オクトパスさんの映画レビュー・感想・評価

オクトパス

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ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔(2002年製作の映画)

1.5

2025年時点で、この3時間する映画を3本見るよりもどう考えてもゼルダの伝説ブレスオブザワイルドやった方がいい。

途中からもう固有名詞出過ぎてて、場所とかキャラの名前とか訳分からん
地図とか作った方
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マッドマックス(1979年製作の映画)

4.0

ストーリーとしては単純だが、カーチェイスシーンやカット、怒りで眠れず飛び起きるシーンなど、男臭すぎて逆にオシャレに見えてくる。

内容は悪vs悪、復讐vs復讐
その辺も今の時代じゃ無理すぎて面白かった
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ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

1.0

バカおもんない笑笑笑

金持ちの坊ちゃんが色んな本とか読んで書いた物語をパパが大金つっこんで映画化したみたいな話。
全てが予定調和かつ聞いたことあるような流れで、驚きや裏切りが1個もなく、キャラクター
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フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

4.0

訓練兵から見せてくれるのがめっちゃいい。
戦争を実感してるのかしてないのか分からないLIVE感がめっちゃリアル。
最後ベトナム人女児スナイパーと対峙して初めて戦争してることを実感する感じもヒシヒシと伝
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ミザリー(1990年製作の映画)

3.5

めっちゃいい
映画を見てはフィルマークスに偉そうにあれこれ書いてる自分たちを若干投影出来る人がヴィランっていう何とも見ずらいスリラーだと思ったけど、そのせい(+どうやって見つけてきたんだよ系の完スト演
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SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

3.5

久々にドキュメンタリー映画を鑑賞。
かなり面白かった。

目と口だけモザイク外すってのはまじ発明。下心だけがダイレクトに受け取れるし、めちゃくちゃ気持ち悪く見える。

にしても小学生相手にチン凸したり
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プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

3.0

よく出来てるし、面白い

しかし、時代によって真っ直ぐ感動できなくなってしまった作品だと思う。レオンみたいに。

稼いだ金を女性のために豪快に使うことでFLEXしてるまーくんを筆頭とした、六本木赤坂
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キャビン(2011年製作の映画)

3.0

このスタイルの発明には感動。
ホラーでない。コメディスリラー。

日本のお化けが除霊されてるところとか、過去のホラー映画のシリアルキラーや怪物、お化けが沢山出てくるところは、シュガーラッシュ感あってワ
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カラー・アウト・オブ・スペース 遭遇(2019年製作の映画)

4.4

本当に無茶苦茶だし、整合性も取れてなければ、エイリアンの設定に緻密の欠けらも無い。
監督として伝えたいことも、あれからどーなったのかも何にも分からない。だからこそ味わえる面白さがあることを教えてくれた
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.0

恋愛最高系映画

内容はめっちゃベタだけど、直球過ぎて全然見れるし面白い。
そして、金持ちおてんば娘のレイチェル・マクアダムスがハマり過ぎ。
結局こういう、沢山笑ってくれて奔放で、ポジティブとネガティ
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コンクリート・ユートピア(2021年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

追い込まれた人間は豹変するよねって話
まじで特筆することはなにもない。

フランダースの犬っぽいラスト

25-7

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

1.0

何がしたかったのか分からない。

まず、全てが変わってるけど黒人ってのだけ引き継いだモーフィアス。
性格もまるで違うなら人種ごと変えるべきでは?

そしてナイオビがクソババア過ぎて胸糞。前作の気概が消
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マトリックス レボリューションズ(2003年製作の映画)

2.5

過去一よく分からんかった、、
なんで駅で起きたのか、トレインマンの下りってなんだったのか、てかあのガキって次期預言者の器みたいな感じなの?
あの辺からなんかちょい置いてかれみたいな感じだった。
それに
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台風クラブ(1985年製作の映画)

3.5

凄いものを見た。
中学生という大人と子供の狭間で性に関しても実感が乏しく、倫理観に関しても未熟な時期の危険性。
人から聞いたり授業で習ったりで「知ってる」だけで、台風×夜の学校という特殊な環境が整った
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

3.9

新しいものや本当にやりたいことへの執着が強い人の人生。
彼氏も仕事もコロコロ変えてるが、本人的には全部本気でフィットすると思ってやってる所も、全然こういう人生の可能性あるなと思って怖い。
てか自分然り
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バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

4.5

面白い
どの時代でも気絶して「ママ変な夢を見たんだ」って下りを必ず入れてくるところとか、絶対ヴィランを馬糞まみれにするところとか、昭和の日本のコミックのような笑わせ方がめちゃくちゃ多くて驚いた。
腰抜
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.5

Theミステリー小説の映画化
しかし、コロンボとかに比べると圧倒的にポアロのユーモア力が足りてない。
粋なこと入ってるんだけど、あそこまでポップな見た目してるならもっと中盤ボコボコに負けてもいい気する
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バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

4.0

面白い
タイムマシーンものの中でこういう展開が1番好き。
あっちゃこっちゃ行ったり来たりで、更に1と完全につながっていて、そのシーンを別角度から見てるとことかめちゃくちゃ好き。
てか未来で息子が逮捕さ
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.0

もっと子供向けだと思ってたら、こんなおもろいのね。

博士とガキのドリームペア
最高

24-75

Cloud クラウド(2024年製作の映画)

3.0

転売に何一つ悪気を感じてない主人公が、裏社会にズルズルとハマっていって、最終的に染まりきったのに本人が気づいてないっていう、割と現代の若者にfeelしまくってる映画

俺が違法サイトで無料で漫画とかA
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.0

設定からして面白い。
起承転結隙ない。
そして、ようやく全貌を理解したタイミングでのイカしたオチにニヤリ🦑
しかも、ゲームのNCTを主人公にして堂々と「この世に脇役なんていない」って言わせる監督のスト
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SUPER HAPPY FOREVER(2024年製作の映画)

5.0

ただただ画面を見て、息をするのを忘れるとか展開に目を奪われるとかではなく、ゆっくりと流れる時間を感じることの楽しさ、心地良さを思い出させてくれる映画。

描写や内容ではなく絶対に映画である必要性を感じ
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

4.5

大発明💡

ホラー映画ではなくスリラー
スリラーとしても完璧な設定と、全てがつながる感覚は100点

裏切られまくるし、目が離せない。
そして最後、「死にすぎてるけどどーすんの?」って感じも個人的には
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エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

4.1

徹底したコメディと展開の読めなさ。

海外のコメディって日本とツボが全然違うて笑えないことも多いんだけど、めっちゃ笑った。
友達とか恋人とかとなんか映画見たいって時にめちゃくちゃベスト。
いつか絶対ま
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マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

3.5

難解なストーリーについて行く話は観てて疲れるけど面白いし大好き。

緻密な設定に心揺さぶるアクションはハリウッド映画を観てるな〜って思うし爽快。

しかしながら初めのザイオンでの狂喜乱舞とか、生き返っ
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マトリックス(1999年製作の映画)

4.0

おもろすぎる

設定が出来すぎかつ、アクション戦闘シーンも宇宙船の感じもパーフェクト
しかも、現実は仮想空間であるっていう実際に全く否定できない話をテーマにしてるからこそ没入させられる。

体術がカン
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侍タイムスリッパー(2023年製作の映画)

4.0

圧巻の一言に尽きる名作

あるあるとも言える、侍が現代にタイムスリップするという話からここまで話を膨らませ、また主演の演技力によって監督の伝えたいメッセージが説教感なく胸をついてくる点に感服。
侍が現
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メメント(2000年製作の映画)

5.0

傑作

推理モノとしても単純に面白く釘付けになるし、完全に置いてかれないギリギリを保たせる感じがノーランの映画の中でも特に上手くいっていると思う。
そして、100%理解は出来なくてもラストの畳みかけで
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

2.5

機内で見たせいで音が悪くてあんまり音楽的な迫力を感じずに後半まで見てしまい、予想できる展開だしディテール甘いなと感じてたが、ちゃんといいイヤホンで残りを観て圧倒された。
音楽&パフォーマンスのパワー系
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恋するプリテンダー(2023年製作の映画)

1.5

日本の少女漫画全部詰め込みみたいな映画
狭い世界で恋愛しすぎ。
いい出会い→最悪の別れ→数年後再会もいがみ合い→ひょんなことから同じ空間で生活→周りが露骨にサポート→元恋人に見栄はりたくて恋人のフリ
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インサイド・ヘッド2(2024年製作の映画)

3.5

これまた思春期に追加される「感情」のチョイスが俊逸。
先を予想できるようになった故に生まれる「心配」とか「ダルさ」、「恥じらい」とかって確かに子供の頃なかったなぁっておもう「envy」も言われてみれば
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インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

3.0

要は脳内ポイズンベリーなんだけど、ヘッドの中の「感情」のチョイスが俊逸。
何を参考にピックアップしてるのかも気になる

悲しいという感情とガッツリ向き合う時間を作るべき、と言うディズニーらしからぬ決め
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

4.5

男が作った男のためのラブコメ
周りが見えなくなる恋愛がしたい点、彼女と別れて反芻する中で彼女との思い出を美化しすぎて、付き合っててキツかった時辛かった時を無かったことにしてしまう点、美しい人は何やって
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