
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オークストリートの異変(2026年製作の映画)

3.0

普通に面白かった。
恐竜映画としてジェラシックパークとの棲み分けを起点の新鮮さと家族愛に限定し、あとは恐竜を楽しんで、って感じがあっさりしていて良かったと思う。
かなりジェラシックパークというかスピル
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SLUM-POLIS(2015年製作の映画)

2.5

OPからとにかくかっこよく、好きなものをとにかく詰め込んだ感じの映画になってる。特に撮り方と音楽に強烈なこだわりを感じる。最近の作品よりも岩井俊二らしさがこの作品は強くある。

しかしながら、テーマ性
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時をかける少女 4K(2006年製作の映画)

5.0

4DX/2Dで視聴。
基本的なストーリーラインでは全く感じないものの、タイムリープ時の没入感があってとてもよかった。
特に「功介ら事故」⇒「千昭失踪」⇒「ラストタイムリープ」⇒「クライマックス」のシー
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左利きの少女(2025年製作の映画)

5.0

ショーン・ベーカー×台北夜市の相性の良さ。
アノーラの時に感じた、ショーンベーカーの趣味趣向の輪郭がかなりはっきりし、自分の好みと合致していることに確証を得た作品だった。

女性三人でお互いいがみ合い
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ドラマなふたり(2026年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

面白いけど、正直まぁまぁではあった。
A24らしさは全開ではありつつも、
「彼女をメキシコの野犬に対して盾にして結果彼女が噛まれる」「障碍の可能性がある子供を閉じ込めて鍵して逃亡」「ネットいじめで転校
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マイ・プライベート・アイダホ デジタルリマスター版(1991年製作の映画)

1.5

リバーフェニックスとキヌアリーブスによるBLイケパラ作品。
何か作品的な意図がある感じを出しているところが極めてしゃらくさい。

面白くないと言われていたのに、怖いもの見たさ×リバイバル上映ということ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

改めて観てもめちゃめちゃおもろい。

ポンジュノの昔からの強みのシニカルさを、ポップなコメディを使ってより影を濃くして、本題である韓国の格差社会の中で階級別の人間を生物的に嫌悪する流れを「匂い」で表現
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新感染 ファイナル・エクスプレス 4K(2016年製作の映画)

4.0

韓国有名俳優入れまくりによる、ゾンビを題材にドラマでなく映画で作品を取る意味。

本題である「主人公の成長」がブレていないからこそ無駄な驚かし描写がないし、「ゾンビができること」を簡潔に説明し、ひとつ
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疑惑とダンス(2018年製作の映画)

4.5

凄まじい怪作。
カラオケルームで話しているだけなのに、「もう終わってしまうのか、あと何時間でも観たい」と思わせる脚本に脱帽。本当にこの6人が話しているのを7人目として聞いているような感覚に襲われる。
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わたしはアーティスト(2015年製作の映画)

2.0

凄く簡単に言うと「厨二病」の主人公が、映像記録によって社会を遮断した形で自己形成を進めていっている状態で、偶然的に入り込んできた社会性のある他人に恋に落ちるという文脈が、どんな感情でこれを撮ろうと思っ>>続きを読む

ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)

4.5

なんも起きていない群像劇を長時間見せられていると思ったら、塵積もによりクライマックスへとつながるスゴ映画。
何見せられてんだろって思う「長いフリ」もとにかくオシャレで、アメリカ人(というか黒人)特有の
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グレムリン(1984年製作の映画)

5.0

小学生ぶりに視聴

本筋のわかりやすさ×節々の信じられない雑さによる、究極のCHEMISTRYを目撃できる超名作。

初めからラストまで一貫したビリーのバカタレ具合に腹立つを軽く超越したびっくり爆笑の
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Love Letter 4K リマスター(1995年製作の映画)

4.0

「岩井俊二の映画を映画館で観る意味」

死んだ彼氏の輪郭が死後に少しづつ明確になるこの映画は、P.S. I live youやパトレイバー1、コナンのベイカーストリートにも通づるが、今作はそこに過度な
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MIND GAME マインド・ゲーム(2004年製作の映画)

4.0

挑戦的かつ革新的なことを絶妙なバランスで奇跡的に成立させた「すごい」映画。
アニメをベースに進めながら、時々写真を挟むことであくまで現実と地続きに感じさせる感覚は新鮮。

内容も明確にメッセージを感じ
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