こもりさんの映画レビュー・感想・評価 - 41ページ目

こもり

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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

5.0

見てる人間の心をぎゃんぎゃんに痛ぶってくる純然☆鬱映画 誰にも守ってもらえない少女オフィーリアの絶望的なおとぎ話
高校の時の、精神病んでた国語教師がよく言ってた言葉を思い出した。
「心の中にしか救いは
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シャニダールの花(2012年製作の映画)

3.5

アニメにしてノイタミナ枠で放送したら受けそう。というか本作が既にアニメとか特撮っぽい。役柄や衣装や編集他諸々。
作中で言ってた通り自分で考察して楽しんでくださいってことなのかな。色々説明なし。黒木華の
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64 ロクヨン 前編(2016年製作の映画)

1.0

意味のない小競り合いシーンが満載。警察報道部と記者とのやりとりは学級会みたい。乱闘国会中継が好きな人は好きかもしれない。三上の行動全てが短絡的。10代の少年のよう。ドラマチック()で滑稽。何の駆け引き>>続きを読む

裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

2.5

よく見る万能なスパイや信頼できる仲間がいない終始じめじめなスパイ映画。人の名前・顔が覚えられずぼーっとしてるうちに終わってしまった…無念…よくわからん…
おじさんがたくさん出てくる

パッセンジャーズ(2008年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

クレアの意識混濁してるのかなーと思ったらみんな死んでた。そういう方向なのは分かってましたって結末で、まあ、うん。
クレアの家の淡い水色とグレー混ぜたような壁の色可愛い。アン・ハサウェイも可愛い。

セッション(2014年製作の映画)

4.0

すごかった…。見てるのが苦しくて何回も見るのやめようと一時停止したけど最後まで見て良かった。最高のセッションだった。
しかし何が駄目なのか明確にいってくれない、逆に自分はどう思ってるのか聞いてくる、指
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

時として想像しないような人物が想像出来ないような偉業を成し遂げることがある
ドイツ軍の暗号を解き国内外の命を救った功績を持つアラン・チューリングの最期がこれって悲しすぎる。死後エリザベス女王から恩赦を
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リトルプリンス 星の王子さまと私(2014年製作の映画)

3.0

大切なものは目に見えないし感想を言語化するのも!難しい!いい映画だったけどなんてレビュー書けば良いのか分からん…なんだかとっても切なかった…
社畜たちの頭上を飛んでる時の音楽すてき好き

ソロモンの偽証 前篇・事件(2015年製作の映画)

3.0

観てから日が経っているので記憶が朧気だけど、前編はよかった
主役の藤野涼子さんと柏木役の望月歩くんと黒木華ちゃん◎

ソロモンの偽証 後篇・裁判(2015年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

見終わって数ヶ月経った後のレビューなので内容が朧気もいいところだけど尻窄みでがっかりしたのは強く覚えてる。それでおわりかーい裁判じゃなくて演説じゃーーーん
神原くんがイケメンなのと親のことで子どもを偏
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孤高のメス(2010年製作の映画)

1.0

いいとこ
松重さんの名外科医っぽさ
つらいとこ
話の進度がとにかく遅い、チープ、つまらない2時間ドラマ

コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

5.0

派手なアクションや仲間同士のコミカルな会話、容姿端麗頭脳明晰な美女、主導権を握っていたのはあの人だったのかーと虚を突かれる展開、と私が好きな要素がてんこ盛りの最高の映画
しかもKGBイリヤ・クリヤキン
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ホワイトアウト(2009年製作の映画)

2.0

ちょっとえぐい映像あり
なんでもいいから映画見たい、って気分の時はいいかもしれない。露骨な性描写が苦手なのでそういうのなかった点は◎

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.0

冒頭のシーンからつらくて見るの中断
精神的余裕があるときに見たい
↑20180305 ↓20190217
英国王ジョージ6世が吃音を克服しようと頑張る話in1930′s
中学の時スピーチコンテストで大
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恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム(2007年製作の映画)

5.0

2時間で収めようと思えば絶対に収められるだろうけどそれでも3時間16分が全然苦じゃない最高のエンタメ映画
ボリウッド映画に馴染みがなくて、あれやろ?なんかみんな歌って踊るんやろ?くらいの気持ちで見始め
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百円の恋(2014年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

序盤の表情筋0で滑舌悪くて髪プリンな安藤サクラさんがニートにしか見えなくて感動
レイプシーンあり胸糞
致してる時の新井浩文「tkbつねって」(つねられて→)「っ痛てえよ💢」
最後新井浩文と復縁しないで
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ニーチェの馬(2011年製作の映画)

-

内容を調べずに邦題とポスターを見てノリで見始めたら意味が分からなくて10分持たなかった。どういうこと………?中断してWikipediaにとんだ結果私には向かない映画だと分かったのでそのまま見るのをやめ>>続きを読む

アレキサンダー(2004年製作の映画)

2.0


戦闘シーン、古代の武器が格好良い
建築美
セクシーな男が見れる(アレキサンダーのことではない)
アンジェリーナ・ジョリーのやばい女感
🐘象さん🐘

×
長い
話がつまらない
一緒に観る人を選ぶ
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アンナ・カレーニナ(2012年製作の映画)

4.0

トルストイ原作。愛があっても不倫は不倫!幸せにはなれません!といった内容でとりわけ面白くも ときめきもしない。アンナの夫がただただいい人で不憫で…切なくなる。
話としては好きじゃないけど 舞台のような
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皇帝ペンギン(2005年製作の映画)

3.0

皇帝ペンギンたいへんやね、って話
盛り上げよう感動させような編集・ナレがなくて良かった。眠れない寝たくない時にぼんやりみたい映画
最後の方に場違いbgmが混じっててちょっと残念 神木くんのナレーション
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歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

3.0

じわじわくる。5年後、10年後に見たらまた違ったものが見えてきそう(だからこそもう見たくない)。ゆるやかな息苦しさというかえげつなさがある。
歳をとるのは自分だけじゃない。親を客観的に見れるようになっ
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誰も知らない(2004年製作の映画)

4.2

福祉が必要な人間に何故届かないのかとか、子供たちが大人に期待していない様子とか、見終わった後しばらく頭の中がぐちゃぐちゃになる。題材になった事件の当事者はいまどんな人生を歩んでるんだろう。現実はもっと>>続きを読む

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