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事前に内容について何も知らない状態で観たが、邦題と日本版ポスターなミスリーディング感半端ないな…。
舞台は1970年代のアルゼンチンで、「汚い戦争」と呼ばれる軍事政権による左派弾圧が背景にある。>>続きを読む
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ただ単にドンパチするアクション映画かと思いきや、かなり切実なストーリー性のある物語で驚いた。アクションシーンも面白く、ストーリーもよくできており、ふつうにできのいい映画だと思った
帰還兵のPTSDは>>続きを読む
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めちゃくちゃなんだけど、独自のテンポとリズムがあって、妙な説得力があるからすごい
心から傷ついた相手と関係を過ごすのは、信じられない人間ともう一度関係を築こうとすることは、、
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これは確かに面白かった。何を根拠にだれのどの言葉を信じたらいいかどんどんわからなくなる。
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人々は恐れおののき、霊を見ていると思った。
そこでイエスは言った。なぜ心に疑いを>>続きを読む
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演出とか台詞とか狙ってやったであろう部分については、正直自分は薄ら寒さすら感じた。ただ、生きるという事実、その強度というかどうしようもないものは感じて、それがまとまりのよい意味に消化されないまま残る。>>続きを読む
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全員めちゃくちゃ。家族ゲームもみたので、今のところ松田優作はめちゃくちゃな人間というイメージになっている。
米軍からレイプされている女性を助けようとして米軍に殺された父親を持つ松田優作が、殺した米>>続きを読む
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ぜんぜん悪くないし上手くまとまってるし娯楽作品としては普通にいいけど、何というか自分は特にこの映画について語りたくなるような気持ちにはならなかった。まあメッセージ性とかそういうものが特になく、大衆受け>>続きを読む
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ストーリー性とかをあまり求めなければよいのだと思われる
女の人は低音が出ないのでアレンジの幅が…という導入があったので、主人公がアレンジで女性の声を活かした音作りでもするのかなと思ったら、最後手術で唐>>続きを読む
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プライムビデオで評価が高かったので観てみたけど、特にいいと思わなかった。巨大組織とか人身売買とか政府との癒着とか大きな問題の方はすべてどうでもよく、ただ娘の救出のみ描かれていて、そこどうなったんだよ、>>続きを読む
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ブラックホークダウンでも思ったけど、一貫してアメリカ側の視点で描かれていて、現地の人が何かを話していても字幕すら出ないし、行動原理もわからないし、敵か味方かもよくわからないなにかとして描かれているなあ>>続きを読む
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終始、贈与交換的な視点でみていた
仕事に必死で生き方までビジネス(交換の原則)に染められている主人公。
その主人公がジョルジュに会って、交換の原則とは異なるあり方(贈与)で他者と関係を持つようになる>>続きを読む
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正直これはあまり良いと思わなかった
主テーマにはそんなに異論はないのだけど、描き方に違和感があった
・万年2位の人の描き方が、「本当の頭よさ」論で馬鹿にされるタイプの人であること
ある側からは「勉強>>続きを読む