odddreamsさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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宇宙人ポール(2011年製作の映画)

3.5

サイモンペッグとニックフロストが出る映画は心の準備なく気楽に観れるから大好き。スリーフレーバーコルネットには及ばないけど、好きでした。たまには冒険心を思い出して!

パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

1.3

コンセプトが最後まで掴めず置いてけぼりにされた感じがする。VitasのThe 7th elementから出てきたような衣装を着たエイリアンたちがカニバリズムをやめるかやめないかみたいな話。最後はどうや>>続きを読む

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.0

自分の中の空虚さを埋めるためにこんなこともできてしまうという堕落による差別化を図ろうとする気持ちはよくわかる。

誰に何に憧れても人には人の苦しみや地獄がある。

刹那的で衝動的である人間よりも、結局
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tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

4.2

とても心揺さぶられるいい映画ではあったけど、自分の境遇的に観てる最中に息が詰まるような辛さを感じた。もうすこし若い時に観れてたら、それかもう少し歳を取ってから観たかったかもしれない。

ゲーム(1997年製作の映画)

4.3

刺激なくして変化なし。

二転三転する物語に翻弄され、フィンチャーの手の上で転げまわる他ない。どこまでが仕組まれているのか勘繰りは止まらない。そして、サンフランシスコの街並みが素敵、いつか行きたい。
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天才スピヴェット(2013年製作の映画)

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旅先でいろんな人に出会い、小さな何かを得たり失ったり。でもやっぱり離れてわかるのは身近だった人の存在だったり。
時に欲しいものは愛する人からのたったの一言で、それさえあれば心が救われるものだ。言葉にせ
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サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

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ドラマーのルーベンはギタリストの彼女ルーとメタルバンドでツアーを行なっていた。しかし、ルーベンはツアー中のある日突然聴力を失い、回復することはないことを宣告される。唐突な音楽活動の終幕を強いられたこと>>続きを読む

ペパーミント・キャンディー(1999年製作の映画)

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冒頭は主人公キムユンホの列車への投身自殺シーンから始まる。列車が走る線路沿いの風景の逆再生と共に彼の人生を遡り、どうしてそこに行き着いたのかを描く。時間と愛と人間性と選択について。

すごく好みの映画
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グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

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素晴らしいグロを楽しめました。ゴア表現にかけては一品級です!満足!

ところで下痢のシーンいらんくない?

エイリアン(1979年製作の映画)

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鉱石の宇宙貨物船ノストロモ号に搭乗した7名のクルーは地球に帰還する予定だった。到着が間近になり、コールドスリープから目覚めた7人は目的地が地球から遠く離れた別の惑星へと変更されていたことに気づく。そ
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コマンドー(1985年製作の映画)

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大統領暗殺を企てる敵組織に娘を人質に取られた退役軍人メイトリックス。彼女を取り戻すために縦横無尽に駆け巡り、迫り来る敵を問答無用で薙ぎ倒す!彼が動く時、それ即ち第三次大戦。爽快極まりないド派手アクショ>>続きを読む

ハッピーボイス・キラー(2014年製作の映画)

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ワンチャンとネコチャンとライアンレイノルズがお喋りする素敵な映画!老若男女におすすめしたいドタバタコメディ!

…なんちゃって。

精神疾患を抱えた主人公は脳内に複数の人格が勝手におしゃべりする。母も
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

信頼できない語り手の映画大好き。場面転換がなく、話全体を通して警察のオペレーションセンターで完結するのはお見事。オペレーターと通報者や容疑者、その家族との会話だけで観客に事件現場を想像させる手法。息が>>続きを読む